彼女から別れを告げられるときに、怖い、暴力を振るう、暴言を吐く、から別れたいと言われた人は、自分の暴力性に少しは気づいていらっしゃると思います。
しかしそんなことは言われていないと言う男性であっても元カノにとってあなたは怖くて恐ろしいのです。
元カノにとってあなたはその存在自体が怖い
男性は自分が生きていることそれ自体が女性に恐怖を与えていることに気づいていません。
男というのはその存在自体が暴力的であって犯罪的であり、元カノにとってはその存在自体が恐怖の対象で恐ろしいものなんです。
あなたが元カノに暴力を振っていなくてもです。
あなたが元カノに一度も暴力暴言を行っていなくても、それでも元カノにとってはあなたのその存在自体が凶悪で怖いのです。
それが男という存在です。
女にとって男がどれほど恐ろしいか。
男性のあなたなら、道を歩いている知らない女性の首に後ろからいきなり腕を回してスリーパーホールドのように首を絞め、どれだけ抵抗されてもそのまま首の骨を折ることができるはずです。
しかし女性にはそれはできない。
あなたが道を歩いていて知らない女性にいきなり首に腕をかけられて十字締めされたとしても、一瞬びっくりはするでしょうけれども、よっこらしょで背負い投げできるはずです。
男と女の間には、圧倒的な腕力と凶暴性の差があります。
あなたが女性と本気で喧嘩して負ける事はないはずです。 本物の格闘家の女性以外には絶対負けないはずです。
あなたの性格が穏やかだろうが、優柔不断だろうが、気弱なタイプだろうが、 男のその圧倒的な力というのは女性にとっては恐ろしいものなんです。
この圧倒的な力の差を自覚していないから、
あなたの元カノは、あなたに拉致られて監禁されたらどうしよう、ストーカーになってしまったらどうしよう、そしてもし殺されたらどうしようという不安や恐怖を感じているということをわかってあげることができないのです。
そして自分自身のその怖さ、恐怖、暴力性、凶悪性を自覚しないままに、元カノに対してLINEやSNSでいろいろ連絡をするから拒否されるのです。
元カノと復縁したいなら、その元カノが抱いているあなたに対する根本的な恐怖感をあなたも感じなければいけません。
あなたの怖さ恐ろしさを、共感して理解してあげないといけません。
ではどう考えればそれを共感してあげられるかというと、「自分が暴力団に所属していて、その暴力団から足を洗って逃げた。でもその暴力団の幹部からずっと連絡が来る」という状況をイメージしていただければ、ちょうどぴったりあなたと元カノの関係に当てはまります。
あなたは暴力団から足を洗って逃げてきた人。
そんな時に久しぶりにその暴力団の幹部から連絡があり、「この前の事を謝りたいんや」と言われたとします。
どうですか?嬉しいでしょうか?
超怖いですよね。
謝りたくて連絡してきたわけないじゃん、とっ捕まえて俺のことを殺すつもりでは?と思うはずです。
そのための作戦として謝りたいなどと言ってこちらの情報を抜こうとしているのでは?そしてその流れで直接会おうとしているのではないか?俺はもう逃げられないかも、
と思いませんか?
あなたの元カノも、あなたから「あのときのことを謝りたい」と言われたときに、それと同じ恐怖を感じています。
絶対嘘じゃんと思っています。
あなたが上記のように暴力団の人を怖がるのはなぜでしょうか?
そういう人たちはあなたの常識の範囲を超えた暴力や暴走行為を行ってくる可能性があり、それは刑法で定められた範囲を超えた圧倒的な暴力である可能性があり、あなたがどれだけ体を鍛えても抵抗できない武器銃器を持っている可能性があるからですよね。
何があっても自分は絶対にかなわない・勝てないほどの暴力を相手が持っているから、怖いのです。
人間は、何があっても絶対に勝てない相手からどれだけ優しい言葉をかけられたとしても怖い、という事がわかりますよね。
それでは元カノにとってあなたはどうでしょうか?
元カノにとっても、あなたは同じように何があっても絶対に勝てない相手なんです。
どれだけ優しい言葉をかけられたとしても怖いのです。
このことを意識すれば、何か元カノにメッセージを送るにしても
「怖がらせないようにしないとなぁ」
「ちょっとでも変な言葉を使ったら絶対に怖がっちゃうからなぁ」
「あ、この文章は何か要求する感じになっているからだめだなぁ」
「謝りすぎも裏があるようで怖がるかもしれないなぁ」
といろいろ考えながらメッセージを送ることができるはずです。
その上で、
「文章だけのメッセージだと恐ろしいかもしれないから、
何か最近自分がすごく楽しく遊んでいるような写真もつければ、ちょっと安心してくれるかもしれないなぁ」などと考えて、最近あった面白い遊びの写真などを送ってみるなどすれば、まだ元カノに受け入れられる可能性はあります。
あなたが最近暴力団から足を洗ったとして、その暴力団の幹部から「すごく楽しそうにスノボを練習してる写真、しかも超笑顔」の写真が送られてきて、
「最近こんな遊びをしてるよ、そっちも元気か、こっちの事は気にしないで幸せに生きていくんやで」などという文章が送られてきたらしたら、
それならさすがに俺のことを殺す事は考えていないなと感じるはずです。
元彼もそれと同じように感じます。
なお、元恋人へのLINEの送り方に関する注意点等も解説しておりますので、下記動画もご覧ください。
youtu.be
あなたという存在はそれ自体が超凶悪凶暴な生命体だという事を強く意識しながら、元カノを怖がらせないように注意しながら元カノに連絡しましょう。
元カノに少しでも怖いと思われたらすぐ謝る癖をつけよう
元カノに少しでも怖がられてしまったと感じたときには、すぐに謝罪する癖をつけることが大切です。
そして大体において元カノから怖がられる人は、自分の欲求が実現しないとイライラしたり腹を立てたりしてしまう傾向があります。
復縁したくても元カノに連絡したら、少しは返事が来たけど、なんだかとても冷たい返事で見下されてるような感じがした…なんか悔しい!なぜ俺の気持ちをわかってくれないんだ!腹立つ!となるのがあなたです。
細かいことに腹を立てないようにする事はもちろん重要ですけれども、それより効果的なのは腹が立ったらすぐ謝るという事を意識することです。
謝り癖、ペコペコ癖をつけちゃいましょう。
私も日常生活において腹を立てないように頑張っておりますが、時々は腹が立ってイライラオーラを出してしまうことがあります。
しかしそのイライラオーラをリカバリーすることは比較的簡単にできるのです。
それが腹が立った行動してしまったり、腹が立った発言や態度をしてしまった瞬間に、すぐ謝るということです。
これなら怒りを抑える必要があまりありませんので難しくありません。
怒った瞬間に、あるいは納得できなかった瞬間に、それに気づいたらすぐにただ謝罪の言葉を発すればいいだけだからです。
最初は謝罪の気持ちがこもっていなくても問題ありません。
謝罪の言葉を何度も何度も繰り返すたびに、謝罪の感情がおのずと浮かび上がってくるからです。
喧嘩口調の暴力団のような言葉を使っていれば、どんなに弱気な人間であっても自然に後から闘争心が湧き出てきます。
先に闘争心が湧き出ているのではありません。
そういう言葉を使っているから、闘争心が湧き出てくるわけです。言葉が人間の性格を形作ります。
謝罪もそれと同じです。何度も謝罪を繰り返しているから、徐々に本当の謝罪の心が湧き出てくるという流れになります。
これを元カノと何か話すことができたそのタイミングでいきなり実践するのは難しいので、日常生活で日ごろからその練習をしておかなければいけません。
職場の同僚や先輩や後輩、あるいは家族や親戚に対して何か不満な雰囲気を出してしまったと少しでも自覚したらすぐに謝罪しましょう。
「いま嫌な雰囲気出しちゃってごめんね」とすぐに謝罪することを意識してください。
そうすると腹が立ってしまったとしても周囲の人は許してくれますし、そしてあなたも最終的には腹が立たなくなってきます。
そうすると元カノと何か話したりLINEをしたりして、自分の要望が通らないとか自分の気持ちをわかってくれないと感じた時でも、怒りを感じた瞬間に「あ、ごめん、今ちょっと悲しくなっちゃって無言になっちゃったんだ、ごめんね、変な空気にしてごめんね」と素直に自分の弱さをさらけ出しながら謝ることができます。
そんな人に対しては元カノも怖さを感じることはありません。
この人はストーカーしそうな恐ろしさがあったしそういう恐怖を感じていたけど、今はそんな感じじゃなくなったなぁと思ってくれるかもしれません。
日常生活においていつでもスパっと謝るということを基本姿勢にしましょう。
自分が正しくても謝れるポイントを意識的に探して謝りましょう。
謝罪は最強の武器です。
しかし納得するまで元カノに謝るのは暴力です
自分が許してもらえるまで謝ってくる人は完全に恐怖の対象です。
あなたは元カノから振られて別れるときに、納得できるまで説明を求めませんでしたか?
許してもらえるまで、何度も何度も謝って、結果許してもらえず、それにも納得できなくて、何度も何度も謝りましたよね?
それが元カノからすれば大変な恐怖…と言うよりももはや暴力なのです。
自分が納得するまで謝り続けること、相手が許してくれるまで泣いて謝り続ける事は言葉の暴力です。
だからこそ、別れ際に元カノはあなたに対して何も話をしなくなるわけです。
元カノがあなたのことを嫌いなのはもちろんですが、元カノの内心としては許してくれるまで謝ってくるあなたが怖かったのです。
ずっと謝り続けるような態度は子供に多いですよね。
例えば私の娘も小学校2年生位の頃まではそうでした。
親が態度を変えるまで泣くんです。
相手が許してくれて、相手が笑ってくれて、相手が自分の願いを聞き入れてくれるまで泣きわめくんです。
そして私の息子もそうでした。
自分の話を聞いてくれるまで同じ質問を私に対して投げかけ続けます。
ねぇパパこれなんでなの?ねぇパパこれ、これなんでなんだろう?ねぇ聞いてる?これ教えて欲しいんだけど?ねぇパパ、ねぇパパ、パパ、これなんでなの?
マジです。
子供は大体そうですよね。
その子供しかやらないような事をあなたは元カノに対して別れ際にやったんです。
本当にそんなの怖いに決まっています。恐ろしくて恐ろしくて仕方がない。
こんな子供みたいな「許してくれるまでずっと謝る」を実行する大人の男は、きっと心の成長が子供で止まっていて、頭がおかしくなっているから、私は幼稚園児位の子供がトンボの羽をむしりちぎるようにこの子供男に殺されてしまうんだ、と、あなたの元カノは思ったのです。
本当に怖すぎなんです。
ですから私は自分の子供たちに、何回か謝って許してもらえなかったらその時はあきらめなさいと教えています。
諦めて反省する行動を何かやり始めなさいと教えています。
息子には、
面白そうなことを見つけて他のことをやり始めなさい、この遊びを見つけてそっちに集中しなさいと言っています。
そこで面白い遊びをしていれば、パパが興味を持って、パパの方から毎日近づいていくだろう。それまで頑張って遊んでくださいと。
娘には
まず状況を打開しようとして泣くなと。その上でこれからどうしていくかを自分で考え、自分でシミュレーションし、自分でそれを体得していきなさいと言っています。
こうやって反省して私のこういうところが悪かったからこれからこうします、と親にわざわざ言ってくる必要はないと。
むしろすぐ反省したとか言ってきたら逆に腹立つと。
しばらく経ってから、行動によってその反省を証明し、行動によって示し、私がこういう風に言えるようになったのはあの時パパにあのように怒られて反省したからだよと言えば、パパは嬉しくてきっと泣くだろうと。
ですからあなたもそれをやりましょう。
納得するまで謝るのではなく、許してくれるまで謝るのではなく、何回か謝って許してくれなかったら、自分自身に集中して自分磨きの行動をしっかり行っていきましょう。
そしてその姿をSNSで自然にアピールしたり、LINEのアイコン写真を最近の頑張っている自分の姿の写真に変えたりしてみましょう。
元カノのあなたに対する恐怖心が少なくなるはずです。元カノにとってあなたは怖い人ではなくなるはずです。
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