復縁成功10年の秘密と本質

本気で復縁を目指す人のための難しい話

私も元カノの思い出のアイテムを捨てられなかった。失恋的ホーディング症候群から抜け出して全部捨てろ。

元カレ元カノのSNSを見て少し心が不安定になってしまうというのはかなりよく聞く話ですけれども、元カレ元カノの思い出の指輪やアクセサリーなどを捨てられないという話もよく聞きます。
 
元カレ元カノのSNSを見て心が揺れてしまいネットストーカーの様になっているのならSNSを見ないというのが一番良いですけれども、もし何度も見てしまって心が不安定になるのなら「元カレ元カノの思い出のものを捨てる」という「行動」によって気持ちを切り替えるのも非常に効果的です。
 

元カレ元カノの指輪やアクセサリーを捨てられないのは自分の弱い心を守るため、弱いままの自分で安心するため

 

f:id:hukuenconcierge:20231118004400p:image
例えばもし元恋人が死んでしまっているのなら、簡単に元恋人のものは捨てられませんし捨てなくてもいいです。
例えば、写真、手紙、元恋人からもらったペンや文房具、小物などです。
 
しかし復縁は常に「新しい恋愛」です。
新しくゼロから付き合い始めるというイメージですから、過去のものはあまり必要ないのです。
 
もしどうしても不安定になってしまった場合は彼女の思い出のアイテムを捨てる「行動」を行うことによって、思考回路的にも元カレ元カノへの執着を弱めることができます。
 
モノを集めて保存して、まるでハムスターの巣の様に部屋を「重要なもの」で満たし、重要な他者ではなく重要な所有物への心理的接触により安心感を得る、そしてそのたくさんの所有物を自分の心を守る壁のように積み上げている。
これをホーディング症候群といいます。
ホーディングとは「ため込む」という意味の英語です。
※ホールド(抱え込む)とは違います。ホールディングではなくホーディングです。
 
ゴミ屋敷を形成してしまっている人は完全にこのホーディング症候群です。


モノに過度な意味付けをして、自分自身の不可分なものとして同一化している姿勢は、極めて不安定で脆弱な生き方です。
 
これにはこんな理由があるから捨てられない。
これはこんな思い出があるから捨てられない。
これは私の人生のこの時代の象徴だから捨てられない。
これはこういう時に必ず役に立つものだから捨てられない。
そのようにモノに対してあーだのこーだのとご立派な意味付けをして、捨てられない理由をご大層に並べ立てて、捨てない。
これがゴミ屋敷を形成してしまう人が陥っているホーディング症候群です。


自分自身の不安を紛らわせるために過度にモノに執着している弱い人間が、他の人を守ることはできません。

愛する人を取り戻すことも、愛する人を幸せにすることもできません。

復縁できないということです。

 
元カレや元カノの思い出のアイテムを捨てられない、思い出のアイテムをあれもこれも持っているというのは、その捨てられないアイテムの量は少なくても、事実上そのホーディング症候群に近い状態です。
 
いろんな理由をつけてその思い出の指輪や、思い出の写真や、思い出の小物を捨てようとしませんよね?
これは失恋的ホーディング症候群とでも呼ぶべき状態です。それは大きな問題なのです。


あなたの元恋人は、お互い愛し合っている状態で不慮の事故で亡くなったのではないのです。
あなたは嫌われたのです。
 
不慮の事故で妻あるいは夫、そして子供を亡くした人が、亡くなった彼らの部屋を整理できないというのはまだわかります。
(しかしそれでも整理して捨てていかなければその人生は進まない)
 
例えば私なら、子供や妻が死んだら彼らのものを捨てる事はおそらくできないでしょう。
私の人生はそこで終わっていいと思っているからです。
なぜならいかに努力しても彼らは生き返らないからですね。
生き返らないならそこで時が止まってしまって構いません。ですから私はおそらくその瞬間のまま時を止めて生きていくことでしょう。
明日への希望よ消えろ、という感じです。
 
その時おそらく私は自分の人生をほぼ放棄するため、未来が消えます。
未来が消えた人間にとっては、残されたモノにすがるということは精神を維持するための唯一の手段になり得ます。
 
あなたも未来が消えているのなら、
自分の人生を放棄するのなら、
元カレ元カノの大切なアイテムをずっと保持しておけばいいです。
 
元カレ元カノと復縁は目指さない、いかに努力しても二度と再び付き合える事はないと信じて元カレ元カノとの未来を自ら放棄する。
それなら、大切な思い出の指輪、大切な思い出の写真、彼のワイシャツ、彼女のぬいぐるみ、それらを捨てなくてもいいでしょう。
大切に大切にその思い出とともに生きていってください。
私も自分の妻や子供が死んだらそうします。
ともに未来を失って緩やかに滅亡していきましょう。
 
でもあなたはそうでは無いはずです。
元カレや元カノと復縁したいんですよね?

復縁できる未来の可能性はゼロではありませんよね。
それならば、思い出のアイテムを捨て去って新しい未来を開拓していく勇気を持たなければならないのです。

 

3年ほど前にもこの事はYouTube動画でお話ししています。

ぜひ下記動画も併せてご覧ください。

youtu.be


私が捨てられなかった元恋人のアイテム。捨てられなかったのは自分が適応障害に陥るのを防ぐ防衛機制だった

f:id:hukuenconcierge:20231118004738p:image
私も皆さんと同じように元彼女のアイテムを捨てられなかった若かりし頃がありましたので、実際に私が捨てられなかった思い出のアイテムをご紹介しましょう。
 
①指輪
元カレ元カノからもらった指輪などのアクセサリーを捨てられないというのは多くの人が経験したことがあると思います。
その指輪のひとつだけを持っておく位だったら問題ないでしょう。
それぐらいならまだギリギリ自然です。

(でも本当はそれも捨ててしまった方がいい)
 
逆にとてもおしゃれな指輪やアクセサリーをわざわざ捨てるのも重いです。
かなり使えるアイテム、すごくおしゃれでかっこいいアイテムなら、それはそのまま使うのが自然というものです。
 
しかしここでそう書いてしまうと復縁を目指す皆さんは、それほどおしゃれでも高価でもないのに「これはおしゃれだから」という理由で、元カノ元カレの思い出のアクセサリーを大事に保管してしまいそうですね…
 
ですから基本的には全部捨てるという事を意識しておきましょう。
 
私も、もちろん最初は元カノの指輪を捨てられませんでした。
私の場合は、付き合っていた時に元カノからもらった指輪ではなく「元カノの指輪」でした。
元カノが所有している指輪、という意味です。
 
その時、私は「これは元カノの指輪であって、所有権は元カノである。ゆえに自分はこの指輪を自由に処分することはできない」と、まぁご立派な法律論を自分の心の中で展開し、後生大事に持っていたのです。
 
ああ我ながら本当に気持ち悪い!
その法律論の理屈が特に気持ち悪い!
 
実際その法律理論は正しいものです。誰かから預かっていたものを勝手に捨てたら法律的に問題です。
民事的には損害賠償、刑事的には器物損壊です。
 
ですが実際問題として、時価数千円(新品の時は数万円だったのでしょうけれども、もうかなり使い込んでいた指輪ですから価値は大きく下がっていたはずです)のものを勝手に処分したところで問題になる事はありません。
警察にもその程度では捕まりませんし、相手が損害賠償請求をしてくることもありません。裁判費用の方が高いからです。
 
そのことも私はわかっていたのにもかかわらず、
「これは元カノの指輪であって、所有権は元カノである。ゆえに自分はこの指輪を自由に処分することはできないからしょうがないじゃん」という甘ったれた屁理屈でその指輪をしばらく捨てられなかったのです。

 
しかも私はその指輪を結婚した後まで持っていました笑
ただもはやその時には全くこだわりはなく「わざわざ捨てる」という意識もありませんでしたから妻もそのことを知っており、最終的にメルカリで売りました。
 
ですからあなたも元カノや元カレのアクセサリーや指輪がそれほどの金額ではないのであれば、
メルカリで売ってしまってもいいと思います。
 
その上で復縁を目指していく事は問題ありません。
復縁とは新しい恋愛ですから、復縁したときにその過去の思い出にまみれたアクセサリーは必要ないからです。


それを持っておけば、何か復縁のきっかけになるかもしれないとか、復縁した後にその思い出の指輪を見せることによってもっと仲良くなれるかもなどと思っているのかもしれませんが、
そんな事はありません。
 
むしろその考えが非常に情けない。冷静に考えれば策略とも言えない低レベルの策略、まさに、猿の浅知恵と言われても仕方がないレベルの考えです。
そんな程度で人間の心は復縁には動かないのです。そんな程度で信頼感が回復することもありません。


復縁したときに必要になるのは「新しい未来を象徴する指輪」であって、「過去の忌まわしい記憶を象徴する指輪」ではないのです。
 
そもそも元彼女や元彼にとってとても大切な指輪やアクセサリーなら必ず返してほしいと言ってきています。
 
それを言われていないという時点で、その指輪やアクセサリーは相手にとってもそれほど重要なものではないとことです。そしてわざわざあなたにその指輪を返してほしいと連絡する必要すらないのです。
 
捨てるか売るかしてしまいましょう。


②バスタオル
元カノが使っていたバスタオルを捨てずにずっと使っていたこともあります。
指輪が捨てられないというのは誰にでもあることですし比較的普通ですけれども、バスタオルが捨てられないのはなかなか精神的に問題がありそうです。
 
元カノのバスタオルを使い続けることによって、あたかも元カノの存在を肌で感じて安心しようとしているわけです。
 
これは元カノがもうここには存在しないという現実に適応できず、そのままではある種の適応障害になってしまう(新しい環境に適応できず今まで通りの正常な生活が送れなくなったら基本的には適応障害です)ので、それを防ぐために元カノの肌のぬくもりを感じられるもの保持していたのでしょう。
 
まさにスヌーピーに登場するいつも毛布を持っている男の子「ライナス」の様です。
ライナスなら可愛いですが、大の大人がそんな状態なのは情けないですよね。
 
これは自分自身の心を守り、自分の心が元カノがいないという環境に適応できず適応障害になることを防ぐための「防衛機制」の一つ、「代償」と「置き換え」と呼ばれるものでしょう。


防衛機制とは心理学的な専門用語ですけれども、簡単にいうと精神が崩壊しないための心の防衛機能ということです。


③セクシーなブラジャーとTバック
元カノが忘れていったブラジャーやTバックなどの下着を大切にしまっていたこともありました。
ここまでくるともはや単なる心の防衛機制という意外の大きな問題がありそうです。
 
元カノともはもう別れている。
元カノとはもう「肉体関係」をすることができない。

元カノと肉体関係をすることができないので、元カノとの肉体関係の象徴である「エロ下着」を確保しておいて、元カノとの肉体関係を思い出し心を安定させる…

 

確かにその行為は心理学的には「満たされない欲求を充足させるために、他のものをその代わりにして納得する」という代償行動になるでしょう。
 
しかしそれ以上の恐ろしく醜い執着があったような気がします。
私は実際初めて女性と肉体関係を行ったのは高校を卒業して大学に入った後ですから、肉体関係の初体験は遅めです。
 
そこで私は実は大きな性的劣等感を抱いており、それが社会人になってからも続いていて、女性を見るときにその内面を愛するよりもその「性・肉体」の部分に重きを置いて愛していたのだと私は自己分析しています。
 
女性の内面ではなく、男性から見た女性の「エロさ」を愛して執着していたため、彼女が心から喜ぶこと、彼女が心から安心することのために自己犠牲をすることができず、
結果として女性から見ると大変自分勝手で身勝手で相手のことを気遣わない行動をしていてと思います。

ゆえに毎回毎回恋人から浮気をされて振られることになっていたのでしょう。
 
とても悪い言い方をするならば、女性のことを「肉欲の対象たる肉」としてしか見ていなかったわけです。
 

しかし私は当時はすべての恋人たちを本気で愛していました。私にとってはそれこそが愛そのものでしたし、こんなにも相手のことを愛しているのに、なぜ嫌われるのかわかりませんでした。
 
純粋な気持ちで愛していたのです。
 
しかしその私の愛の実態は、性的劣等感から来る単なる性へのこだわり・執着でした。
それは相手側から見ればなんとなくわかる。
しかしその私本人はそのことに一切気づいていないのです。
私の愛こそが真実の愛である!と心から純粋に思っていたわけですね。
 
気づかない・気付けないとは恐ろしい。
このことは復縁を目指す皆さんにとってとても大切なことなので、この私の黒歴史を絶対に忘れないでください。
 
自分を偽っているわけではない、自分に嘘をついているわけでもない、自分に正直に、自分に素直に、当時の私は恋人を本気で心から愛しているつもりだったのです。
 
しかしそれは単純にエロスへのこだわりでした。
 
あなたも同様に自分を偽っているわけではないでしょう、自分に嘘をついているわけでもないでしょう、自分に正直に、自分に素直に、今までのあなたは相手を一生懸命相手を愛してきた。
 
でも、あなたのその愛は本当は何だったのでしょうか?
私の場合は性的劣等感から来るエロスへの執着だったのだと言えるのでしょう。
 
あなたの場合は何ですか…?
 


さて、その他にも、
元カノが好きだったアニメのグッズ、元カノが好きだったアーティストのCD、可愛く撮影できていた元カノの写真、
などなど様々なものを私も捨てられず溜め込んできました。
 
…キモいですね。
普通に今考えるとキモいだけなんです。
 
それは元カノからふられた現実に精神を適応させるために必要な「心の防衛機制」、確かにその通りです。
 
しかし、一言で言うととにかくキモい。
そんなキモい状態で復縁はできないんです。
 
ですからなるべく早く捨てるか、売れるものならば売るかして下さい。
 
そして売ったお金を元手にして、復縁マニュアルコースやネット復縁工作にお申し込みしたほうが、まだ復縁の可能性が高まります。
 
これは確実といってもいいでしょう。
 
元カノ元カレからもらった思い出の指輪やアクセサリーを持ち続けていることと、
復縁アドバイスの経験が長い復縁アドバイザーに相談することと、
さすがにどっちが復縁の可能性が高まるかと言えば、
それは確実に私のような復縁アドバイザーに相談することです。
 
元カノ元カレの指輪を持ち続けることによって復縁の可能性が高まる効果がある、とはさすがに誰も言えないと思います。
 
資金的にあまり余裕がない方や、元カノ元カレがTwitterInstagramなどのSNSをやっておらずネット復縁工作を行うことができない方が、復縁マニュアルコースにお申し込みされています。下記リンクからお申し込みページに飛べます。

www.concierge-toukai.jp


復縁マニュアルコースは、復縁できるまで期間回数無制限で私にご相談できます。
追加料金なども発生しません。
¥21,800-以外の費用は一切発生しません。
 
もちろんネット復縁工作の方が復縁の成功率が高いですが、復縁マニュアルコースで私に復縁相談や復縁自分磨きの相談をしながら、徹底的に自分の性格を変えて、復縁に成功している方も多数いらっしゃいます。
 
本気で復縁を目指すのであればぜひ復縁マニュアルコースにお申し込みください!

 

私の略歴はこちら↓

www.concierge-toukai.jp