復縁成功10年の秘密と本質

本気で復縁を目指す人のための難しい話

元カレ元カノや別れそうな恋人に言ってはいけない上から目線発言一覧とその解説

2023年の時点で10年以上復縁コンシェルジュとしてたくさんの復縁相談を受けてきましたが、

元カノ元カレや別れそうな恋人に対して自然に上から目線の発言をずっとしてしまっている方が多いです。

 

元カノ元カレに何か謝る時でさえ上から目線の言葉を使ってしまう方が多い印象です。

 

そこで今回はその「元カノ元カレに無意識に使ってしまいがちな上から目線発言一覧とその解説」をまとめてみましたのでぜひご覧ください。

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元カノ元カレに使ってはいけない上から目線発言一覧及びその解説


おはよう!
元カレ元カノとの関係性によっては問題ない場合もありますが、復縁においてはほとんど上から目線の言葉として受け取られてしまいます。
おはようございますなどと敬語にしておくべきです。

復縁活動をしていく中で少し相手と関係性が良くなってきたら「おはよう!」というタメ口を使っても問題ありませんが、復縁活動の最初の頃は敬語を使いましょう。


予定はどうかな?
お忙しいでしょうか?という曖昧なお伺いなら問題ないですが、「予定」つまり細かいスケジュールを元カノ元カレに聞く事は未練・執着だと受け取られる可能性がある上に、やはり上から目線になります。

 
どうしても詳しいスケジュールの確認をしたい場合はご予定はいかがでしょうか?という敬語にしておくべきです。
基本的に元カノ元カレに対して不必要なタメ口は避けるべきです。
 
遠慮せずに
遠慮せずに〇〇してねというは圧倒的な上から目線です。あえて厳しい表現をするならそれは「自分に対してはあなたは少し遠慮するのが基本だけど、遠慮せずに」という意味だからです。

会社の上司が「今日は無礼講だよ」と飲み会の席で言うのに似ています。「基本的に俺は上司だから俺に対して無礼なことをしていけないけど、今日は無礼講」という意味ですよね。

遠慮せずにという言葉もそれと同じです。
ですから元カレ元カノに遠慮せずになどという言葉使ってははいけません。


気にしないでね
この気にしないでねという言葉は少し細かく言うと「気にしなくていいからね」というニュアンスです。この◯◯しなくていいからねという表現は、知人友人では自然ですが復縁で元カノ元カレに対しては使う言葉ではありません。

これも遠慮せずにと同じで「本当は気にするのは当然だけど、気にしなくていいからね」というニュアンスになるのです。
 
あ、◯◯だった
この表現の何が問題かと言うと「あ、」という接頭語が余計だということです。
これも親密な間柄や友達同士であれば問題ありませんが復縁を目指すのであれば使わない方が良いです。
なぜなら、元カノ元カレはほぼあなたの未練に気づいています。
未練があるくせに「あ、◯◯だった」などと、雑で軽いニュアンスで言葉を付け足してくるのが相手としては非常に不愉快な気持ちになります。


そっちの様子はどうかな?
元カノ元カレにとっては、最近の自分の様子をあなたに伝える義理や義務などありません。
その関係性をわかっていない、上下関係を理解していない発言が「そっちの様子は最近どうかな」
です。
やはり「お前が私の事(俺の事)が好きで連絡してきているくせに、何様!?」と思われてしまうことになります。
 
残念です
残念ですという表現は日常的に多用されていますから問題なさそうに見えますが、そこには一縷の「悔しいです」「口惜しや」という気持ちが見え隠れしています。
残念なのはなぜでしょう?期待した結果につながらなかったからです。
つまりこの残念ですという表現を元カノ元カレに使ってしまうと、自分のリクエストにあなたが応えてくれなかったのです残念です、というニュアンスを相手に伝えてしまうことになるわけです。

 
例えば恋人と別れてしまったけれど、別れる直前にコンサートのチケットを購入していて2人でコンサートに出かける予定だったとします。
そういう場合にコンサートに一緒に行けなくなったとしたら「残念です、残念だ」という表現を使うのは問題ないでしょう。
ですが、別れてしばらく経ってから元カノ元カレを食事に誘ったけれど断られた場合などに残念だと言ってしまうと「え、いまさら普通に私が喜んでその誘いに応じると思ってたの?ナメてんの?」と思われてしまうことになるので、上から目線の言葉だと言えるわけです。


たくさん経験してね、たくさん勉強してね
親か!と相手は思います。
これは説明の必要がないほど完全に上から目線です。自分が年上で元カノ元カレが年下の場合に言ってしまいそうな発言ですが、絶対に使わないようにしてください。
復縁に年齢は関係ありません。
例えばあなたが35歳で恋人が20歳だとしても、あなたが嫌われた側である以上このような言葉を使ってはいけません。


資格試験頑張れ、頑張ろう

彼や彼女が大学生や大学院生、法学部や医学部で国家試験等が控えている寸前に別れてしまった方が、純粋な気持ちながらも安易に言ってしまう上から目線言葉がこれです。
相手としては「お前は先生か!講師か!」という気持ちになってしまう事が多いです。

 
自分自身も相手と同じように何かの資格試験を目指して頑張っているという状況ならば「一緒に頑張ろう!」という表現は問題ない場合が多いですが、自分は特に資格試験などを目指して頑張っていないのに相手に対してだけ頑張れ・頑張ろうと発破をかけるのは上から目線です。

 

やるしかないんじゃない?がんばるしかないよ!

元カノ元カレから何か困り事を伝えられたり悩み事を伝えられた時に、応援するつもりで良かれと思ってこのような発言をしてしまう方がいらっしゃいます。
この上から目線の発言は男性に非常に多い傾向です。

 
男性的には、何か困ったことや悩み事があったとしても「やるしかないから、やるしかない!」という覚悟が決まった思考回路になるのが当然だからです。それが男性の思考回路です。
ですから純粋な気持ちでやるしかないよ!がんばるしかないよ!と言ってしまうわけですが、これは実は上から目線の言葉になっています。
頑張れそうにない奴や心が折れそうになっている奴に対して、応援するという事だからです


やっていこう、頑張っていこう
〇〇の方向性でやっていこうなどという表現も、元カノ元カレに対する言葉としては上から目線になります。
例えばあなたが勤めている会社の社長、もしくはあなたが所属しているゼミの教授に対して「こういう方向性でやっていこう」「諦めずやっていこう」とは間違っても言いませんよね。

つまりこれは目下の人間に対して使う見下し発言、上から発言だということになるのです。
 
我慢するしかないんじゃない
元カノ元カレに対して我慢するしかないんじゃない?〇〇するしかないんじゃない?というのも上から目線の表現になります。
上から目線というよりも深く相手のことを考えていない適当な発言だと受け取られてしまい、それが見方を変えれば上から目線ということになるのです。

 
これも男性が女性に対して言ってしまいがちな言葉です。男性は結論を急ぎますから、やるしかないという状況や我慢するしかないという状況になったら、女性よりも早い段階で「もうやるしかない」「もう我慢するしかない」と決断してしまいます。
そして多くの男性は、女性のことを自分たち男性と同じような生き物だと思っていますから、何か悩んでいる男友達に「もうやるしかねーぜ!」と勇気づける感じでそのような言葉を言ってしまうわけです。
これは女性に対しては特に使わない方が良い言葉です。何も考えていないし、上から目線だと思われてしまいます。
 
これやっといてくれない?助けてくれない?教えてくれない?これやれる?系
人にモノを頼む態度じゃねーだろと思われて終了です。説明の必要もなく上から目線です。
注意していただきたいのは、例えば元カノや元カレと一緒に飼っていたペットを別れ際に自分が引き取って、自分が飼っているペットの具合が悪くなってしまったときなどに無意識に「ペットがこういう状態なんだけど助けてくれない?」「ペットがこういう状態なんだけど教えてくれない?」などと聞いてしまうケースが散見されるということです。これは意外な盲点です。

 
2人で飼っていたペットだから相手にもそのペットに対する愛情がまだあるはずだからきっと気にしてくれるはずだと、相手の事を軽くなめてかかっているので失礼な態度で助けを求めてしまうのです。

 
そのような場合には「ペットがこういう状態なんですが、自分には対処の仕方がわからなくて、こういう場合はこういう対処をすると良いと思うんですが、ひとまずそれで問題ないでしょうか?お時間があったら教えて下さい!」としっかりお願いしなければいけません。


対処の仕方がわからない、対処の仕方の自信がないという自分自身の弱さを、低姿勢で正直に相手に伝えなければいけないのです。
そもそも自分が飼っているペットを、自分1人の力で守りきれないこと自体が恥ずかしいことだと思ってください。付き合っているときに一緒に飼っていたペットだとは言え、今はあなたの責任において、あなた個人が所有して飼っているあなたのペットです。
にもかかわらず、軽い感じで助けてくれ教えてくれとお願いするのは大変恥ずかしいことであるということも忘れないようにしておいてください。


〇〇してあげた時あったじゃん?◯◯してあげるね
このような言葉は恩着せがましいと思われます。相手のために何かやってあげた過去の話を持ち出して自分の要求を通そうとすること、
相手のために何かやってあげるよという未来の利益をちらつかせて自分の要求を通そうとすること、
それを「恩着せがましい」と表現します。

 
恩着せがましいと上から目線は全く同じ意味ではありませんが、恩着せがましい人は大体において上から目線でものを話してきます。
かなり似た属性です。
元カノや元カレに対して過去の恩や将来の利益を持ち出して何か話をするのは絶対にやめましょう。上から目線だと思われるのみならず、卑怯で醜いと思われます。


忘れてないかな?
恋人と別れる寸前に何か約束をしていた時や、別れた後に相手に連絡をして一緒に食事をする約束を取り付けた時に、相手の気分が変わってその約束の前日や当日の日時になっても連絡が来ないという事があります。
復縁を目指す方はそんな時「あの約束忘れてないかな」というメッセージを送ってしまう場合があります。
結論から言いますと相手は忘れているわけがないんです。忘れてないかなという質問自体が相手をナメている上から目線発言になります。
忘れているはずがありません。大人なんですから。

 
あなたの元カレ元カノはその約束を忘れていないけれども、やっぱりあなたと会いたくないという気持ちになったから連絡が来ないだけです。

そしてあなたに対してやっぱり会いたくないと正直に伝えても、あなたはあなたのこうだのと理屈をこねてモラハラ的に説得してきたり、逆に泣き付いてきたりしてとにかく面倒なことになるので、何も連絡が来ないのです。

 
ですから「あの約束忘れてないかな」という発言は、上から目線の発言であると同時に空気が読めず相手の気持ちを察することができない人、そして自分自身が元カノ元カレからどう思われているかを客観視できない人の発言であるということになってしまいます。


よくがんばりました!偉かったね!など
これも元恋人とあなたの間にかなりの年齢差があってあなたの方が年上の場合に自然に使ってしまいがちな上から目線の発言です。
既に別れてしまっている相手からそんなことを言われても元カレ元カノとしては少しも嬉しくありません。逆に元カレ元カノは腹が立ってしまうはずです。
あなたは元カレ元カノのことが好きかもしれませんが、その元カレや元カノはあなたのことが嫌いで別れているんです。

嫌いな相手から、
よくがんばりました!よくがんばったね!偉かったね!と言われたら「は!?何様!?」という気持ちになるのは当然です。


凄いじゃん!立派だね!など
これも実は上から目線の発言です。会社の社長に対して社長凄いじゃんとは言わないですよね。
会社の社長が何かすごいことを成し遂げたときに、その会社の従業員としては何と言って褒めればいいかという事を考えてみてください。
例えば「さすが社長です!自分には思いも付きませんでした!」などと言い換える事ができるかと思います。元恋人をすごいね立派だねと褒める時にも、同じような言い換えをして褒めてあげてください。

 
ただし「さすが〇〇さんですね!◯◯さんならやり遂げると思っていました」になると、それも上から目線になります。
「やり遂げると思っていました」が完全に上から目線ですね。
社長ならやり遂げると思っていました、とは言えないからです。
「さすが〇〇さんですね!本当にかっこいいです!」という様な普通の丁寧な褒め方をすればいいだけです。

女性に対してもかっこいいです!で問題ありません。


辛かったね
男性の皆さんの中には、男性は女性に対する共感発言が少ないということを勉強している方も多いと思います。
そこで男性の皆さんは女性に共感する発言をするときに「辛かったね」「悲しかったね」などという言葉を安易に使ってしまうことがあります。
これは上から目線です。「相手を慰める」というのは上から目線になることが多いからです。
しかしほぼ同じ意味で「それは嫌な出来事でしたね」「それは辛い出来事でしたね」という表現ならば、共感している感も出しつつ、上から目線をほとんどなくすことができます。
「そんな辛いことがあったんだ」「そんな悲しいこと私(自分)だったら耐えられない」などの表現も上から目線感がない表現です。

なお、恋愛・復縁に役立つ正しい共感発言の方法は私のこちらの動画でも説明していますので併せてご覧ください。

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考えてみてね
考えてみてねという上から目線の言葉を聞いた相手は「なぜお前の指示により我が考えてみなければならないのか?」という疑問を怒りと共に感じるはずです。
私は子供を怒るときによく「こういうことをされたらどんな気持ちなるか考えてみろ」という表現を使うことがあります。
「考えて=考えなさい」という言葉は実は非常に上から目線レベルの高い言葉なのです。

 
例えば元カノ元カレを食事に誘ったとして、その相手がイエスともノーと言わない微妙な事をしてきたとします。
そんな時「よかったら前向きに考えてみてください」という返事をしてしまいがちですが、
やはりこの文面を見ても明らかに上から目線です。考えるということは大変なことです。考えるということは辛いこと。そして心が乱されることです。
それをせよと事実上強制することは、上の立場の人間でなければ言えません。

 
それほんとにできる?それ難しいと思うよ
この表現は少し空気が読めない方やADHD等の気質が少しある方が使ってしまいがちな「真実を直接伝えてしまう」という上から目線の発言になります。
そうです、真実を直接そのまま伝えてしまう事は上から目線なんですね。
だからこそ上から目線にならないように、オブラートに包んで表現する、遠回しに表現するという事が重要だとされています。

 
しかし空気が読めない方、発達障害ADHD等の気質・傾向がある方は、遠回しに表現するということ自体が苦手です。
ゆえに、元カノや元カレに対しても真実を直接そのまま伝えてしまうことがあります。
真実を直接そのまま伝えることは上から目線の表現ですから、ぜひご注意ください。

元カノ元カレに対して「それ本当にできる?」「それ難しいと思うよ」と思ったとしても、「それすごく素敵だね!話を聞いただけでワクワクします!」という様に「良い嘘」をついて上から目線にならずに応援してあげて下さい。


手伝おうか?やってあげようか?
これを元カノ元カレに言うという事は「あなたにはそれ難しいよね?」と言っているに等しいことです。あなたには大変でしょ?あなたにはできないでしょ?あなた1人では無理でしょと言ってるんです。
だからこそ手伝おうか?やってあげようか?という言葉が出てきてしまいます。
優しさが相手を傷つけるわかりやすい例です。
元カノ元カレを助けてあげたいから、元カノ元カレの役に立ちたいから言った言葉が、相手を馬鹿にして傷つけているという事がよくあるのです。

 

何か知りたいことない?何か聞きたいことない?

良かれと思って相手に何かを知らせてあげようという気持ちが逆に偉そうな印象を与えてしまうことが多いです。

例えば元カノや元カレの趣味や仕事に関して良い情報を手に入れたり良い人脈を手に入れたりしたときに、良かれと思ってこのような表現をしてしまう場合があります。

相手は既にあなたのことが嫌いになった相手なのですから「なぜ上から目線で教えてあげようとしているの?」と不満に思う事は間違いありません。


感心しているよ

上から目線の発言をしてしまう方は、その言葉自体が持つニュアンスをあまり知らないというケースも多いです。
例えば「感心した」というこの言葉を純粋にすごく感動した、すごく感動して心が揺れ動いたという意味で使っている方もいます。
しかし感心したという言葉には、かなりの上から目線要素が含まれています。
上の立場の偉い人(例えば王様や殿様)が、下の立場の人間たちが努力している姿を見て、腕を組みながら「うむ、感心感心、その調子じゃ、皆の者さらに励め」などと言っている映画かドラマか何かの印象はありませんか?
現代社会の多くの人たちにはそのイメージが心に刷り込まれています。
ですから現代社会においては「感心です」「感心しました」と言われた人は、「この人は王様か殿様か何か偉い人のつもり?」と感じて腹が立ってしまうことが多いのです。

「感心」という言葉が持つ裏のニュアンスを知らないのでその言葉を使ってしまうわけですね。

 
私の個人的な経験ですが「あなたは他人様(ひとさま)の気持ちがわからないんですね」と言われたことがあります。その時私は大変腹が立ちました。
なぜ腹が立ったかというと「ひとさま」という言葉にはかなり強い攻撃的意思・批判的意思が込められているからです。
あなたは「ひと」の気持ちがわからないんですねと言われていれば、私はほとんど腹は立たなかったでしょう。そんなことないですよ、僕だって人の気持ちわかりますよ、くらいな柔らかな反感しか抱かなかったはずです。
でもその人は私に対して、あなたは「ひとさま」の気持ちがわからないんですねと言いました。

 
その人は、現代社会においてはその言葉には、嫌味、攻撃性、小馬鹿にする態度などが強く含まれていることを知らなかったのでしょう。だからひとさまという言葉を安易に使ってしまった。たったそれだけのことで相手に心底嫌われることもあるのです。

 
また特に夫婦の離婚問題に関してですが、相手から少し法律的な書面が送られてきたからといって、その返事の中で相手に対して「貴殿」という言葉を安易に使ってしまう方もいます。
現代社会において「貴殿」は明らかに良好な関係でない限りは宣戦布告として受け取られます。
どれくらい昔か忘れてしまいましたが、私の相談者様の中に、私に対して貴殿という言葉を使ってメールを送ってきた方がいました。
私はその貴殿という言葉を見たときに、やはり腹が立ちました。
高名な経済学者である野口悠紀雄さんも、その著書の中で「貴殿という言葉は使ってはいけない」と述べているようです。

 

本来は相手を敬う言葉であった貴様(きさま)という言葉を現在は使ってはいけないように、
貴殿という言葉も現在は使ってはいけなくなりつつあるのです。このような言葉のニュアンスを知らないがために悪気は無いのに上から目線になっている方もかなりいらっしゃいます。
私もまだまだ知らない言葉がたくさんありますので、この「言葉の持つ裏のニュアンス」に関しては一緒に勉強していきましょう!


参考になるよ
元カレ元カノの話に対して参考になるというのは上から目線の発言です。
参考になったよありがとうということを伝えたいのであれば、「勉強になりました」「勉強させていただきました」「知らなかったことを教えてくれてありがとう」などという表現に変えるべきです。

 
そして、参考になる・参考にするというのは「教える側」の言葉です。
例えば、私が復縁の相談者さんに何かアドバイスして「どうぞご参考になさってください」と最後に付け加えることがあります。
それに対して「参考にします!」というのは実は失礼に値します。「その通りのやり方でやってみます!」が正解の言葉です。
参考にするとは、「お前の話もとりあえず頭に入れておくわ」という意味だからです。完全に上から目線ですよね。
ですから普通の友達や普通の関係性の相手に対してなら問題が無くても、元カノ元カレに対して「参考にする」という返事をするのも上から目線発言なのです。


その根拠は?その理由は?
これも当然に上から目線の言葉です。根拠や理由を誰かに対して問い尋ねる事は基本的には上の立場の人間がやることです。
例えばテレビドラマや映画などでも部下が上司に対して「自分は納得できません!その根拠を教えてください!それをやらなければならない理由を教えてください!」などと言うシーンがよくあります。
そういう時は大体部下はキレていますね。
つまり上司に対して反乱を起こしているような場合にのみ、「その根拠を教えろ」と上司に対して言うことはあり得るのだということがわかります。

 
そのようなケースを除いては、下の人間が上の立場の人間に根拠を教えてくれ、理由を教えてくれなどと言うのは失礼になる場合が多いです。
復縁には常に自分は下の立場ということを忘れないようにしましょう。

 
「もうちょっと勉強したいから、その根拠をぜひ教えてください」「それに関して自分ももっと詳しくなりたいのでぜひその根拠の様なものがあれば教えてください」などと言うのなら上から目線にはなりませんが、復縁においてはそんな詳しいことを聞ける間柄ではないので、復縁を目指す場合は詳しく相手に物を尋ねすぎるのも良くないということを覚えておいてください。


その時間で大丈夫?そのやり方で問題なさそ?
まさかここまでの上から目線の発言を元恋人に対してやる人はいないと思いますが、念のため記載しておきます。
これはお前は頭が悪いねと言っていることになります。完全に上から目線です。
もし元恋人が間違ったことをやろうとしていることに気づいたら、そのまま間違ったまま応援してあげるのが復縁のセオリーでもあります。
相手の行動に茶々を入れてはいけません。

 
逆に間違った決断をしている元恋人を応援してあげて、その間違った道を進ませて、失敗させてあげなければいけません。
そうしなければその人は何も学ばないからです。
ちなみにこれは子育てなどでも非常に重要なスタンスです。
子供が失敗しないようにああだこうだと茶々を入れるのは過干渉・過保護です。
子供に失敗させて、失敗しちゃったね悔しいよねと共感してあげて、それから一緒に解決策を考えるのが正しい子育てです。
恋人が間違ったことをやろうとしていても、それと全く同じ対応をすべきです。


今日は元気だね。〇〇ちゃんは元気いいね
相手の元気具合を褒める事は、上から目線になってしまうケースが多いです。
社長に対して、今日社長元気ですねというケースは、社長とよほど仲良くない限りありえないはずです。

つまり別れていない恋人同士や友達同士であれば「今日は元気だね!」と言うのは普通ですけれども、復縁においては元カノ、元カレにかける言葉としては上から目線になってしまうということです。


ついでに、とりあえず
例えば「そこに行くんだったらあれついでに買っといて」というお願いをする事はやはり親密な関係性であれば問題ありませんが、元カノ元カレに対してはやってはいけません。
ついでにお願いするという社長に対してはしないことですよね。

 
付き合っている恋人同士ではそのようなお願いをすることもあると思いますが、それでもそれは上から目線になります。
ですから付き合っている恋人同士であっても、そのついでのお願いをするのなら、両手を合わせてお願いするポーズを取りながら「それだったらついでにこれをお願い!ごめんね。ごめんね!本当に申し訳ないです!」と平謝りしながらついでにお願いするのでギリです。

それでもギリギリセーフかギリギリアウトか微妙というところです。

 

にもかかわらず「ついでに〇〇しておいて」などという偉そうな発言を普通に繰り返しているから、最終的にその性格が別れにつながっていくわけですね。
とりあえず、という言葉も同様です。
とりあえずという言葉は、非常に雑で相手を適当に扱っている感じ、相手のことを何も考えていないという感じが伝わります。


そういうところあるよね笑
いい意味で言っていても、君にはそういうところあるよねという発言は相手をなめています。
社長は酔っ払い癖ありますもんね笑と言うようなものです。私は恐ろしくてそんなこと言えません。

 
私も妻に対して「お前そういうところあるよね」と言う時があります。笑いながら言っていても、その時私は妻をなめているのです。
「お前バカじゃねーの笑」というニュアンスなのです。

 
ただ私の場合は毎日異常なほど妻を褒めていますから、時々妻に対してそのような馬鹿にする発言をしても許されているだけです。
君はそういうところあるよねは、基本的に馬鹿にする発言だということを覚えておきましょう。仲良しの間柄でしか使ってはいけません。


◯◯してやれなくてごめんね。君を幸せにしてやれなくてごめんね。
このような発言は、別れ際に最後にお手紙を書きたいという様なロマンチストな方が良かれと思って言ってしまう発言です。
君を幸せにしてあげる、という意識がそもそも大変な上から目線です。
◯◯してやる、は上から目線なのです。
どうしてもそのことを伝えたいのなら「一緒に幸せになれなくてごめんね」です。
それでも復縁においてはそんな似非ロマンチストのような発言をしても全く意味はないどころか余計に嫌われますから注意してください。

 

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私の略歴・歴史もぜひお読みください↓

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私も元カノの思い出のアイテムを捨てられなかった。失恋的ホーディング症候群から抜け出して全部捨てろ。

元カレ元カノのSNSを見て少し心が不安定になってしまうというのはかなりよく聞く話ですけれども、元カレ元カノの思い出の指輪やアクセサリーなどを捨てられないという話もよく聞きます。
 
元カレ元カノのSNSを見て心が揺れてしまいネットストーカーの様になっているのならSNSを見ないというのが一番良いですけれども、もし何度も見てしまって心が不安定になるのなら「元カレ元カノの思い出のものを捨てる」という「行動」によって気持ちを切り替えるのも非常に効果的です。
 

元カレ元カノの指輪やアクセサリーを捨てられないのは自分の弱い心を守るため、弱いままの自分で安心するため

 

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例えばもし元恋人が死んでしまっているのなら、簡単に元恋人のものは捨てられませんし捨てなくてもいいです。
例えば、写真、手紙、元恋人からもらったペンや文房具、小物などです。
 
しかし復縁は常に「新しい恋愛」です。
新しくゼロから付き合い始めるというイメージですから、過去のものはあまり必要ないのです。
 
もしどうしても不安定になってしまった場合は彼女の思い出のアイテムを捨てる「行動」を行うことによって、思考回路的にも元カレ元カノへの執着を弱めることができます。
 
モノを集めて保存して、まるでハムスターの巣の様に部屋を「重要なもの」で満たし、重要な他者ではなく重要な所有物への心理的接触により安心感を得る、そしてそのたくさんの所有物を自分の心を守る壁のように積み上げている。
これをホーディング症候群といいます。
ホーディングとは「ため込む」という意味の英語です。
※ホールド(抱え込む)とは違います。ホールディングではなくホーディングです。
 
ゴミ屋敷を形成してしまっている人は完全にこのホーディング症候群です。


モノに過度な意味付けをして、自分自身の不可分なものとして同一化している姿勢は、極めて不安定で脆弱な生き方です。
 
これにはこんな理由があるから捨てられない。
これはこんな思い出があるから捨てられない。
これは私の人生のこの時代の象徴だから捨てられない。
これはこういう時に必ず役に立つものだから捨てられない。
そのようにモノに対してあーだのこーだのとご立派な意味付けをして、捨てられない理由をご大層に並べ立てて、捨てない。
これがゴミ屋敷を形成してしまう人が陥っているホーディング症候群です。


自分自身の不安を紛らわせるために過度にモノに執着している弱い人間が、他の人を守ることはできません。

愛する人を取り戻すことも、愛する人を幸せにすることもできません。

復縁できないということです。

 
元カレや元カノの思い出のアイテムを捨てられない、思い出のアイテムをあれもこれも持っているというのは、その捨てられないアイテムの量は少なくても、事実上そのホーディング症候群に近い状態です。
 
いろんな理由をつけてその思い出の指輪や、思い出の写真や、思い出の小物を捨てようとしませんよね?
これは失恋的ホーディング症候群とでも呼ぶべき状態です。それは大きな問題なのです。


あなたの元恋人は、お互い愛し合っている状態で不慮の事故で亡くなったのではないのです。
あなたは嫌われたのです。
 
不慮の事故で妻あるいは夫、そして子供を亡くした人が、亡くなった彼らの部屋を整理できないというのはまだわかります。
(しかしそれでも整理して捨てていかなければその人生は進まない)
 
例えば私なら、子供や妻が死んだら彼らのものを捨てる事はおそらくできないでしょう。
私の人生はそこで終わっていいと思っているからです。
なぜならいかに努力しても彼らは生き返らないからですね。
生き返らないならそこで時が止まってしまって構いません。ですから私はおそらくその瞬間のまま時を止めて生きていくことでしょう。
明日への希望よ消えろ、という感じです。
 
その時おそらく私は自分の人生をほぼ放棄するため、未来が消えます。
未来が消えた人間にとっては、残されたモノにすがるということは精神を維持するための唯一の手段になり得ます。
 
あなたも未来が消えているのなら、
自分の人生を放棄するのなら、
元カレ元カノの大切なアイテムをずっと保持しておけばいいです。
 
元カレ元カノと復縁は目指さない、いかに努力しても二度と再び付き合える事はないと信じて元カレ元カノとの未来を自ら放棄する。
それなら、大切な思い出の指輪、大切な思い出の写真、彼のワイシャツ、彼女のぬいぐるみ、それらを捨てなくてもいいでしょう。
大切に大切にその思い出とともに生きていってください。
私も自分の妻や子供が死んだらそうします。
ともに未来を失って緩やかに滅亡していきましょう。
 
でもあなたはそうでは無いはずです。
元カレや元カノと復縁したいんですよね?

復縁できる未来の可能性はゼロではありませんよね。
それならば、思い出のアイテムを捨て去って新しい未来を開拓していく勇気を持たなければならないのです。

 

3年ほど前にもこの事はYouTube動画でお話ししています。

ぜひ下記動画も併せてご覧ください。

youtu.be


私が捨てられなかった元恋人のアイテム。捨てられなかったのは自分が適応障害に陥るのを防ぐ防衛機制だった

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私も皆さんと同じように元彼女のアイテムを捨てられなかった若かりし頃がありましたので、実際に私が捨てられなかった思い出のアイテムをご紹介しましょう。
 
①指輪
元カレ元カノからもらった指輪などのアクセサリーを捨てられないというのは多くの人が経験したことがあると思います。
その指輪のひとつだけを持っておく位だったら問題ないでしょう。
それぐらいならまだギリギリ自然です。

(でも本当はそれも捨ててしまった方がいい)
 
逆にとてもおしゃれな指輪やアクセサリーをわざわざ捨てるのも重いです。
かなり使えるアイテム、すごくおしゃれでかっこいいアイテムなら、それはそのまま使うのが自然というものです。
 
しかしここでそう書いてしまうと復縁を目指す皆さんは、それほどおしゃれでも高価でもないのに「これはおしゃれだから」という理由で、元カノ元カレの思い出のアクセサリーを大事に保管してしまいそうですね…
 
ですから基本的には全部捨てるという事を意識しておきましょう。
 
私も、もちろん最初は元カノの指輪を捨てられませんでした。
私の場合は、付き合っていた時に元カノからもらった指輪ではなく「元カノの指輪」でした。
元カノが所有している指輪、という意味です。
 
その時、私は「これは元カノの指輪であって、所有権は元カノである。ゆえに自分はこの指輪を自由に処分することはできない」と、まぁご立派な法律論を自分の心の中で展開し、後生大事に持っていたのです。
 
ああ我ながら本当に気持ち悪い!
その法律論の理屈が特に気持ち悪い!
 
実際その法律理論は正しいものです。誰かから預かっていたものを勝手に捨てたら法律的に問題です。
民事的には損害賠償、刑事的には器物損壊です。
 
ですが実際問題として、時価数千円(新品の時は数万円だったのでしょうけれども、もうかなり使い込んでいた指輪ですから価値は大きく下がっていたはずです)のものを勝手に処分したところで問題になる事はありません。
警察にもその程度では捕まりませんし、相手が損害賠償請求をしてくることもありません。裁判費用の方が高いからです。
 
そのことも私はわかっていたのにもかかわらず、
「これは元カノの指輪であって、所有権は元カノである。ゆえに自分はこの指輪を自由に処分することはできないからしょうがないじゃん」という甘ったれた屁理屈でその指輪をしばらく捨てられなかったのです。

 
しかも私はその指輪を結婚した後まで持っていました笑
ただもはやその時には全くこだわりはなく「わざわざ捨てる」という意識もありませんでしたから妻もそのことを知っており、最終的にメルカリで売りました。
 
ですからあなたも元カノや元カレのアクセサリーや指輪がそれほどの金額ではないのであれば、
メルカリで売ってしまってもいいと思います。
 
その上で復縁を目指していく事は問題ありません。
復縁とは新しい恋愛ですから、復縁したときにその過去の思い出にまみれたアクセサリーは必要ないからです。


それを持っておけば、何か復縁のきっかけになるかもしれないとか、復縁した後にその思い出の指輪を見せることによってもっと仲良くなれるかもなどと思っているのかもしれませんが、
そんな事はありません。
 
むしろその考えが非常に情けない。冷静に考えれば策略とも言えない低レベルの策略、まさに、猿の浅知恵と言われても仕方がないレベルの考えです。
そんな程度で人間の心は復縁には動かないのです。そんな程度で信頼感が回復することもありません。


復縁したときに必要になるのは「新しい未来を象徴する指輪」であって、「過去の忌まわしい記憶を象徴する指輪」ではないのです。
 
そもそも元彼女や元彼にとってとても大切な指輪やアクセサリーなら必ず返してほしいと言ってきています。
 
それを言われていないという時点で、その指輪やアクセサリーは相手にとってもそれほど重要なものではないとことです。そしてわざわざあなたにその指輪を返してほしいと連絡する必要すらないのです。
 
捨てるか売るかしてしまいましょう。


②バスタオル
元カノが使っていたバスタオルを捨てずにずっと使っていたこともあります。
指輪が捨てられないというのは誰にでもあることですし比較的普通ですけれども、バスタオルが捨てられないのはなかなか精神的に問題がありそうです。
 
元カノのバスタオルを使い続けることによって、あたかも元カノの存在を肌で感じて安心しようとしているわけです。
 
これは元カノがもうここには存在しないという現実に適応できず、そのままではある種の適応障害になってしまう(新しい環境に適応できず今まで通りの正常な生活が送れなくなったら基本的には適応障害です)ので、それを防ぐために元カノの肌のぬくもりを感じられるもの保持していたのでしょう。
 
まさにスヌーピーに登場するいつも毛布を持っている男の子「ライナス」の様です。
ライナスなら可愛いですが、大の大人がそんな状態なのは情けないですよね。
 
これは自分自身の心を守り、自分の心が元カノがいないという環境に適応できず適応障害になることを防ぐための「防衛機制」の一つ、「代償」と「置き換え」と呼ばれるものでしょう。


防衛機制とは心理学的な専門用語ですけれども、簡単にいうと精神が崩壊しないための心の防衛機能ということです。


③セクシーなブラジャーとTバック
元カノが忘れていったブラジャーやTバックなどの下着を大切にしまっていたこともありました。
ここまでくるともはや単なる心の防衛機制という意外の大きな問題がありそうです。
 
元カノともはもう別れている。
元カノとはもう「肉体関係」をすることができない。

元カノと肉体関係をすることができないので、元カノとの肉体関係の象徴である「エロ下着」を確保しておいて、元カノとの肉体関係を思い出し心を安定させる…

 

確かにその行為は心理学的には「満たされない欲求を充足させるために、他のものをその代わりにして納得する」という代償行動になるでしょう。
 
しかしそれ以上の恐ろしく醜い執着があったような気がします。
私は実際初めて女性と肉体関係を行ったのは高校を卒業して大学に入った後ですから、肉体関係の初体験は遅めです。
 
そこで私は実は大きな性的劣等感を抱いており、それが社会人になってからも続いていて、女性を見るときにその内面を愛するよりもその「性・肉体」の部分に重きを置いて愛していたのだと私は自己分析しています。
 
女性の内面ではなく、男性から見た女性の「エロさ」を愛して執着していたため、彼女が心から喜ぶこと、彼女が心から安心することのために自己犠牲をすることができず、
結果として女性から見ると大変自分勝手で身勝手で相手のことを気遣わない行動をしていてと思います。

ゆえに毎回毎回恋人から浮気をされて振られることになっていたのでしょう。
 
とても悪い言い方をするならば、女性のことを「肉欲の対象たる肉」としてしか見ていなかったわけです。
 

しかし私は当時はすべての恋人たちを本気で愛していました。私にとってはそれこそが愛そのものでしたし、こんなにも相手のことを愛しているのに、なぜ嫌われるのかわかりませんでした。
 
純粋な気持ちで愛していたのです。
 
しかしその私の愛の実態は、性的劣等感から来る単なる性へのこだわり・執着でした。
それは相手側から見ればなんとなくわかる。
しかしその私本人はそのことに一切気づいていないのです。
私の愛こそが真実の愛である!と心から純粋に思っていたわけですね。
 
気づかない・気付けないとは恐ろしい。
このことは復縁を目指す皆さんにとってとても大切なことなので、この私の黒歴史を絶対に忘れないでください。
 
自分を偽っているわけではない、自分に嘘をついているわけでもない、自分に正直に、自分に素直に、当時の私は恋人を本気で心から愛しているつもりだったのです。
 
しかしそれは単純にエロスへのこだわりでした。
 
あなたも同様に自分を偽っているわけではないでしょう、自分に嘘をついているわけでもないでしょう、自分に正直に、自分に素直に、今までのあなたは相手を一生懸命相手を愛してきた。
 
でも、あなたのその愛は本当は何だったのでしょうか?
私の場合は性的劣等感から来るエロスへの執着だったのだと言えるのでしょう。
 
あなたの場合は何ですか…?
 


さて、その他にも、
元カノが好きだったアニメのグッズ、元カノが好きだったアーティストのCD、可愛く撮影できていた元カノの写真、
などなど様々なものを私も捨てられず溜め込んできました。
 
…キモいですね。
普通に今考えるとキモいだけなんです。
 
それは元カノからふられた現実に精神を適応させるために必要な「心の防衛機制」、確かにその通りです。
 
しかし、一言で言うととにかくキモい。
そんなキモい状態で復縁はできないんです。
 
ですからなるべく早く捨てるか、売れるものならば売るかして下さい。
 
そして売ったお金を元手にして、復縁マニュアルコースやネット復縁工作にお申し込みしたほうが、まだ復縁の可能性が高まります。
 
これは確実といってもいいでしょう。
 
元カノ元カレからもらった思い出の指輪やアクセサリーを持ち続けていることと、
復縁アドバイスの経験が長い復縁アドバイザーに相談することと、
さすがにどっちが復縁の可能性が高まるかと言えば、
それは確実に私のような復縁アドバイザーに相談することです。
 
元カノ元カレの指輪を持ち続けることによって復縁の可能性が高まる効果がある、とはさすがに誰も言えないと思います。
 
資金的にあまり余裕がない方や、元カノ元カレがTwitterInstagramなどのSNSをやっておらずネット復縁工作を行うことができない方が、復縁マニュアルコースにお申し込みされています。下記リンクからお申し込みページに飛べます。

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もちろんネット復縁工作の方が復縁の成功率が高いですが、復縁マニュアルコースで私に復縁相談や復縁自分磨きの相談をしながら、徹底的に自分の性格を変えて、復縁に成功している方も多数いらっしゃいます。
 
本気で復縁を目指すのであればぜひ復縁マニュアルコースにお申し込みください!

 

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子供を使って離婚を防ごうとすると離婚が進んでしまう具体的理由。子供に言ってはいけない離婚の事。

まだ子供と同居中でも、子供が連れ去られてしまって別居中でも、妻や夫との復縁を目指すのであれば小学生以下の子供に対して離婚の話はしてはいけません。

 
逆に中学生以上になれば現在の離婚話の状況をしっかりと子供に公平な立場で伝えなければいけません。

中学生となれば人生観はかなり大人に近づいていますから、離婚話を理解できます。

離婚話を理解できるのにそれを詳しく教えてくれない親を見ていると、子供としては不信感が募ります。

 

大切なことを隠されていい気になる人はいません。

ですから子供が中学生以上であれば現在の離婚話の状況を包み隠さず伝えるべきです。

 

子供に「お父さんとお母さんと一緒に暮らしたいよね」などの誘導尋問をしないでください


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小学生以下の子供でも中学生以上の子供でも、絶対に子供に言ってはいけない事は「離婚は嫌だよね」という誘導尋問です。


「お父さんとお母さんといっしょに暮らしたほうがいいよね」
「家族みんなで暮らしたほうがいいでしょ」
「パパとママが別々に暮らすのは嫌だよね」
「パパと(ママと)会えなくなるのは嫌でしょ」


子供に対してこんな言葉を投げかけてしまう方がいらっしゃいます。
 
パパとママとどっちが好き?という質問もそうです。
 
子供にとっては一緒に暮らしたほうがいいに決まっていますし、パパもママも両方とも大好きです。
子供はいつでも純粋です。
 
にもかかわらずその子供の純粋さを利用して、誘導尋問をしてしまう方が後を断ちません。
 
そんな質問をされた子供の気持ちを考えていない。自分が離婚したくないという一心で自分の血の繋がった子供の純粋さを利用する…
そんな人と誰が復縁したいと思うのでしょう。
 
「お父さんお母さんと一緒に暮らしたいよね」と言われた小学生の子供の気持ちを考えてみてください。


一緒に暮らしたい!という気持ちは当たり前にありますが、

その思いよりも先に子供の頭に思い浮かぶのは「お父さんとお母さんが離れ離れになる未来」です。
 
子供だってなんとなくお父さんとお母さんの仲の悪さはわかっています。
 
そんな時に「お父さんとお母さんと一緒に暮らしたいよね」と親から聞かれたら、一緒に暮らすイメージよりも先に、そして一緒に暮らすイメージよりもはるかに強力に、「家族が離れ離れになるイメージ」「家族が崩壊する寸前なんだという恐怖」「パパかママがいなくなってしまうんだという悲しみ」を、子供は瞬時に感じてしまいます。
 
当たり前ですそんなの。
 
会社の業績がなんとなく良くないなぁとあなたが感じている時、社長から、「会社は倒産しないほうがいいよね」と聞かれたらどんな気持ちになりますか?
 
「はい、倒産しない方がいいです!」なんていう前向きな気持ちになりますか?
絶対にならないはずです。
「ああ、社長は倒産を考えてるのか…会社が潰れるのかなあ」という未来が真っ先に思い浮かぶはずです。
 
こんなに簡単なことなのに、妻や夫から離婚を突きつけられている人の中には、自分の気持ちしか考えず子供の気持ちが全く見えなくなって、「パパとママとずっと一緒に暮らしたいよね」などという誘導尋問をして、子供の純粋さを使って離婚を回避しようとする人が時々いるのです。
 
そして厳しい表現になりますが、そういう方はそもそも子供たちのことを真剣に考えてきていません。真剣に子供たちと向き合ってきたらそんなこと言えるわけがない。
 
今まで真剣には子供たちと向き合ってこなかったので、そんなことを言ってしまうんですね。
 

子供と向き合っているつもりで向き合っていない親が多いです。子供と魂のやりとりをしているかと心に問いかけてみてください。

 
「いやそんなことはない!俺は(私は)子供といっぱい遊んできた!子供と向き合ってきたぞ!」とおっしゃる方もいるかもしれませんが、
それは「自分がやりたい事に子供を付き合わせていただけ」ではないですか?

  
例えば私は夏休みによく子供を連れて海に行きます。しかしその時の私は自覚しています。
「俺が海が好きだから、子供を俺の海遊びに付き合わせているだけ」だという事を。

 

下の写真は私の息子ですけれども、足は砂でドロドロ、濡れた手にも砂がついて、大変食べ辛そうにじゃがりこを食べています。

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私は海に着いたら、ほら一緒に海に入るぞ、さあ貝殻拾いを始めよう、などと「さも子供と一生懸命遊んでいる立派な父親のふり」をします。
それも私自身自覚しています。
 
私が海に行きたいから子供たちを海に連れてきた以上、何か海っぽいことをさせなければという意識です。
全くもって子供のことを考えていません。
自分のことしか考えていないんです。
それを私はわかってやっています
 
わかってやっているので、子供たちを海に誘うときは実はこう言っています。
「パパが海に行きたいからついてきてくれない?」
「パパ海行きたい!海行こうよ!パパ海いきたい!次はちゃんとプールに連れて行くから!」
 
私の子供たちはプールには行きたいですけれども、本当は海には行きたくないんです。
しかしパパが喜ぶから海についてきてくれるんです。

 

さらにもちろん子供たちは「パパが喜ぶから海についていくね」なんて言いません。
「私も海に行きたい!」「僕も海で貝殻を拾う!」と、わざわざ私に嘘をついて私に合わせてくれるんですね。私を喜ばせるためです。本当はプールに行きたいのに。
小学校2年生と幼稚園児です。
 
そしてそれは私の子供が優しいということではありません。すべての子供はほとんどその対応をします。あなたのお子さんもあなたのためにたくさん嘘ついています。大好きだからつく嘘があるんです。
あなたはそれに気づいていますか?


自画自賛になってしまいますが、私は自分の自己中心性と、子供たちの自己犠牲の気持ちをわかっています。
気が遠くなるほど子供のことを真剣に考えてきたからです。
 
しかし話を戻しますけれども、子供の純粋な気持ちを利用して、子供に対して上記のような誘導尋問的な発言をする親は、
今まで真剣に子供に対して向き合ってこなかったのです。
向き合ってないことをあなたが自覚していないだけです。
 
向き合っていたら子供に対して
「お父さんとお母さんとずっと暮らしていたいよね」などという、ただ子供の心を傷つけるだけの地獄のような質問を子供にできるわけがないんです。


そしてあなたの妻や夫は、そんなふうにして子供の純粋さを利用してナチュラルに子供を傷つけながら誘導尋問をして離婚を回避しようとするあなたの自己中心性に気がついて、もう離婚するしかないと思っているわけです。
 
その自己中心性は離婚問題の根っこです。
パートナーから離婚だと言われている方は間違いなく100%自己中心的です。
 
夫が外に女を作って勝手に家出して離婚しようとしている。
その原因はあなたの自己中心性です。
夫の趣味に付き合うのがめんどくさいから、あるいは夫の趣味に興味が持てないから、夫にその趣味に誘われても拒否していませんでしたか?
でも離婚されると1人になって寂しいから離婚したくない。
 
しっかり自己中心的ですよね。
 
これも自画自賛になってしまいますけれども私の妻は、私のアホな趣味に付き合ってくれます。
私は最近「鹿の角の杖」をつくりましたけれども、私の妻は一緒にホームセンターについてきてくれて、この部品をすれば良いのでは?これをくっつければ杖っぽくなるのでは?といろいろ提案してくれました。
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その杖の持ち手の部分はバラ売りされていた「組み立て式テーブルの脚」をつなげて作ったのですが、ホームセンターで何か扱える木材はないかと探しているときにそれが良いと提案してくれたのは実は妻です。
 
私は一本の棒にどうにかして鹿の角をくっつけようと考えていました。


でも、それでは持ち手と鹿の角の太さがあまりにも違うので不恰好に見える!何か違う方法を考えないとダメだとホームセンターで私に注意したのは妻です。
 
妻はそんなことに興味はありません。それでも私が何かやろうとすると興味を持ってくれるんです。
男の趣味に付き合ってくれる妻と離婚する選択肢は普通の男にはないんです。

 

※持ち手の部分はコーヒー染めで自然な歴史感・汚れ感を出したかった。インスタントコーヒーの粉をほんの少しのお湯で溶いて超高濃度のコーヒー汁にすると色が濃くなる。コーヒーの匂いも悪くない。興味を持って撮影してくれているのは妻です。

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でもあなたはどうでしたか?妻や夫の趣味に本気で付き合いましたか?妻や夫が求めることを自己犠牲をして本気で実行しましたか?なおかつ笑顔でやりましたか?
 
やってないはずです。
 
自己中心的だからです。
 
夫が勝手に浮気をしてお前とは離婚すると言ってきているケースであっても、その原因は自分自身の自己中心性なのです。
 
このように、あなたが妻であれ夫であれ、その根っこに「自分の人生を自分のために生きたい」という自己中心性があって、それが長い結婚生活の中で肥大化して、家族のことを顧みない自己中心ゾンビになってしまったので、相手は離婚だとあなたに告げているわけです。
 
そしてその肥大化した自己中心性の最たるものの1つが「子供を利用して子供を傷つけながら離婚を回避しようとする」という行動であり、
「お父さんとお母さんと一緒に暮らしたほうがいいよね」「パパとママとずっと離れたくないよね」という誘導尋問なのです。
 


あなたが子供に誘導尋問をした事は、必ずあなたの妻や夫に伝わり離婚が確定的になる

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特に妻が子供を連れて実家に帰っていて別居状態にある旦那さん。
そのような旦那さんが久しぶりに子供と会ったときに子供に対して誘導尋問をして「パパとママが離れ離れになる恐怖」を子供に植え付ける傾向があります。
 
そうして子供を傷つければ、子供がママのところに帰った時に「パパとママ離れ離れになるの嫌!」「パパとママとずっと一緒に居るもん!」などと妻に言ってくれると思っているのです。
 
もちろん子供はまさにその通りに妻に伝えてくれます。
 
その時の妻の気持ちはどんな気持ちだと思いますか?
「こいつ子供を利用して…!この外道とは絶対に離婚してやる!」という気持ちにしかなりません。
 
子供を傷つけながら子供を離婚回避のためのツールとして使って、私に直接離婚したくないと言ってももう私は言うことを聞かないから、間接的に子供を使って離婚を回避しようとしている…

 
まず第一に、その卑怯な姿勢自体が嫌われます。
その行動自体が純粋にあまりにも卑怯です。
 
しかしそれだけではありません。
第二に、自分の利益のために子供を傷つけたと判断されて劇的に嫌われます。
先日子供に万引きをさせてお金を稼いでいた外道の父親が逮捕されたというニュースを見ましたけれども、やっている事はそれと同じです。
子供を利用し、子供を複雑な気持ちにさせて、自分の利益のために子供を操っている。
それほどのことをやっているのです。相手に嫌われないわけがありません。
 
第三に、相手はナメられていると感じて、あなたに対して強い怒りを覚えます。
実際、そのようなことをしてしまう人は相手をなめているのです。その作戦が通用すると思っている。

子供にそう言われれば妻は離婚を思いとどまるだろうと思っている。そしてそれがあなたからの差し金、あなたによる子供を使った策略であることに気づかないと思っている。

 
どれだけ人間をなめているのかという話です!
バレるに決まっています。人間だものわかります。
 
ですから相手はナメられたと感じてあなたに対して大変な怒りを覚えることでしょう。
 
離婚が決定的になると言っても過言ではないのがわかると思います。


もし既にこれをやってしまった人がいるのなら、今すぐ相手に対して、自分の心の奥の卑怯な精神を情報公開しながら、激烈に謝罪してください。
 
うわべだけの謝罪なんて通用しません。
この記事を読んで、この記事に書いてある内容を全部覚えて、ほぼそのままの通りに相手に伝えて下さい。
情けなくてもカッコ悪くても、その自分の情けなさやどす黒さを全て説明して「自分は自分の利益のために子供を利用しました!」としっかり謝罪しましょう。
 
そうすれば、まだ復縁の可能性は残るかもしれません。
 
そしてやはりネット復縁工作にチャレンジするしかないでしょう。
そんなことをやってしまったら自分磨きがどうのこうのというレベルの話ではありません。


とは言え、もちろん離婚回避のための自分磨きは重要なのですけれども、
でもそれだけでは、さすがに離婚回避は成功しないと思います。
 
子供を道具として使っちゃったらねぇ…もうねぇ(どうしようもないうよね)、という、本当にそんな感じです。
 
ですからそれをやってしまっている場合はネット復縁工作にご依頼していただいて、
自分磨きとネット復縁工作の二本柱で離婚回避を目指さなければ夫婦関係修復に近づきません。
 
万が一、この子供への誘導尋問をやってしまっている方がいらっしゃいましたら、ぜひネット復縁工作にご依頼ください。

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子供のリストカット自傷、家出、非行、心身症は全て自分のせいだと思いましょう

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子供がリストカットなどの自傷行為をしていて、なおかつ離婚話になっているという復縁相談者も時々いらっしゃいます。


なぜリストカットするのかという簡単な問いに答えられますか?
リストカットする子は本当に自殺しようと思ってやっているわけではありません。
本当に自殺したいんなら飛び降りるんです。

 
子供は本当に自殺してしまわないように、リストカットで耐えているんですね。
そしてリストカットしてもリストカットしても状況が良くならないから、徐々にそのリストカットが本当の希死念慮(きしねんりょ=自殺願望の事)に変わり、最終的に本当に飛び降りてしまいます。
 
子供のリストカットも、自傷行為も、非行行為も、心身症も全て、
①まだ死にたくないから助けてくれという叫び
であり
②生き残るために努力している姿(自分の存在の確認)
です。
 
親なら当たり前にそれに気づかなければいけないはず。


そんな子供たちは、
家庭内で自分の存在が希薄だから、
自分自身の人生の意味があまりにも感じられないから、
とにかく自分の存在が極めて薄く透明になっているから、
自分の存在意義を確認し、自分が戦っていることを周囲の人(家族)に証明し、それでも誰も助けてくれないからなお自分一人でその戦意を奮い立たせるためにリストカット自傷をしています。
 
この段階で助けなければ、

言うなれば親がまともな援軍、しかも大軍を送らねば彼らは戦死(自殺)します。
 
まずお伝えしたいのはあなたは子供に援軍を送っていないという事です。

孤立無縁、孤軍奮闘の様相で鬼神が如き獅子奮迅の「自殺しないための戦い」をしている子供に対して、あなたはまともに援軍を送る気がない。

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あなたがそうだから、子供は自傷行為をしたり非行に走り、パートナーはあなたと離婚だというのです。
 
あなたがいても子供の問題は何も解決しないからです。
なぜあなたがいるのに子供の問題は解決しない?

 

特にあなたが夫の場合。

あなたは家の大黒柱ではなかったのか?家の大黒柱の雰囲気で偉そうに妻に対して御託を並べて生き続けてきたのではないのか?なぜその尊大な大黒柱のあなたが、子供が自傷・非行している時に何の具体的な対策を打てないのか。


おそらくあなたの妻(夫)は、子供に対して援軍を送っています。しかしそれじゃ足りない。
援軍が足りないんです。
 
今まで子供のことを放っておいたあなた、何年放っておきましたか?
真剣に向き合ったのはいつですか?
子供のために号泣したのはいつでしょう?

 
あなたはいったい何年間自分の子供をガダルカナル島に閉じこめておいたのか。

ガダルカナル島の戦いは、日本軍が援軍を小出しにちょっとずつ送ってその都度全滅させていったことで有名な戦いです。援軍が少ない!)

 

あなたはいったい何年間自分の子供に対してインパールを落とせと言い続けてきたのですか?

インパール作戦は、補給物資ほぼ無しで総司令官が「根性で勝てる!」と大真面目に命令した太平洋戦争最悪の作戦と言われています。補給を軽視しすぎ!)


子供の戦闘力の源泉は心の補給物資です。すなわち本当の愛です。
 
自傷行為をしているあなたのお子さんは、もう死にます、もう無理です、もう玉砕ですと伝えてきているじゃないですか。
 
しかしあなたがまともな対策を打たない。あなたの妻(夫)だけでは子供を助けられる援軍を送れないのに、あなたは雀の涙ほどの支援物資を送るだけ。
 
そんな人は、もう本当に家庭には必要ないんです。
今すぐこの家庭からいなくなってくれ。
大して役にも立たないのに、偉そうな顔して、御託(ごたく)を並べている。
今すぐその立場を辞任して消えてくれ。
そんなふうにあなたの妻(夫)は感じているんですね。
 
子供たちは、
この家で誰にも本気でかまわれていない自分、
誰も本気で気にしてくれる人がいない自分
当たり前のおはようの挨拶やちょっとした雑談はあるけど、自分の心の奥底の扉の鍵をぶっ壊してまで自分と向き合おうとしてくれる人がいない自分、
存在しているのに深い存在感がない自分、
そんな自分で言い続けるのは耐えられないから、大きな声で叫んでいるんです。
 
それが子供の非行、自傷心身症です。


本格的な離婚話になる前にそのことに気づいて「全部自分が悪い」と心から思うことができていれば離婚話にはなっていません。
 
自分が悪いと思えなかった人は、なぜ全部自分が悪いと思えなかったのでしょうか?
 
例えば会社に置き換えて考えてみましょう。
男性は、会社に置き換えて考えていただくと大体理解できるはずです。
 
家庭とは、妻と夫の共同経営の会社です。
その共同経営の会社には大切な商品があります。
その大切な商品を子供だと思ってください。
 
その大切な商品に問題が見つかった。
一生懸命にトライ&エラーを繰り返して立派な商品を開発したのに、その大切な商品に問題が見つかってしまった。
 
その時、あなたが共同経営者であるもう1人の経営者に対して
「お前が悪いんじゃん」
「それはお前の仕事じゃん」
「俺だけが悪いんじゃないじゃん」
「お前にだって責任あるじゃん」
「俺だって頑張ってるじゃん」
という態度をとっていたらどうですか?


逆に、あなたの方がそのような態度を取られたらどうですか?
 
一瞬でおしまいですよね。絶対にこいつとは一緒にもう共同経営できないと瞬時に確信してしまいませんか?
「あ、そう言うなら、もう一緒に経営するのやめましょ」と完全に冷めた目で即答してしまいそうですよね。
 
そういう場合には普通「全部俺の責任だわ…」「一生懸命リカバリーするから、手が足りないところはちょっと手伝ってくれないかなぁ」と言うんです。

 
一瞬俺のせいじゃないと思ったとしても、
「いや、いかんいかん、これは全部俺のせいなんだ、共同経営してるんだから自分のせいだと思わないと共同経営の会社が成り立つわけないんだ。今ここで不満な顔したら一瞬でこの会社は終わるんだ」と思い直すのが普通の人です。
 
当たり前のことだからです。


しかしあなたは「妻(夫)に対しても子供に対しても」、それをやってしまっていたのかも知れません。

 

例えば子供に対して
お前が非行に走っているのは、
お前が自傷行為を行っているのは、
俺だけの責任じゃないだろ、
と感じてそれを雰囲気に出していたんじゃありませんか?
 
その精神性で何年も子供に接してきたからこそそもそも子供が非行や自傷に走るのです。
その非行や自傷を引き起こしたのはあなたです。
あなたはそれに気づかなかったし、自然に「俺の責任じゃないだろ、お前の責任だろう」と思ってしまってそれを態度に出した。


ではその理由は何なのか?なぜそういうことをナチュラルにやってしまったのか?
なぜ子供が「自分という存在の透明性、かまわれなさ」の極地に追い込まれてリストカットするほど家庭をほったらかしにしておいたのか?
そのスタイルが正しいと誰にいつ教わったのか?
 
それを深掘りしていくのが非常に重要な離婚回避の自分磨きです。

 

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ダメ夫とダメ妻へ。家族や夫婦の為と言って仕事に逃げていましたよね。愛に向き合う生き方を教えます。

ダメ夫だ、ダメ妻だと言われてパートナーから離婚を突きつけられているあなた…。

 

あなただって最初から何から何までダメだったわけでは絶対にないはずです。
あなただって夫婦仲良くするために頑張ってきたはずですし、一生懸命仕事をしたり、お子さんを一生懸命育ててきたはずです。

 
そんな中でストレスが溜まってイライラして、旦那さんや奥さんやお子さんに当たってしまうこともあったかもしれませんが、
それは頑張ったからですよね。
 
頑張っていなかったらイライラしません。
頑張っていなかったらDVもしません。

ストレス・プレッシャーがかかることをしているからイライラするんです。

頑張っている証拠です。

 
あなたも自分自身過去のことを思い起こせば「自分もこんなに頑張ったのに!」と胸を張って言える事はたくさんあるはずです。
 
ですから自分はダメであるという自覚と同時に、今まで一生懸命がんばってきたのだからこれからも方向性を変えて頑張っていける、
これからも新しい自分に生まれ変わるために頑張っていけるポテンシャルがあるんだというポジティブな自覚も持ってください。
 
私もまだまだダメ夫ですしまだまだダメ父親です。その自覚はあります。
しかし私は今まで一生懸命仕事も、育児も家事も私なりに頑張ってた自負があります。
だからこそこれからさらに変わっていける自信もあるのです。
 
あなたも私と同じダメ夫なのでしょう。
あなたも私と同じようにダメ妻なのでしょう。

私たちは皆まだまだダメな夫・妻です。

 
しかしその自覚がある者は、より正しく、より、美しく、より力強く変化していくことができる者です。

 

 
逃げている夫や妻は逃げている自覚がない。ダメな夫や妻はダメの自覚がないからダメなんだ

自分がダメであるという自覚がない人…あなたの周りにもいませんか?
あなたの周りにいなければ、ネットの有名人や芸能人などを見回して下さい。

 

「自分がダメであるという自覚がない人間」「自分がまだまだ未熟でもっともっと勉強して変化していかなければならないという自覚がない人間」が必ず見つかるはずです。
 
そんな人たちは大体、
「人生に正解はない」

「ありのままでいい」

「自分には自分の生き方がある」

などという世迷い言をクールに宣って(のたまって)いるものです。
 
私たち「自覚あるダメ夫」「自覚あるダメ妻」はそんな世迷い言には騙されません。


人生に正解があることを知っている。しかしまだ正解にたどり着けないから正解を目指して頑張るんです。
 
ありのままでいてはいけないことをわかっているから、心も体も新陳代謝を繰り返し、新しく生まれ変わる努力をしているんです。
 
自分の生き方が愛する人を傷つけることを知ったから、自分の生き方を変えるんです!
 
そう思えるのが、自分自身がダメであることを自覚しているポジティブな妻や夫です。
 


男は仕事に逃げるな、女は良妻賢母に逃げるな
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まず夫の皆さんにお伝えします。
妻から離婚を突きつけられる男性は仕事に逃げていることが非常に多いです。
そして本人は仕事に逃げていることを自覚していません。
なぜなら逃げ場というには大変すぎる仕事を毎日頑張っているからです。
 
使えない部下、膨大なタスク、その膨大なタスクを手伝わない上司、上層部からの無茶振りと丸投げ、そんな中でお金を稼ぐという戦いをしている夫はまさに激戦の最中、お金を稼ぐという戦争の最前線にいます。
 
それは私ももちろんわかります。
 
しかし男にとって実は仕事は大変楽な状況なのです。
なぜなら目標が明確だからです。
 
このタスクを終わらせれば帰れる、この営業を獲れば収入が増える、この社内資格を取れば昇進だ、そんな明確な目標を目指して頑張る事は、男にとっては実は非常に楽なことなんです。
 
男性的な思考回路は獲物を獲得することに特化しています。

つまり目標達成することに特化された思考回路なので、その得意な思考回路をフル活用して目標の達成を目指して頑張る事は、男にとって一種の快感でもあるのです。
 
それに比べて家庭内の事は男にとって「終わりのないダラダラ業務」です。
…否、業務とすら言えないかもしれません。
業務なら何かしらの結果と終わりがあります。
しかし家庭内の事には終わりがありません。
結果も出てるのか出てないのかよくわかりません。
 
例えば妻の雑談を聞いてあげること。これは夫婦関係の維持にとても重要なことだとされていますし、実際にそれはその通りです。

 
しかしこれは終わりがいつ来るか分かりませんね。
結果も出ているのか出ていないのかわかりません。本当に夫婦関係の維持に役立っているのかがわからないのです。

  
妻の話を聞いていれば妻の気分が良くなった感じがしますけれども、にもかかわらず男性からすれば「翌日も同じように妻の雑談を聞かねばならない」わけで、だったらそれは結果は出ていないという判断をせざるをえません。
 
男性の目標達成思考からすると、妻の雑談をしっかり聞いてあげることで妻が機嫌が良くなったのであれば、妻の雑談をしっかり聞いてあげるというタスクは終わったはずです。タスクが終わったから結果が出る。ならそのタスクはもうやらなくていいはず。
男はそう思うのです。
 
しかし、翌日もまた妻から意味のない雑談をされる…じゃあ昨日の雑談を聞く時間は何だったんだ?あれじゃ足りなかったということか?結果が出ていないのか?と男は確実に思います。
 
これは男にとって「終わりがなく、結果も出ているか出ていないのかわからないただの時間の浪費」です。
男はそういうのが本当に嫌なのです。自分の努力が何かしらの結果につながらなければ、そもそも努力できないのが男性です。
 
男は砂漠に網を投げて漁をすることはできません。
 
家庭内では上記のようなことが多々発生します。
妻と一緒にお皿を洗っても、妻と一緒にお部屋の模様替えをしても、妻と一緒にデートをしても、
その時の結果が出ているような雰囲気を妻は出して来ますけれども、「また明日同じことをやらなければならない」。
 
これは男にとってまさにギリシャシーシュポスの神話であり、地獄の責苦そのものです。
 
シーシュポスは死者の魂を呼び出すことを試みましたが、その行為は神々に対する挑戦と見なされ、怒った冥府の神ハデスによって捕らえられます。
 
その後、シーシュポスは永遠に冥府で苦しむ運命となるのですが、特に有名なのが彼が大きな石を山の頂上まで転がす仕事です。

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しかし山の頂に石が達した瞬間、石は再び転がり落ちてしまうため、シーシュポスは永遠に同じ苦役を繰り返す運命にあるとされます。この神話は無駄な努力や苦労を象徴するものとして有名です。

 
男はその地獄の苦役から逃れるため、仕事に出ていると言えるのです。
 
以上の理由によって「夫婦関係を改善したいのなら男は仕事に逃げるな」という事が確実に言えます。
 
夫婦復縁を目指す男はその地獄の責め苦に飛び込んでください。
そしてそれはシーシュポスよりもはるかに大変な地獄の責め苦です。なぜならその地獄の責め苦を笑顔でやり続けなければならないからです。
 
不満な顔をして無駄な努力し続けることであればシーシュポスでもできます。
しかし復縁を目指す男性、そして夫婦関係を仲良く維持したい男性は笑顔でそれを実行し続けなければならないのです。
 
ですから仕事に逃げず、もちろん仕事も一生懸命やりながらもどうにか上手に手抜きをして効率化を図り、なるべく多くの仕事時間を節約し、その余った時間を全て家庭内のシーシュポス的な不条理活動にぶち込む意識を持ってください。
 
別居中の男性でも同じです。そこにまだ家族がいると思って、まだ妻がいて、あるいは子供がいると思って、家庭内の不条理活動を笑顔でしっかりこなしていきましょう。
 
妻がやっていたようにゴミを完璧に分別しましょう。

プリングルスの底のアルミ版!もう燃えるゴミでいいじゃない…でも切り取って分別です)
妻がやっていたように洗濯物を分けて洗濯しましょう。
妻がやっていたやり方で食器を洗い、できれば妻がやっていたやり方で食事を作りましょう。
 
毎日やるのはさすがに大変かと思いますから、せめて週に2回はそんな日を設定しましょう。
「妻を追体験する日」です。

 

2017年の世にも奇妙な物語遠藤憲一さんが演じた「妻の記憶」という短編ドラマを見てください。死んでしまった妻の記憶が幻影として見えるようになり、その妻の幻影とともに妻の思いを追体験していく感動ドラマです。TikTok等で検索すればいくつか見つかります。その短編ドラマの様に妻の記憶を追体験しましょう。

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そんな活動を行っていけば、あなたの妻が自宅に何か荷物を取りに戻ってきたときに、あなたの変化に必ず気づきます。
女性というのは細かいところに気づくものですよね。それは夫のあなたもわかっているはずですし思い当たる節も多々あるはずです。

  
そして離婚に関する話し合いを行う時にも、その地獄の責め苦、不条理な家庭内活動に慣れていれば、妻をいらだたせない話し方をすることもできるようになります。
 
離婚話においても妻は結論の出ないことや、今から持ち出しても仕方がない過去の出来事などを持ち出してくるはずだからです。
 
その時に、この不条理な家庭内活動の訓練を積んでおかなければ、あなたは無意識に反論してしまったり、意味がわからないという顔をしたり、最悪、不機嫌な顔をしてしまうことになるでしょう。
 
しかしその訓練を積んでおけば、笑顔でその地獄の責め苦、終わらない無意味な話に付き合うことができます。

 
そして、そのあなたの内面の変化も、あなたの妻は必ず気づきます。
それに気づいた妻はあなたに最後のチャンスをくれるかもしれませんし、離婚話をしなくなるかもしれませんし、再び夫婦関係を再構築することを決意してくれるかもしれないのです。
 
ですから仕事に逃げないでください。毎日なるべくたくさん地獄に戻ってきてくださいね。
 

 
妻は良妻賢母に逃げないで


あなたが妻の場合、夫から離婚だと言われている原因はあなたが真面目で立派すぎる妻であり、あるいは立派過ぎる母であるがゆえに「女っぽさ」を捨てている事が原因です。
 
良妻賢母たるもの女っぽさを捨てなければいけませんよね。

 
良妻賢母は髪の毛は染めず、

メイクはほとんどせず、

Tバックを持っておらず着用せず、

毎日の洗濯と食事の用意と後始末で指はあか切れでしわしわ、

ネイルする暇はなく、

肩出し背中出しの洋服は着用せず、

部屋を汚す夫に対してしっかりと注意をして部屋を綺麗に維持し、

子供が学校で使うものを準備し、作り、縫います。

運動する時間なんて簡単には作れませんから少し太ってしまう事もあります。
 
それが良妻賢母です。立派な母親、立派な妻です。
 
しかしそれでは男性としては面白くないんですね。
もっと女っぽさを出してもらわなければ男性としては一緒にいる意味は皆無です。

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この記事でも解説していますが、男性が求めている妻は、茶髪の少しルーズで不真面目な印象がある酒焼けしたハスキーボイスな妻の姿なのです。どんなに「清楚な妻が好き」といっている男性でも同じです。

 

むしろ清楚な女性が好きと言っている男性は嘘つきです!だってあなたは清楚で真面目だったじゃないですか!矛盾している!

清楚で真面目な女性は、妻・母になったらやることがたくさんありすぎて女っぽくて可愛らしくなんかいられないのに「可愛げがないお前が嫌い」と言い放つ嘘つきの旦那!

結局お前も女っぽい女が好きなだけだ!清楚な女性が好きなどと嘘をつくな!

清楚な女性はカリカリイライラしちゃうんだ!清楚で真面目で一生懸命だからだ!

そして清楚な女性は女っぽさなんてなくなんるんだ。ストレスで疲れて痩せてシワが増えるか逆にストレス解消で暴食して太るかどっちかだ!それが清楚な女性だ!アホ旦那めが!
 

…ふう。腹立つ。

 
さて話を戻しますけれども男性は、40歳になっても50歳になっても子供を妊娠するポテンシャルがありそうな妻を求めています。
もちろん実際問題40歳になって新たに妊娠する事はお母さんにも子供にも危険がありますが、
男の意識としてはそうなのです。
 
なぜなら女性は卵子の数に限りがありますけれども、男の精子には基本的に数に限りがないからです。
 
男は常にそれを「無意識で」意識しています。
 
例えば50歳の女性が韓流アイドルを追いかける時、もちろんかっこいいから追いかけるわけですけれどもそこに性的な欲情は感じていませんよね。
むしろ「かっこよくて可愛い」「見ているだけで癒される」という感じの愛玩動物としてイケメンのアイドルに憧れているだこのはずです。
 
しかし50歳の男が若いアイドルを追いかけるときには「できればエッチしたい」という無意識的な意識で追いかけています。
 
これはオスの生殖欲の宿命なのです。なぜなら50歳になっても60歳になっても、ホモサピエンスのオスは若いメスを妊娠させることができるからです。
 
あなたが家庭のため家族のため、夫のため子供のために自分の人生を捨てる気持ちで努力をしている事は私も十分わかっています。
 
しかし先ほど解説した夫の例と同じく、良妻賢母であることに逃げないでください。
 
女性はそもそも家庭内の
「終わりなきタスク」
「不条理な家庭内活動」
「属性がてんでバラバラの共通点のない作業(料理と食事の用意をした直後に子供の学校の書類手続きをする事など)」
が「得意」なのです。
 
男性にとっては地獄の責め苦であるその不条理でバラバラな家庭内活動を行うことを、女性はあまり苦だとは感じません。
 
男性なら3日で頭がおかしくなる「砂漠に網を投げて魚を取る(絶対無理だし無意味)」という作業も、女性は「やるしかないなら笑って楽しく何日でもできる」傾向があります。
 
良妻賢母であるためには家庭内での大変な努力が必要ですけれども、しかし女性はそれが得意なのです。
 
仕事をしてお金を稼ぐためには会社内での大変な努力が必要ですけれども、しかし男性はそれが得意なように、です。

 

夫も妻も得意な事に逃げてはいけません。
 
女性は良妻賢母であることに逃げてはいけません。
 
妻は少し愚かな方が可愛げがあります。

 
妻はドジや失敗をしてやけ酒をして笑ったり泣いたりして下さい。
(子供がいる妻は、家庭内の不条理活動を全部終わらせて子供寝かせつけてからです。そこからさらに酒を飲まなければいけないのか…と良妻賢母のあなたは思うかもしれませんが、復縁できる妻になるためには酒を飲まねばならないのです)

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妻は10歳若い洋服を着用して下さい。

 
妻は年齢に応じたセクシーな下着を使用してください。

40代はまだTバックを履ける年齢です。50歳になったらTバックはさすがに頭おかしいと思われますからやめましょう。

 
妻は寝坊してあたふたして急いで準備して、でも時間に間に合わなくて「もう今日は無理!今日は何もしない日!」と半泣き半笑いで諦めてください。

男からすると可愛げがある守ってあげたい妻ですね。


妻は馬鹿なテレビ番組やYouTubeを見て1人で布団でホットパンツとタンクトップ姿で腰をくねらせながら大爆笑していて下さい。

賢い妻は好きじゃない。だって自分が負けている気がするから!オスは夫婦・家族という群れのトップとして君臨していたいんです。

 
まだ旦那さんと一緒に暮らしているのなら、今日の夕食はスーパーで買ったコロッケとおにぎりで良いですから、ダイエットや運動、メイクにかける時間を作ってください。
家事をだらしなく手抜きすることも大切です。
 
その上で「家庭内でやるべき最低限の事はやって、家庭内タスクを溜めない」という事だけは意識してください。
 
上記の例で言えば、今晩の夕食はスーパーのコロッケとおにぎりでいいです。
その手抜きはokです。
 
しかしそのコロッケが入っていたプラスチックのトレイを台所にそのままにしておくのはいけません。それはタスクを溜める事になります。
 
男はやるべき作業が溜まっているということに敏感ですから、作業だけは溜めないようにしておきましょう。
 
極端な例で言えば、
男は洗濯物が溜まっているのを見ると「なぜ洗濯物が溜まっているんだ」と妻に文句を言いがちですが、
洗濯機に洗濯物を突っ込んで洗剤を使わずにすすぎ洗いだけやって汗臭さが取れないまま洗濯物が干されていても、あまり不満は感じません。
 
タスクが終わっているからです。
その質にはそこまではこだわらないのが男性です。
 
ですからタスクをためないことだけは最低限意識しつつ、良妻賢母に逃げず、「オンナっぽさ」を取り戻す努力を始めてください。
 

 
あとはネット復縁工作で夫婦復縁の仕上げです。
 
ネット復縁工作が仕上げと書きましたが、厳密には「ネット復縁工作と同時進行で上記の努力を行うこと」が重要になります。
 
上記のような自分磨きは復縁するためには最低限必ず必要なものですけれども、実際に離婚話が出ているのなら、あるいは既に妻や夫が家を出てしまっているのなら、さすがに自分磨きだけでは夫婦復縁は難しいです。
 
自分磨きだけで夫婦復縁ができるケースもありますが、それは相手が最初からあなたを試している場合と、あなたを試す気持ちがほんの少し残っている場合です。
 
離婚話を出して、離婚届を持ってきて、別居して、離婚寸前だという現実を突きつける事で、あなたが本当に反省して今までの生き方を変えていくならもう一度戻ってやろう、チャンスをあげようという気持ちが相手に少しでもあるなら、自分磨きだけで夫婦復縁が成功するケースももちろんあります。
 
しかしそのつもりがない場合、つまり相手は本当に100%あなたと本気で離婚をすることしか考えていない、あなたと今後の人生で1秒でももう関わりたくない、という気持ちで離婚話を出している場合は、自分磨きだけでは離婚回避はできないでしょう。

ネット復縁工作にチャレンジすべきです。私の下記の動画なども併せてご覧ください。

youtu.be


 
相手はあなたの自分磨きだけで気持ちが変わるほど適当にこの離婚を考えているわけではないのです。
絶対に離婚する、絶対にこの人間との関係をここですべて終わらせて幸せな人生にするんだ!と覚悟して離婚のための戦いをしているからです。
 
そこまでの離婚に対する決意を揺らがせるためには、やはり自分磨きとネット復縁工作の相互作用が必要です。
 
ネット復縁工作によって外部から「離婚しないほうがいい」「離婚するとこんなデメリットがある」「離婚して幸せになる人の方が少ないんだ」という事を少しでもわからせなければいけません。
 
ですから本気で離婚回避・夫婦復縁を目指している方は下記からぜひネット復縁工作にお申し込みください。
 

www.concierge-toukai.jp

このブログは復縁コンシェルジュ本人が書いています。私の略歴↓

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中途半端に損得勘定で恋愛を捉えていた末路。ディズニーはお金かかるから富士急に…。愛を深めるお金の使い方。

若い頃私は埼玉県に住んでおりましたけれども、ディズニーランドに彼女と行くのを何度か拒否していました。
 
ディズニーランド混むよ、すごい並ぶから楽しめないよ、もっと楽しめるところに行こうよと私は彼女を説得するように話し、なんだかんだで結局富士急ハイランドに行くことが多かったです。
 
ディズニーは混むから楽しめないというのは嘘で、本当の理由はお金がかかるからです。
 
「もっと安い費用で、彼女の愛を買う方法」を私は選んでいたのです。

 

無意識レベルの損得勘定と間違ったお金の使い方が別れにつながる

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ほとんどの男性と男性思考の強い女性は、このような「なるべく安い費用で恋人の愛を買いたい・手に入れたい」という感覚をほぼ無意識的に持っています。
 
ディズニーに行くとすると、最低でもなんだかんだで3万円は軽く飛びますよね。


3万円で彼女の愛を買うよりは、
1万5千円でほぼ同じレベルの彼女の愛を買った方がお得だと私は無意識に思ってしまっていたのです。
 
しかし「安かろう悪かろう」という言葉にもある通り、1万5千円で買った彼女の愛はあくまでも1万5千円の彼女の愛で、
3万円で買えたはずの彼女の愛は3万円の彼女の愛だったのです。
 
しかしもちろん高ければ良いと言うわけではありません。とりあえず高ければいいんでしょということで適当に選んだアクセサリー。

それは喜ばれません。

 
とりあえず高ければいいんでしょということでまぁまぁ値段が高いプレゼントを渡して、忙しいから30分でさよならする。

それももちろん喜ばれません。
 
だったら何千円かのアクセサリーのプレゼントでもいいから、何時間も一緒にデートした方が相手は喜びますよね。
 
ですからお金が全てでは無いですし、お金があまりない人はお金がないなりの愛情表現を一生懸命考えて行えば良いわけですが、


基本的には安いお金で買った愛はやはり少ないですし、
高いお金で買った愛の量はそれなりに多いものです。
 
そして、
損得勘定で安いお金で恋人の愛を買おうとすることの最大のマイナス点は、
「その損得感情が相手にバレている」という事です。
 
どれだけ嘘をついて「ディズニーは混むから」「富士急の方がたくさん乗り物に乗って楽しめるから」と、さもご立派な理由を恋人に伝えたとしても、
「こいつ損得勘定で考えて、なるべく安く私の愛を買おうとしているな」という事がばれてしまいます。
 
純粋にお金がないから今日は3万円かかるディズニーは無理なんだ。また1万5千円の富士急でいいかなぁ、と素直に伝えることができれば、
相手も納得はしてくれます。
(しかしもちろんそれは1万5千円分の愛しか買えません)

※ちなみに「素直さ」「自分の情けなさ・弱さ」を出すことは復縁には非常に重要です。この記事も併せてお読み下さい。
 
でも損得勘定を隠して恋人に嘘をついて「ディズニーは混むよ」「ディズニーは時間がかかるよ」と言って富士急アイランドに連れて行った場合は、
1万5千円分の愛すらチャージできません。
なぜならその嘘、その損得勘定がバレているので、相手からの評価は大きく下がるからです。
 
人間をなめてはいけません。
「こいつ金を節約するために嘘をついてる…」と相手は感じています。
しかしわざわざそれを口に出さないだけです。
ですから1万5千円分どころか、数千円分くらいの愛しかチャージできていないかもしれません。
 
むしろ愛の残高がマイナスになっている可能性もあるわけです。

※私の「愛の信頼残高」についての動画も併せてご覧ください↓

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好かれるどころか嫌われているという可能性の方が高いわけです。
 
そんなことを当時の私はわかりませんでした。
トータル費用1万5千円の富士急で、ディズニーに行った場合とほぼ同じ位の愛をチャージできていると、自分の都合の良いように解釈し続けていたのです。
 
その結果、浮気されてふられるということになったのです。

 

そのみみっちくてケチくさい思考回路が、それ以外の様々な場面でも相手に対して滲み出ていて、それが積み重なって愛想をつかされてしまったわけです。
 

恋愛で長続きする秘訣は損して得取れの意識

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基本的に何か困ったり悩んだりしたら全部損を取りましょう。
「損して得取れ」いう言葉がありますが、
人間関係においては損が全て得になります。
 
めんどくさいなぁ、意味ないじゃん、お金かかるじゃん、時間が取られるなぁ、ストレスがかかるなぁ…
そのような損が全て最終的に得なって帰ってくるのが人間関係です。
これはスピリチュアルなどではなく単純に事実です。
 
例えば簡単な例ですが、めんどくさい友達がいたとして、その友達がいろんな要求をしてくるとします。
本当は関係を切りたいけど、微妙にそういうわけにもいかない。
ああこの友達からの要求やお願いは受けたくないなぁと思ったとします。
 
それでもこの友達からの要求を受け入れてあげましょう。
 
そうするといよいよ限界という時に「今までこれだけやったやったんだぞ!」というキレ・怒りが完璧な正論になります。
相手は一切反論できません。
 
逆に、中途半端にそのめんどくさい友達からのリクエストや要求を受け入れたり受け入れなかったりの微妙な関係を続けていると、
もう限界だと思ってキレたとしても相手が反論してきます。
こちら側も微妙に言い訳したり嘘をついたりして相手の要求やリクエストを断ったことがあるので、正論になりきれません。
 
結果微妙にすっきりとしない不満が残る嫌な思い出としてその友達との関係が終わることになります。
 
私は友達と関係を切るときには、ほぼこの方法を使います。
めんどくさくなってきたぞと思ったら、逆に一生懸命その友達のめんどくささに付き合ってあげます。
それは私にとっては目先の損です。
時間も手間もお金も無駄にかかります。
 
ですがそのような損を取る対応していると、最終的に自分に有利な形で物事を終わらせることができる状況が形成されます。
 
この例はお友達との関係を切る際の例ですが、
恋愛関係でこれを頑張れば恋愛感情が本当の愛にレベルアップしていきます。
 
損とればとるほど相手は自分を愛してくれます。
そして何か困ったときにはこちらのリクエストを全部聞いてくれます。
 
どんどんお金を使えということではありません。お金のことに関しては無思慮にお金を使いまくっても得にはつながりません。
 
しかし人間関係や恋愛関係において、相手の要求に応じてあげる際に少しお金が発生する様な場合は少し損をしましょう。そうすれば必ず最終的に何かしらの得につながります。
 
これは実は「超・損得勘定」の考えです。
恋愛関係において「最終的な得=永遠の愛」を目指す考え方だからです。
むしろ完全に得を狙っているとも言えます。
 
しかしその最終的な得を手に入れたいからこそ、瑣末なことに関しては全て損を取っているのです。
 
私もそもそもどちらかと言うとかなり利己的な人間です。
利己的な人間のくせにいい人だと思われたい、それが私です。
 
その「利己的な人間で自分の利益ばっかり考えているのに、いい人だと思われたい」という超自己中心的で矛盾した思考回路を突き詰めていくと、
最終的に利他主義、他人のために自分を犠牲にする生き方にたどり着いたのです。
 
その生き方をすれば、
「利己的な人間で自分の利益ばっかり考えているのに、いい人だと思われたい」を実現することができるのです。

 
愛を深めるためのお金の上手な使い方

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お金は愛を深めるのには必要不可欠なものですが、その取り扱いを間違うと愛を破壊します。
 
恋人と素敵な経験をして愛を深める活動をするためにはお金に余裕を持たなければならないですけれども、お金に余裕を持つためには頑張って仕事をしなければならず、あるいは稼いだお金を貯蓄に回さねばならず、それが心の余裕を奪っていって本末転倒になっていく事が多いです。
 
実際、私の依頼者様の中でも
お金はあるのに恋人や妻から嫌われて別れてしまうという方がかなり多いです。
 
そんな方に共通するのは結局のところ「目に見える、測定しやすい【お金】に、幸せや心の豊かさなどの問題のことに関しても頼ってしまっている」という事です。
 
何でもお金で解決するのはもちろん良くないですけれども、愛する恋人や妻・夫の笑顔のために買うべき時は損をこいてドンと買うことも大切です。


しかしお金は測定しやすいので「高いものを買えばきっと笑顔になってくれるだろう」と勘違いしてしまいやすいのです。
 
お金は費用対効果が予測しやすいと感じてしまうわけですね。
 
高いものを買えばより多くの笑顔が得られる、費用をかければそれに対する効果(愛)が得られるだろうと誤認しやすいのです。
 
そのため、特に相手を笑顔にするわけでもないようなプレゼントを自己中心的な意識で買ってしまったりする人も多いです。


例えば夫婦の場合だと、
持ち家の購入などは、相手を笑顔にするための買い物ではありませんよね。
間接的には相手にも豊かさを与えられるかも知れませんけれども、その買い物にはかなり「自分の安心のため」という要素が含まれています。


お金を貯金することもそうです。
家族のために貯金しているのは確かに間違いありませんが、しかしそれは同時に自分のためでもありますよね。
 
それは相手を笑顔にさせることには直結しないのです。
 
しかし例えば世の中のほとんどの夫は、戸建て住宅を買うこと、将来の安心のために貯金をする事が、妻を喜ばせることだと思っています。
 
そして世の中の恋人達も、高いプレゼントをすればいい、高い洋服をプレゼントすればいいと勘違いしています。
 
私は以前妻に数万円する高級な手袋をプレゼントした事があります。

 
私は私なりに考えて、愛知県から寒い札幌に嫁いできてくれた妻に、冬用の素敵な手袋をプレゼントして、温かさとオシャレ感を同時に感じてくれたらいいなぁ…と思って百貨店で手袋を買ったのです。
 
妻はもちろん喜んでくれましたが、ほとんどその手袋は使ってくれませんでした。


なぜか?
「必要ないから」です。そもそも雪が降らない地域出身の妻は、「素敵な手袋」に対する価値を感じていないのです。
 
そして逆に「素敵な手袋」に価値を感じていたのは誰か?
私です。
私は手袋が大好きなんです。車を運転する時も真夏を除いてほとんど手袋をしています。

手袋が好きなんです
 
つまり私は、さも相手のことを考えている様に見えますが、結局は自分が手袋が好きだしここは北海道だから手袋が必要だろうという自己中な意識を持っていて、かつ高い手袋を買っておけば喜んでくれるだろうと安易に考えていただけなんです。
 
恋人同士でも、このときの私のような実は自己中心的な意識で恋人に対するプレゼント選んでしまい、結果的にあまり喜んでくれなかったという経験がある方も多いはずです。

 
子供がいる夫婦の場合でも同じです。
子供に高いゲームを買うなどがその典型例です。
 
人気の高いゲームを安易に買うから問題になるのです。人気の高いゲームを買っておけば大丈夫だろうという「お金の幻術」に惑わされているからです。
 
それはまさに、費用が高ければ効果があるだろうという費用対効果意識の弊害です。

 
愛に関してはそれではいけないわけですね。
 
では子供に高いゲームを買うならどうすればいいかと言うと、
熟考に熟考を重ねて、そのゲームを買うことで子供の成長はどうなるか、
子供は本当に笑顔になるか、
自分自身も妻も子供と一緒に笑いあいながら楽しめるか、
などなど様々なことを熟考した上で「これだ!」というゲームを買うのならば、その気持ちは必ず相手に伝わるのです。
 
でも、流行のゲームだからということでいくつかのソフトをポンポンと買って、はいプレゼントと渡すのは全くもって愛ではないわけですね。
 
そのようにお金と愛情の問題はなかなか難しいですけれども、かなり重要な問題ですから、日々そのことについて考えながら生活していきましょう。

 

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復縁に近づく魔法の言葉。2023年夏〜秋編

これから皆さんにお伝えするのは私が2023年夏から秋にかけて、復縁を成功させるのに特に重要だと感じた「復縁に役立つ言葉」「復縁に近づく言葉」「復縁できるようになる言葉」です。
これらの言葉は私が依頼者さんや相談者さんにお伝えした言葉や、私が常に復縁のことを考えながら生活する中で天啓のようにひらめいた言葉です。
 
短くても復縁を目指す皆さんにとっては非常に重要なことだと思うのでぜひ全て強く意識して復縁活動を継続してください。

 

恋愛上手になって復縁が成功する魔法の言葉5選

 
復縁できる魔法の言葉①解釈の幅が、心の幅

 

復縁に成功するためには心が柔軟でなければいけません。


そもそも恋人から別れを告げられ、あるいは配偶者から離婚をつけられたりしたのは、あなたの価値観や生き方が凝り固まっていて、相手の生き方や価値観に合わせて柔軟に自分の考えを変えることができなかったからです。
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自分の考え方が正しいと過信して、その自分の考えを相手に押し付けてしまった。


自分の考えが正しいとは過信していなくても、相手の考えに自分自身を合わせていくのが不安・面倒・間違っていると感じて、相手に合わせることができなかった。
 
そんな理由でパートナーから別れを告げられている人たちはとても多いです。
 
そこから復縁を目指すのであれば、当然その思考スタイルを変えなければいけません。
 
自分が間違っていて相手が正しいという可能性を常に考える事。
 
そして、自分は間違っておらず相手が間違っているだろうけれども、その相手の間違いに合わせてパートナーとして一緒に間違いに進んでいってあげる勇気。
(そしてそれは自己犠牲であり、愛そのものです)
 
復縁を目指すのならばそのような柔軟な生き方スタイル・思考スタイルを新たに身に付けなければならないのです。


そのための方法はいくつもありますが、今回特にお伝えしたいのは【解釈の幅を広げること】です。
 
例えば、あなたが誰かから煽り運転をされたとします。
もちろん一番に感じるのは「こいつは反社会的な人間、いい年をして不良がかっこいいと思っている痛い人間だ」という事でしょう。
 
しかしそれは解釈の1つでしかありません。
 
それ以外の解釈はないでしょうか?


本当に精神的な病気にかかっているかもしれない
昨日会社を理不尽に解雇されたばかりだ
何をやってもうまくいかず来月にはアパートを追い出される
家族が病気で大急ぎで病院に向かわなければならない
会社に遅刻しそうで尚且つその会社がブラック企業である


そのような解釈がいろいろ存在するはずですし、それらは全てもしかしたら本当なのかもしれないのです。
 
一瞬でそう考えられる様になると煽り運転をされたことに対する怒りや不満の感情はかなり緩和されるはずです。
 
そしてそれを続けるとどうなるかと言うと、むしろ上記のような「この人に何か普通じゃない事態が発生しているのかもしれない」という方の、つまり柔軟な解釈の方が自分にとって自然になり、何の心理的苛立ちも覚えずにスッと道を譲ってあげられるようになります。
 
厳密に言えば1秒2秒は腹立つのですが、それが瞬時に柔軟な解釈のほうに切り替わり、喜んで道を譲ってあげられるようになります。


1秒2秒で気持ちが切り替わるのであればもはやそれは瞬時と表現しても良いでしょう。


このように、常に解釈の幅を広げて考えてみることを意識しながら日常生活を送ると、それが恋愛関係、男女関係に関しても自然ににじみ出るようになります。
 
例えば元カノ元カレにLINEをしたら冷たい返事が返ってきたとします。
そんな時多くの人は気分が落ちてしまってやる気をなくしてしまいます。
 
さらにはより一層、元カノ元カレのことを過剰に意識するようになり、常に相手のSNSをチェックし始めるなどのストーカー的な行動が始まってしまうこともあります。


そうなると当然自分磨きがおろそかになりますから、復縁できる魅力的な自分に生まれ変わることができなくなります。
 
しかし解釈の幅を広げておくことができれば、元カノ元カレから冷たい返事が来たとしても一喜一憂する事はありません。
 
最近ペットが死んだのかもしれない。
仕事が忙しくて上司から詰められているのかもしれない。
職場でイジメにあってるのかもしれない。
人生に悩んでいて誰に対しても前向きな返事ができないのかもしれない。


そんなふうに考えることができれば、元カノ元カレから冷たい連絡が来たとしても心が動じる事はありません。


しかしもしかしたら「とは言え実際問題、相手から冷たい連絡が来たのだから、自分はまだ嫌われているんだ。復縁の可能性は上がっていない。それが事実だ。それがリアルだ」と考える人もいるかもしれませんが、


そう考えてしまうこと自体が、結局自分自身の考え方だけを信じ、自分自身の判断だけを信じ、素直さが復縁にどれだけ重大な影響を与えるかを忘れ、今でも自分の考えに凝り固まって柔軟に考えることができていないことの証明になっています。
 
上記の様に具体例を挙げて説明されてもなお、
「でも、実際問題相手から冷たい連絡が来たら、自分は嫌われているし、復縁にも近づいていないんだ」と思ってしまう人は、
純粋に性格が悪いと言わざるを得ないのです。

   
「その考え方が、柔軟じゃないですよ」
「柔軟じゃないと言っても元カノから冷たい返事が来てるのだから実際復縁の可能性は少ないですよね?」
「ですから、そう考えること自体が柔軟な考え方を受け入れることができていないということなんですよ」
「では純粋に復縁の可能性だけ考えた場合、復縁の可能性が高いと言えるんですか?」
「高いとは言えません」
「ほら、やっぱり復縁の可能性は低いじゃないですか」
「違います、あなたがその思考回路だからそのあなたでは復縁の可能性は高いとは言えないと言ったのです」


...ああもう本当にめんどくさい!とてもめんどくさい性格です!


性格が悪い人、特に何を言ってもめんどくさいモラハラ思考回路な人とは誰も復縁してくれません。素直な気持ちで「解釈の幅が心の幅」という言葉を心に刻んでください。

  

復縁できる言葉②心の幅が、未来の幅


復縁に成功できる人は、様々な未来の可能性を思い描くことができる人です。
結局それも「復縁できる言葉①」で説明した柔軟性というところにつながってくるのですが、柔軟に未来の可能性を思い描ける人はそれだけで魅力的です。
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将来何かやりたい事ある?と恋人に聞かれたことがある人もいらっしゃるかと思います。
そんな時「特に何もない」「夢とか考えてない」「普通に仕事して生きていくだけかな」という様な答えをしてしまった人もかなり多いと思います。
 
しかしそんな人と将来結婚して幸せで楽しく豊かな人生が手に入ると思いますか?
夢に溢れる輝かしい未来を抱いていない人とは誰も結婚したくはありません。
 
現代社会において恋愛は常に結婚の前段階として行われます。
恋愛関係においては、常にその先に結婚がおぼろげながらも見えているものです。
 
全く結婚ということを少しも意識せず恋愛ができる人など世の中に1%いるかどうかでしょう。 99%の人は、恋愛するときに、同時に結婚もおぼろげながら考えているのです。
 
ですから結婚した後の未来がバラ色になるとは思えない人、結婚した後に楽しく豊かな夢にあふれる夫婦生活が待っていると感じさせてくれない人、
そういう人はかなり高い確率でふられてしまいますし、そのままの感覚だと復縁はできません。
未来が灰色の人とは復縁したいとは思えないからです。
 
ではなぜあなたは夢を抱けなかったのでしょう?
なぜあなたは夢を抱き、花開く未来に向かって明るく楽しくパートナーとともに駆け抜けることができなかったのでしょう?
なぜあなたにはそういう意識が生まれなかったのでしょうか。
 
幼少期の家庭環境や、社会人になりたての青年期に刷り込まれた人生観などの原因もありますけれども、とにかく心の幅が狭かった事が原因です。


柔軟じゃなかったんですね。
 
現実的に考えて、これはいける
現実的に考えて、これは無理
現実的に考えれば、こうしたほうがいい。
現実的に考えれば、これはやめておいたほうがいいだろう…


そんな感覚があなたにもあったはずです。

 
しかしそれは全くもって柔軟ではありません。。
人生というものを非常に浅く理解したまま、その浅い理解が凝り固まってしまっています。
 
総理大臣になろうと思えばなれる!という位の柔軟さが必要だったんです。
だってなれないじゃん、というのはあなたの人生に対する理解の浅さを露呈していることになります。
 
例えばアドルフ・ヒトラーなどいう人間は、単なる絵描き崩れの伍長です。
美術大学を受験して不合格になり、その後絵描きにもなれず、戦場(若い頃のヒトラーが戦ったのは第一次世界大戦)で華々しい成果を上げることもなく、第一次世界大戦後は自分の無能さに対する不満を共産主義者ユダヤ人にぶつけていただけのネトウヨのおっさんでした。
それが普通にちょっと喋りが上手だったのでドイツ帝国の指導者に成り上がったわけですね。
 
大昔にまで遡れば、古代中国の「漢」を興した劉邦は平民です。
漫画「キングダム」で有名な「秦」を打倒したのが劉邦です。
 
最近の日本の政治シーンを見ていても、
スーパークレイジー君や後藤真希の弟が地方議員とは言えとにかく政治家になっています。
刺青の入った単なる不良さんが政治家になれるんです。


じゃあ総理大臣だってワンチャンある!と思える柔軟さがある人の方が当然魅力的です。


たくさんの知識を得て、経験を積み、解釈の幅を広げて、心の幅も広げ、そして未来の幅を広げていきましょう。
 
その可能性がある人すなわち「豊かな将来発展可能性」がある人に生まれ変わることができれば、元カノ、元カレが再び良い印象を抱いてくれる可能性は高まります。
 
 
復縁できる言葉③無駄は粋(いき)

 
無駄を愛し、無意味を愛することができる人は、復縁に成功できます。
無駄を排し、無意味を避ける人は復縁に成功できません。
 
これは私が動画で何度もお伝えしている復縁の成功セオリーです。
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そもそも恋愛関係や男女関係では無駄・無意味に感じることが非常に多いです。
 
例えば誕生日。厳密に考えるならば、お互いの誕生日にお金を払ってプレゼントを渡し合うというのは無駄ですよね。
恋人から自分の誕生日に微妙なものをもらい、恋人の誕生日には自分でお金を払って相手が好きかどうか微妙にわからないものを渡す…
 
だったら、最初からお互い自分で好きなものを買えばいいですよね。
 
しかし、さすがにそれでは恋愛関係は続かないという事は皆さんわかっているから、お互いの誕生日にお互いにプレゼントを渡すわけです。
 
この誕生日のプレゼントの渡し合いという無駄に関しては、皆さん当然その無駄行為の中にある無駄以上の意味を感覚として認識しているはずです。
 
お金的な意味だけで考えると無駄だけれども、その無駄の中に愛情表現というとても重要なものが含まれているという事は皆さんわかっています。
 
しかしもっと細かい無駄になると、それがなんとなくわからなくなってくる。
本当に無駄なんじゃないかと思い始めてしまうのです。
 
先日私はご近所さんからフルーツをいただきました。
そしてそのお返しに新鮮な鮭の切り身をおすそ分けしました。

ほぼ同程度の値段です。
 
客観的に見ると無駄ですね。
その作業が無駄です。
ご近所さんはそのまま自分でフルーツを食べればいいですし、私はそのまま新鮮な鮭を食べればいいのです。

そもそもフルーツが食べたかったら自分で買いますし、ご近所さんだって鮭が食べたければ自分で買うでしょう。
 
しかしこの無駄に見えるご近所さんとの相互おすそ分け…

それは粋なんです。


他にも例えばお洋服のおしゃれな飾り、無駄ですね。
でも粋なんです。


私は事業主ですから、事業に関する経理、法律、インターネットマーケティングなどの実務書を読むことが多いです。
しかしそんな実務書ばかり読んでいる人間は粋とは言えないわけです。
 
何の役に立つかわからない詩集、話がとっ散らかって無駄に思える随筆なども読まなければ粋とは言えませんから、事業に役立ちそうにない人文系の本も読むようにしています。

その方が粋だからです。
 
その粋(いき)がいくつも積み重なって、凝縮され、重要なエッセンスが抽出されて、キラキラと輝く純度の高い粋(すい)になります。
 
それが自分の人生を激変させるような良い意味での劇薬になります。
 
粋な男、粋な女は周囲の人を惹きつける魅力を持っています。それはもちろん復縁にも役立ちます。
あなたもぜひ「粋」な生き方を手に入れるために無駄や無意味なこと楽しみながら嗜む余裕を手に入れてください。

 


復縁できる言葉④
風吹けど頭垂れずや手稲山 実り垂れたる稲穂の原に

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私と私の娘が撮影した手稲山です。

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実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな、という有名な俳句があります。
稲が成長してその先端にたくさん稲穂がつけばその稲はお辞儀をするように傾いていきますよね。
そのように、知識を蓄えて徳や経験を積んだ人は逆にいつも人に頭を下げるようなとても謙虚な人になりますし、そうあるべきだという事の例えです。
 
私の地元に手稲山という山があるのですが、どんな山でも同じでしょうけれどもどんな風が吹いてもどんな嵐が来ても、自信を持って力強く、山は私の自宅の目の前にそそり立っています。
 
その手稲山のように何事があってもブレずに人々の前に頭を上げて立ち続ける姿勢と、
そして稲穂のように知識を蓄え経験を積めば積むほど頭を下げて謙遜し続ける姿勢、


復縁にとってはこの両方ともが大切なので、その両方を1つの短歌として私がまとめてみたのが、上記の歌です。
 
風が吹いても嵐が来ても手稲山は頭を下げずに志高く力強く立ち続けている、
しかしそんな手稲山の景色をより一層美しく際立たせているのは、その山の麓に広がる「頭を下げている稲穂」である。
それは1つの景色として完成されていて、どちらがより重要というわけではなく、どちらとも極めて重要である。


ブレずに空を見上げて力強く進み続けることと、控えめに頭を下げて謙遜して生きていくことは、
間違いなく両立できる、
という意味を込めて歌ってみました。
 
この感覚は復縁自分磨きを極めていくときにとても重要な感覚になります。
 
例えば、2023年の夏に、私はこのような動画を投稿しました。

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常識的な生き方と非常識な生き方を両方大切にしながら生きていくことはできる。

そして復縁を成功させるためには、その常識的な生き方と非常識な生き方の両方が必要である。
常識を知っているからこそ、非常識を楽しむ権利を持つ。
常識に囚われすぎて、あなたは恋人の非常識を注意したり恋人の非常識を修正しようとしたりしていなかったか?
そんな頭でっかちな恋愛スタイルでは恋人から末永く愛されるはずがない。
常識的なあなただからこそ、非常識を楽しみ、たしなむ余裕を持ちなさい。


そんな動画です。
 
これこそまさに矛盾している様に見える2つの価値観の典型です。
 
しかしそれは両立できるのです。表面上矛盾してるように見えても本質的には矛盾していません。


ですからあなたも、矛盾した2つの生き方のスタイルを両方とも自由自在に取り扱いながら、人生を楽しく適当に、そして正しく力強く生きていける人になってください。
 


復縁できる言葉⑤言葉即芸術 生活即芸術


仕事仕事の世の中です。お金お金の世の中です。
どれだけ仕事をしてどれだけ稼いでも将来が不安ですよね。私だって不安です。
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そういう時代だからこそ、芸術・アートを嗜む生き方スタイルを身に付けなければいけません。
 
特にあなたの元恋人がアートな仕事をしていたり、アートな趣味を持っている人であれば、
あなたもアートな生き方をしていかなければ元恋人と復縁することはできません。
 
人は、同じような趣味を同じように楽しめる人と末永く付き合っていきたいものだからです。
 
趣味が全然違う人と長くは付き合っていけません。
 
恋愛の情熱は熱しやすく冷めやすい。
恋の情熱だけでは、恋愛は長続きしないのです。
 
恋愛を長続きさせるためには共通の趣味や興味が必要です。
すなわち、復縁を成功させるためにも元カノ元彼と共通の趣味や興味が必要になるという事です。
 
ちなみに昔の私は特に趣味という趣味はありませんでした。
ですから結婚した後は妻の趣味に付き合うように心がけました。
 
結婚した当初のまだ子供が生まれる前、妻に連れられて初めて劇団四季のミュージカルを本格的に観劇しに行きました。
全然興味がありませんでしたが、男女関係を長続きさせるためには共通の趣味や興味が必要です。
そのことを意識しながら、夫婦関係を楽しく維持するためだけに妻のミュージカル趣味に付き合いました。
 
そうたら私は存外感動してしまいまして、現在は地元に劇団四季のミュージカルが来れば必ず妻と見に行っております。
とは言えまだキャッツを何度か見て、今年はリトルマーメイドを見ただけです。
劇団四季アナと雪の女王も見たいなぁと思っております。
 
話を復縁に戻しますけれどもこのように、男女関係を長続きさせたり、そして男女関係を修復させたりするためには共通の趣味興味が必要ですから、
あなたの元カレ元カノがアートな仕事やアートな趣味を持っている場合はあなたもアートに興味を持っていなければいけません。
 
簡単な例で言えば博物館に行ったり、美術館に行ったり、絵画教室に通ったり短歌教室に通ったり、その他諸々の文化教室に通ってアートな活動していくことは重要です。
 
それらは極めてアーティスティックな活動ですけれども、しかし今までアートに無縁だったあなたが、四六時中アートな活動するわけにはいきませんよね。
 
しかし感性というものは使わなければ鈍っていきます。
 
そこでぜひ意識していただきたいのが、
日常生活ですら芸術だという事と
会話ですら芸術だという事です。
 
あなたが誰かと会話するときにどんな素敵な言葉を使うか。
無限の言葉の組み合わせの中から、最も美しく、最も内容が伝わって、最も説得力がありながらも、最も圧力を感じさせない、最も流暢で芸術的な言葉の組み合わせを選んで話すのが、
良いコミニケーションであり同時に言葉のアートです。
 
生活スタイルに関しても同様です。あなたは引っ越しをしたときに部屋のインテリアや家具の置き場所に関して試行錯誤すると思いますが、それはアートな活動そのものです。
専門家ではないにせよ、その瞬間のあなたは1人のインテリアコーディネーターとして部屋の間取りを考えているはずです。
 
引っ越しの時だけではありません。今この瞬間あなたの自宅の玄関を見てみてください。
どうでしょう。アートとは無縁の玄関になっていませんか?何かしらの芸術性がありますか?
何もないのであれば、玄関に花の1つでも飾ることからアートが始まります。


花粉症で生花が嫌なのであれば、100円ショップに行けばいい感じの造花が売っています。
季節に合わせた造花を玄関に飾る心意気、それはアートでもあり、前述した無駄行為、すなわち「粋」でもあるわけです。
 
そのように「言葉即芸術、生活即芸術」を意識して人生を送ることで、あなたの心はより豊かに柔軟に変化していきます。
 
それはあなたの復縁を必ず成功に近づけてくれます。

 

以上の5つの言葉が。復縁成功に近づくための魔法の言葉(2023年夏から秋バージョン)です。

どれも復縁にとっては本当に重要な言葉ですからぜひ強く意識しつつ復縁活動を頑張っていきましょう!!

 

私復縁コンシェルジュによるネット復縁工作はこちら

www.concierge-toukai.jp

私の略歴は下記からどうぞ

www.concierge-toukai.jp

夏に復縁活動ができなかった人は気持ちを切り替えて秋から頑張れ!

復縁を目指す皆さん、夏はしっかり動きまわりましたか?

一見復縁とは何の関係もないような行動が最終的に復縁につながっていきます。

 

復縁とは関係なさそうに見える復縁活動こそ重要

しかし復縁とは何の関係もないような行動を「漫然と」行っていても復縁にはつながりません。
その行動の中から、復縁につながるような教訓や学びを積極的に見つけ出していかなければいけません。
 
自分自身のチャレンジや行動の中から見つけ出した教訓そして学びは忘れる事はありません。
あなたの心に強く刻み込まれることになります。
 
その深い刻み込みが、あなたの今までの恋愛観や人生観を根本的に変えていくことになるのです。
 
あなたの元カノ元カレをナメてはいけません。
あなたの性格や生き方や考え方が表面上変わったように見えるだけなのか、それとも本質的根本的にしっかり変わっているのかは必ず気付かれます。
 
特にあなたの元カレ元カノは、あなたの心の中の嫌な部分を誰よりも深く知っている人です。
あなたが元カレ元カノと少し連絡を取るだけでも、元カレ元カノはあなたは本質的根本的に変わっているのかどうかすぐに見抜いてきます。
 
ですからしっかりと行動・挑戦をしてそこから決して忘れない恋愛や人生の教訓を手に入れていきましょう。


それでは、夏休み後半戦、8月1日から8月15日までの私の夏の行動をご紹介しながら、
復縁に役立つ深い話をお伝えさせていただきます。


劇団四季のミュージカル『リトルマーメイド』を観に行ってたくさんのことを学ぶ。

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まず第一に重要だと感じたのは愛する人を手放す。自由にさせる」という事の大切さです。


リトルマーメイドでは人魚のアリエルが人間界に憧れて人間として生きてみたいと強く願っているところから始まるわけですが、お父さんのトリトン王はずっとそれを許さずに育ててきました。
 
その結果アリエルは暴走してタコの魔女アースラと「声と引き換えに足をもらう」という契約をしてしまいます。
 
愛するが故に、恋人を束縛し、彼氏彼女の決断を否定してきた人は大変多いはずです。
それはやめておけ、そんなの無理だよ、現実的じゃないよ、諦めたほうがいい、大人になれよ、常識で考えてよ、Twitterで私以外の女の子と仲良しだよね、Instagramで俺以外の男と楽しそうに話しているな、男友達を全部切れ、女友達を全部切れ…
あなたと同じようにトリトン王もそんな束縛をやっていたから、アリエルは暴走して魔女のアースラの所に逃げ込んだわけです。
 
愛するからこそ好き勝手させる、愛するからこそ自由にさせることの大切さを私も改めて感じました。
自分を好き勝手にさせてくれる人のところに人間は最終的に戻って来ます。
 
私も娘や息子にある程度好き勝手させなければいけないなと思いました。
 
アリエルが忌まわしき人間と付き合いたいと言ったように、もし娘が反社会的な不良男と結婚すると言った時に私は許さなければならないのか…と考えました。

それは嫌です。許すことなどできません。
トリトン王の気持ちが痛いほどわかります。
 
ゆえに今好き勝手させなければならない。
トリトン王ができなかったこと、それは娘が若いうちに好き勝手させることです。


トリトン王がもしそうしていれば、アリエルも若いうちに人間にいじめられたり人間から追い回されたりして人間がどれほど危険な生き物かということに気付けたはずです。
ですから、私自身も娘に対してはそのように対応しなければならないと思いました。
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そしてそのように若い頃に好き勝手にさせていたとしても、それでももし人間と結婚するというのなら、トリトン王が最後にそうしたように娘に本物の人間の足を与えて人間と共に生きていきなさいという事こそが王の立ち振る舞いだと感じました。


王たるものそこまで覚悟を決めなければならない時も来るのだろう…
 
そしてそれは娘のみならず、私の妻に対しても同じように対応しなければならないはずです。


私は妻に対して比較的好き勝手させている方ですが、妻がもし他の男を好きになって家出したいと言い出したら私はそれを激しく引き止める事はしないでしょう。
そこで必死に引き止めてすがりつくのは、王の立ち振る舞いではない。
 
君がそう思うのならそうしなさい、ただ私はとても悲しいし子供たちも悲しむだろう。
その上で自分の行動の責任を取りなさいと言ってリリースすると思います。
 
なぜなら、そのような余裕と覚悟がある王の立ち振る舞いができる男は他にはいないはずだからです。
もちろんその浮気相手の男だってそんな王の風格を持つ私のレベルではないでしょう。
(王ならそもそも人妻と付き合おうと思わない。君子危うきに近寄らず)
 
その結果、最終的に妻が戻ってくる可能性が高まります。
しかしもし私が泣きながら妻を引き止めたらさらに妻の心は私から離れていくでしょう。


 
2番目に学んだ事は、
どんなプリンセスにも悩みと苦しみはつきものだという事です。
むしろ悩みと苦しみはプリンセスであることの絶対条件。


そう、あなたのことです。
プリンセスのみならずプリンス(王子)にも両方ともに当てはまります。
元カレ元カノから振られて悩みと苦しみを抱いているプリンセス達とプリンス達、
あなたのその今の復縁の苦しみや悩みは、ディズニー的なプリンセスあるいはプリンスであることの必須条件です。
 
しかしディズニーのプリンセスは苦しみと悩みの中でひねくれる事は無いのです。
一瞬深く落ち込む事などはあるものの、落ち込み続けはしません。
歌を歌って自分で気持ちを切り替えたり、切り替えるための努力を行います。

 

下記動画は「ひねくれ発言」「自分の気持ちと反対の発言」をしてしまう方へのアドバイス動画です。ぜひご覧ください。

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ひねくれないというのはアリエルのみならず全てのディズニープリンセスに共通する特性です。
ひねくれ続けて、私傷ついてますアピールをし、誰かから救いの手を差し伸べられることを待つ事はディズニープリンセスには絶対にありません。
 
ディズニープリンセス界イチのメンヘラ美人、アナと雪の女王のエルサですら、
引きこもるために「冒険に出る」という事をやります。
 
引きこもるためだけに、1人雪の中冒険に出て、1人で氷の城を「築城」する…それはもう全くひねくれではありません。
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あなたが今復縁に悩んでいるのであれば、自分はディズニープリンセスあるいはプリンスの始まりに立っているのだということを強く認識してください。
 
ここからただの復縁できない一般人になり果てるか、それとも復縁を目指すプリンセス・プリンスの道をたどるかはあなたの気持ち次第です。

 

次に感じた事は女性にも男性にも当てはまりますが、何にでも興味を持つ人は可愛くて魅力的だという事です。
 
何にでも興味を持つ天真爛漫な気持ちを持っていない女性は男性からふられてしまう可能性が高いです。
そんなの興味ない、それつまんなさそう、それは特にやりたくない…
そんな女性が素敵な男性に愛されることなどありません。

 
リトルマーメイドの主題歌とも言える「パート・オブ・ユア・ワールド」はディズニー版が正式ですが、劇団四季版もあります。
両方ともメロディーは一緒なのですが歌詞はまぁまぁ違います。
 
そんな2種類の歌詞の中でも変わらない部分があります。
それは「ねえ、これ欲しい?20個(も)あるの!」
という部分です。
 
20個のワインオープナー劇団四季だとフォーク🍴)を集めているのですが、それが何のための道具かはわかっていません。
それでも何の道具かわからない人間の道具を20個も集めて、「ねえ、これ欲しい!?」と友達のカニ🦀に自慢しながら聞いているアリエルの天真爛漫さ。
 
愛されたい女性ならこの天真爛漫さを手に入れなければなりませんし、

そして復縁したい男性もまたこのような女性的な天真爛漫さを手に入れなければなりません。
 
復縁したい男性が女性のような天真爛漫さを手に入れることにより、女性はそんな男性を「まるで女の子の友達みたい!楽しい!」と良い意味で勘違いするようになります。
つまり、同じ女性の仲間の様に見てくれるようになるので復縁がしやすくなるのです。


私も思い起こせばミュージカルなんて見る人間じゃありませんでした。
妻と付き合って結婚した約10年前から見るようになっただけです。
 
ですから男性で復縁を目指すあなたも私と同じように「もっと女の子になりたい!」と思って貪欲に女の子らしさを自分の心に取り入れつつ、自分の男っぽさによってその女の子らしさを上手に消化していきましょう。
 


②花火大会を精神的な意味で存分に楽しんだ。


人間より強く人間より高貴な存在を感じる感性を持つ事ができれば復縁に近づきます。
 
この花火大会は夏のスキー場で開催されるもので、かなり巨大な花火がいつも「いつか事故になるんじゃないか」というレベルの至近距離で炸裂します。


毎年私はこの花火のラストスパートを見て本当に心から感動しています。
とにかく毎年説明のしようもないほど楽しいのですが、今年の花火ではいよいよ感動しすぎてしまって膝を地面につけて両手を広げてプラトーンみたいな状態になったのです。

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※感動しすぎて動画や写真を撮れなかったので去年の写真です。有名な花火大会と比べると規模は小さいですが、とにかくほぼ真上で炸裂するのがやばすぎます。

 
感動してもう立っていられない。
特に今回の花火は例年より大きく、毎年火の粉が降り注ぐ寸前で消えるような感じなのですが今回はいくつかの火の粉が地面に着弾していました。
夏の深い森の闇夜を照らす火垂るの墓で見た焼夷弾の雨のような、そんな巨大な花火の閃光が網膜に焼きついたとき、私は感動で本当に立っていられなかったのです。
 
それは何の感動なのか自分自身分かりませんでした。
 
そこで帰りの車の中で私の妻や私の母親に対して、なんで俺はこんなに感動するんだろうと尋ねていろいろ話をしてみました。
 
その話の中で気づかされたのは、もしかしたら私はこの花火を神様だと思っている可能性があるという事です。
 
夏は私を変えてくれた季節でもあります。
今から13年ほど前、夏に遊ぶ系の少しアウトロー感があるお友達と積極的に交流するようになってから私の人生は変わり始めました。
その友達と一緒に常夏のマレーシアにも頻繁に遊びに行き、勇気や覚悟もどんどん深まっていきました。
夏の気温が、夏の状況が、私たち人間をより一層チャレンジングにさせてくれるのです。
(ちなみに当然ですが冬の寒さは人間の心を守りに入らせます)
 
ですから私は夏が大好きですし、実際問題として夏に動けない人は冬はもっと動けません。
夏に動けない人はすなわちすべての季節通してあまり動けないので、

恋愛もうまくいきませんし、
仕事もうまくいきませんし、
復縁もうまくいきません。
 
ですから夏は大切な季節なんです。


そんな夏を統べる全天の神への感謝、そして「畏れ(おそれ)」。

畏れとは「畏怖(いふ)」すなわち、「人間の力など全く及ばない大いなる存在に、不気味な威圧感を感じて恐れおののくこと」です。
 
夏の満天の星々…その自然の美しい星々を蹴散らして取って替わる勢いで満天に広がる夏の象徴…そして万が一事故になれば絶対に無傷ではいられないであろう距離感…
特に今回は大花火の火の子が地面に着弾するレベル…
この夏の神様の前では自分は徹底的に無力なのだという実感…
生殺与奪の権利を全て握られているのだという畏れ…
私はまさにこの状況そのもの全てを神聖視している可能性があると気づきました。
 
宗教にハマる必要は全くないのですが、自分という人間よりも圧倒的に存在自体のレベルが高い神様のような存在を感じられる感性は持っていなければいけません。
 
皆さん自分が1番上だと思っている。
自分より上の存在はないと思っている。
その傲慢さが身を滅ぼします。
実際に自分の傲慢さに愛を滅ぼされた皆さんがこの記事を読んでくれているはずです。
 
復縁のご依頼をされる方の多くはそんな傾向が多いのです。
「宗教?神様?馬鹿じゃないの」的な人がどちらかと言うと多い印象があります。
 
その根本にあるのは、自分が最強だという過信です。
その過信が他の人に対する尊敬の心を奪っているということに気づかなければいけません。


もちろん夏の神様なんていません。そもそも神様なんていないのでしょう。
それでも、それを感じることのできる素直な感性があるのかないのかというところが復縁に大きく関わってきます。


また、常識を気にせず叫ぶ騒ぐべき時に馬鹿騒ぎできるかどうかということも大切です。

これはこの記事の後半でまた少し触れますけれども、常識がありすぎる事は恋愛や復縁にとってかなりマイナスです。
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※子供が写っているためAI処理

 

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※子供が写っているためAI処理

 
常識がありすぎて常識を守りすぎる人をとても素敵な人だと思う異性はいません。
多くの常識をわかっているからこそ時には常識を気にせずはしゃぎ回る姿が楽しいのです。
 
この花火大会の前半は音楽のフェスだったのですが、そこでは少し声を出したり少し踊り回ったりしましたし、
そして前述した通り花火のときには大声を上げながら夏の神様に祈りの叫びを捧げていました笑
 
もちろん、私の妻も私の子供も一緒に行った親戚も、その私をバカだなと思ったかもしれませんが「嫌な奴」「面倒な奴」「関係を切りたい奴」だとは決して思わなかったでしょう。
 
ですからあなたもぜひ多くの常識をわかった上で非常識な行動ができる人になってください。
  


ガトーキングダムサッポロで遊ぶ。
 
親戚と一緒にちょっとだけ高いプールに行きました。親戚付き合いはやはりとても大切です。
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※プールの後は温泉に入ってソフトクリームを食べる

 
このプールに親戚を誘ったのは私達でした。
少し恥ずかしくても率先して自分から誰かを遊びに誘う姿勢を持ちましょう。
そして楽しく遊びましょう。
お金がないから行きたくないなんて言わないようにしましょう。
少し費用がかかるとしても、その先3日分の食費を削ればちょっとだけお金がかかるプールくらいなら誰かと一緒に行けるはずです。
 
このような率先して誰かを遊びに誘う行動は、特に遠距離恋愛・遠距離復縁を目指している人なら絶対に慣れておくべきです。
いつかこのことに関しても詳しくご説明できればと思いますが、遠距離恋愛に失敗したり、遠距離復縁に成功できない人はフットワークが重いです。
 
遠距離恋愛なのにフットワークが重ければその恋愛が長続きしないのは当然です。


自分のお金と手間と時間をギリギリまで削って、相手の地元まで会いに行く。
特に大きなイベントがなくても、近距離恋愛の恋人同士がブラッと相手の家に立ち寄るように、ブラっと(無理をしてお金をかけて)飛行機に乗って相手に会いに行く。
そんなフットワークの軽さがある人は遠距離恋愛が長続きしますし、遠距離復縁にも成功しやすいです。
 
そのフットワークの軽さを身に付けるために、自分から誰かを遊びに誘う、もちろん誰かから遊びに誘われれば二つ返事でもちろん行く!と答える、
そんな生き方をする練習をしておきましょう。

 


④地元プールで遊ぶ。
夏休み前半と同じ地元プールですが、ちょっとお得な3枚つづりの回数券を家族分買ってしまったので、無理して行かなければならないという意識が発生します。
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この「お金をかけて先に支払ってしまう、申し込んでしまう」ということは行動力の低めな人にはとても重要なことです。
 
人間誰しも損得感情がありますから、お金払っちゃったから頑張らなければならない!という意識になります。
 
私のネット復縁工作にお申し込みしていただいたり、あるいは復縁マニュアルコースにお申し込みしていただいた方の復縁成功率が高くなる1つの理由がここにあります。
 
もちろん、そもそもとしてネット復縁工作自体の効果が大きいです。
そして復縁マニュアルコースにお申し込みしていただければ私にご相談できますから、僭越ながら私のアドバイスの効果も大きいです。
 
しかしそれら私の有料コースにお申し込みしていただいた方の復縁成功率が高くなるもう一つの理由は、「高いお金を払っちゃったから、頑張るしかない!」という非常にポジティブな気持ちになることです。
 
3枚つづりの入園券を買ってしまった私たちが、ちょっと疲れていても無理して子供たちのお尻を叩きながら、「ほら、行くぞ、用意して、ほらサンダル履いて。プール行くぞ…」としっかり3回プールに行くことができたのは、「払っちゃったから」なのです。
 


⑤お盆の迎え火と花火を自宅前の道路で楽しみながらやる。


私の実家にてお盆の迎え火・送り火を執り行いました。
私も面倒でやりたくない気持ちもあります。

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したくないといいますか、別にやってもいいですけれども、私は準備したくない。
そんな気持ちがあります。
だってめんどくさいですもん。
 
そんなことしなくたって、私は亡くなったおばあちゃんのことも覚えていますし、もし将来私の母親が亡くなった時にも忘れる事はないですもん。
 
…でもそれじゃダメなんです。その「微妙にやってもやらなくてもそこまで実生活に影響が出ないこと」を、
あなた怠りましたよね!?
怠けて、やらなかったですよね。
元カノ元カレに対してです。
 
ですから、そのやってもやらなくても良さそうなイベントがあれば、
自分から提案したり行動したりしてやるということが大切です。
 
そして少し話が飛びますけれども、私は娘に対して常々このように伝えております。
「何もやらない人のことは誰も助けてくれない。お前が一生懸命やり始めた時初めて周りの人がお前を助けてくれる」
 
ですから私も自分から茄子ときゅうりを購入して、自分から少しは率先して、お盆の送り火とお盆の手持ち花火をやるための努力を自分なりに頑張ったつもりです。
 
そうしましたらやはりみんなも大いに手伝ってくれて、準備がほぼほぼ完成に近づいたので途中から私ダラダラしておりました笑
 
自分からやり始めたからこそ、途中からダラダラできるんであります。
復縁を目指すあなたはぜひそのスタンスを身に付けて欲しいのです。
 
なんでもないこと、やらなくても特に問題ないことを、やる。
それが本当の愛です。
 
本当の愛の表現方法をわかっていなかったから、振られてしまったわけですね。


そして迎え火が終わった後は実家の前の生活道路で家族、みんなで手持ち花火をしました。
 
ちょうどその時期、芸人のなんちゃらピース平子さんが自宅の前でフェスみたいなテンションで騒ぎながら家族で花火をした、というツイートをしていて、賛否両論バズっていました。

 

近所迷惑、非常識だという一部の批判的な声に対して、平子さんは下記のように静かな怒り反論をしておりました。私は完全に平子さんと同じスタンスです。

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最近の花火は昔と比べて随分と煙が上がるなぁと感じますし、お隣さんやお向かいさんは煙たいだろうなぁ、迷惑かかるなぁと思いながらも、
やりました!
もちろん、もうもうと煙が上がりました。
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しかし平子さんの言う通り、私も可能な限り一生懸命ご近所政治を続けておりますし、ものをプレゼントしたりプレゼントされたりもしております。

ちなみにご近所付き合いが苦手だと恋人からふられたり、夫婦なら離婚話になってしまう可能性が激増する理由をこの記事で解説していますので併せてお読みください。

離婚される人はご近所付き合いが苦手。ご近所付き合いで夫婦円満になろう - 復縁成功10年の秘密と本質

 
そしてその実家に住んでいる私の母も、例えばお隣さんのおじいちゃんやおばあちゃんが亡くなったときには、お通夜には参加しないまでもしっかりとご挨拶に行き弔意を伝えたり、何もない時でも良い意味でご近所さんの機嫌を取るような声かけをしたり、ご挨拶をしたり…
そんなことを1年中ちょいちょいちょいちょいずっとやっている上で、実家の前の道路で花火をしたり、道路と接したガレージ部分でバーベキューをしたりしている訳です。

 
誰が文句を言うんでしょう。
もしそこまでしてるのに文句を言ってくる奴がいたら頭がおかしいんです。
だから当然、私の実家のご近所さんからはもちろん何の文句もありませんでした。
 
ここで重要な事は私はその行為が極めて非常識であることをわかっているということです。
当然にやらない方がいいこともわかっています。
 
わかった上で、常識、非常識を両者天秤にかけてギリギリの非常識を実行するのが、幸せで悩みない人生を送り愛する人を幸せにするための生き方です。
 
何か問題になったらすぐ常識の世界に戻れるようなギリギリの線を歩くバランス感を意識しましょう。
復縁を目指している多くの人は常識人の方が多く、悪く言えば常識で凝り固まった頭でっかちの人が多いのです。
 
その常識はもちろん正しい常識なので、

間違っている相手に対して正しい常識を教えてしまったり押し付けてしまう。
 
あなたも自分の恋人やあるいは妻や夫に対して、そのような常識の押し付けを行ったこともあったでしょう。
それは本質的には正しい事ですが恋愛関係・人間関係を良くしたり復縁を目指すにあたっては、確実に間違っていることなんです。
 
ですから、ぜひもっと非常識に周りの人を楽しませる気持ちを持ってください。


あなたの元カレ元カノが頭でっかちの常識人で、あなたが適当な人間である場合は非常識になってはいけません。
ですが復縁を目指している人は9割、頭でっかちな常識人の属性に入る人が多いのです。
 
常識をわきまえているあなただからこそ、非常識を行っても良いのです。
なぜなら、ずっと常識で生きてきたんですから、ちょっとくらい非常識でもいいでしょう。
 
世の中、非常識しか知らない奴らが当たり前のように非常識を行って、さもそれが常識ですという様な偉そうな顔をしているんです。

常識的に生きてきたあなたがちょっと非常識をして何が悪いんですか。
常識的に一生懸命生きてきたあなたが非常識をした時、誰にあなたを咎める権利がありますか。
あなたは常識的に生きてきたんです。
 
だからこそ、非常識でもいいんです。
非常識な行動は、常識的な人間にのみ許された権利です。
その権利、非常識を実行する権利を存分に使って、周りの人たちを楽しく幸せな気持ちにさせていきましょう。
 
そしてもう一つは、非常識なことをしてもし何か問題になったときに、全部自分が謝罪して責任を取るという覚悟を持ってください。
その覚悟を持つ者は非常識なことをしてもいいんです。
 
例えば私が実家の前の道路で花火をしていた時に、お向かいさんから煙たいからやめてくださいと言われれば、私はすぐにお向かいさんに謝罪し、まるでアメリカの空爆が始まったかの様な勢いで「火を消せ!今すぐ消せ!」と家族に伝え、
花火を全て消し終わったらお向かいさんを訪問して謝罪し、
翌日菓子折を持ってもう一度謝罪しに行くでしょう。
そこまでやれば問題にはなりません。
 
あえて言うなら、もしかするとあなたにはその覚悟がまだ足りていないのかもしれません。
その覚悟がないから、恋人や配偶者や子供などに対して、
常識的な行動しろ、非常識なことをするな、
と押し付けてしまう。
 
そのあなたのセリフはもしかしたら自己保身の為なのかもしれません。
自分が誰かに謝罪したくないから、自分が恥ずかしいから、自分の立場を守るために、恋人や配偶者に対して、常識的な行動をせよと要求しているのかもしれません。
 
だとしたら怖いですね。
そしてもしそうなら、今すぐ「問題になったら全力で謝罪する覚悟」を決めてください。
 
その時あなたは常識と非常識を自由に取り扱う権利を持つことになり、
上手に非常識を活用しながら、愛する人たちを楽しませ笑顔にさせることができるようになるのです。

 


⑥野外美術館のアート探検イベントを雨天決行。
やると決めたら気分を落とすな。
 
夏休みの締めは札幌芸術の森美術館という美術館で、アートの探検イベントを行ったことです。
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当日あいにくの雨であまりテンションが上がらなかったのですが、それが私のだめなところだったなと思います。
 
子供は楽しみにして来ているんです。


でも親からすれば、
雨に濡れないように傘をさしてやらなければならない、
子供2人とも軽い喘息持ちだから風邪をひいたら悪化する、
トイレ行かすにも、外の自販機で飲み物を買うにも、
何をするにも雨だから大変だ…
という気持ちになるのもわかっていただけると思います。
 
しかしそれではいけない。
子供の純粋な気持ちに応えなければならない。
途中から私の得意な切り替えスイッチで気持ちを切り替えることができましたが、一番最初の段階から気持ちを切り替えることができていれば、パーフェクトだったなぁと思い、
後半戦は、雨の中でしたが一生懸命笑顔でがんばりました…  

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たとえ最悪の状況でも、
やると決めたら気分を落とさないこと。
そして特に自分以外の同行者がいるときには、その同行者の気持ちを下げるような発言や表情は絶対にしないこと。
 
その思考回路を切り替えスイッチを稼働させずとも常にオンにしておけるように、さらなる努力が必要だと思った次第です。


以上が夏休み後半戦の主な出来事です。
それ以外の日は、仕事をして、子供の面倒みて、宿題を手伝って、夏休みの新聞作りを手伝って、お部屋を片付けて、仕事をして、ワイシャツのアイロンがけを楽しんで、絵本を読んで、トランプをして、カルタをして、謎のカードゲームをして…と休む暇はありませんでしたが、
 
良い意味で、家族のために命を削って、寿命を縮めることができた幸せな夏休みでした。

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