ダメ夫だ、ダメ妻だと言われてパートナーから離婚を突きつけられているあなた…。
あなただって最初から何から何までダメだったわけでは絶対にないはずです。
あなただって夫婦仲良くするために頑張ってきたはずですし、一生懸命仕事をしたり、お子さんを一生懸命育ててきたはずです。
そんな中でストレスが溜まってイライラして、旦那さんや奥さんやお子さんに当たってしまうこともあったかもしれませんが、
それは頑張ったからですよね。
頑張っていなかったらイライラしません。
頑張っていなかったらDVもしません。
ストレス・プレッシャーがかかることをしているからイライラするんです。
頑張っている証拠です。
あなたも自分自身過去のことを思い起こせば「自分もこんなに頑張ったのに!」と胸を張って言える事はたくさんあるはずです。
ですから自分はダメであるという自覚と同時に、今まで一生懸命がんばってきたのだからこれからも方向性を変えて頑張っていける、
これからも新しい自分に生まれ変わるために頑張っていけるポテンシャルがあるんだというポジティブな自覚も持ってください。
私もまだまだダメ夫ですしまだまだダメ父親です。その自覚はあります。
しかし私は今まで一生懸命仕事も、育児も家事も私なりに頑張ってた自負があります。
だからこそこれからさらに変わっていける自信もあるのです。
あなたも私と同じダメ夫なのでしょう。
あなたも私と同じようにダメ妻なのでしょう。
私たちは皆まだまだダメな夫・妻です。
しかしその自覚がある者は、より正しく、より、美しく、より力強く変化していくことができる者です。
逃げている夫や妻は逃げている自覚がない。ダメな夫や妻はダメの自覚がないからダメなんだ
自分がダメであるという自覚がない人…あなたの周りにもいませんか?
あなたの周りにいなければ、ネットの有名人や芸能人などを見回して下さい。
「自分がダメであるという自覚がない人間」「自分がまだまだ未熟でもっともっと勉強して変化していかなければならないという自覚がない人間」が必ず見つかるはずです。
そんな人たちは大体、
「人生に正解はない」
「ありのままでいい」
「自分には自分の生き方がある」
などという世迷い言をクールに宣って(のたまって)いるものです。
私たち「自覚あるダメ夫」「自覚あるダメ妻」はそんな世迷い言には騙されません。
人生に正解があることを知っている。しかしまだ正解にたどり着けないから正解を目指して頑張るんです。
ありのままでいてはいけないことをわかっているから、心も体も新陳代謝を繰り返し、新しく生まれ変わる努力をしているんです。
自分の生き方が愛する人を傷つけることを知ったから、自分の生き方を変えるんです!
そう思えるのが、自分自身がダメであることを自覚しているポジティブな妻や夫です。
男は仕事に逃げるな、女は良妻賢母に逃げるな
まず夫の皆さんにお伝えします。
妻から離婚を突きつけられる男性は仕事に逃げていることが非常に多いです。
そして本人は仕事に逃げていることを自覚していません。
なぜなら逃げ場というには大変すぎる仕事を毎日頑張っているからです。
使えない部下、膨大なタスク、その膨大なタスクを手伝わない上司、上層部からの無茶振りと丸投げ、そんな中でお金を稼ぐという戦いをしている夫はまさに激戦の最中、お金を稼ぐという戦争の最前線にいます。
それは私ももちろんわかります。
しかし男にとって実は仕事は大変楽な状況なのです。
なぜなら目標が明確だからです。
このタスクを終わらせれば帰れる、この営業を獲れば収入が増える、この社内資格を取れば昇進だ、そんな明確な目標を目指して頑張る事は、男にとっては実は非常に楽なことなんです。
男性的な思考回路は獲物を獲得することに特化しています。
つまり目標達成することに特化された思考回路なので、その得意な思考回路をフル活用して目標の達成を目指して頑張る事は、男にとって一種の快感でもあるのです。
それに比べて家庭内の事は男にとって「終わりのないダラダラ業務」です。
…否、業務とすら言えないかもしれません。
業務なら何かしらの結果と終わりがあります。
しかし家庭内の事には終わりがありません。
結果も出てるのか出てないのかよくわかりません。
例えば妻の雑談を聞いてあげること。これは夫婦関係の維持にとても重要なことだとされていますし、実際にそれはその通りです。
しかしこれは終わりがいつ来るか分かりませんね。
結果も出ているのか出ていないのかわかりません。本当に夫婦関係の維持に役立っているのかがわからないのです。
妻の話を聞いていれば妻の気分が良くなった感じがしますけれども、にもかかわらず男性からすれば「翌日も同じように妻の雑談を聞かねばならない」わけで、だったらそれは結果は出ていないという判断をせざるをえません。
男性の目標達成思考からすると、妻の雑談をしっかり聞いてあげることで妻が機嫌が良くなったのであれば、妻の雑談をしっかり聞いてあげるというタスクは終わったはずです。タスクが終わったから結果が出る。ならそのタスクはもうやらなくていいはず。
男はそう思うのです。
しかし、翌日もまた妻から意味のない雑談をされる…じゃあ昨日の雑談を聞く時間は何だったんだ?あれじゃ足りなかったということか?結果が出ていないのか?と男は確実に思います。
これは男にとって「終わりがなく、結果も出ているか出ていないのかわからないただの時間の浪費」です。
男はそういうのが本当に嫌なのです。自分の努力が何かしらの結果につながらなければ、そもそも努力できないのが男性です。
男は砂漠に網を投げて漁をすることはできません。
家庭内では上記のようなことが多々発生します。
妻と一緒にお皿を洗っても、妻と一緒にお部屋の模様替えをしても、妻と一緒にデートをしても、
その時の結果が出ているような雰囲気を妻は出して来ますけれども、「また明日同じことをやらなければならない」。
これは男にとってまさにギリシャのシーシュポスの神話であり、地獄の責苦そのものです。
シーシュポスは死者の魂を呼び出すことを試みましたが、その行為は神々に対する挑戦と見なされ、怒った冥府の神ハデスによって捕らえられます。
その後、シーシュポスは永遠に冥府で苦しむ運命となるのですが、特に有名なのが彼が大きな石を山の頂上まで転がす仕事です。
しかし山の頂に石が達した瞬間、石は再び転がり落ちてしまうため、シーシュポスは永遠に同じ苦役を繰り返す運命にあるとされます。この神話は無駄な努力や苦労を象徴するものとして有名です。
男はその地獄の苦役から逃れるため、仕事に出ていると言えるのです。
以上の理由によって「夫婦関係を改善したいのなら男は仕事に逃げるな」という事が確実に言えます。
夫婦復縁を目指す男はその地獄の責め苦に飛び込んでください。
そしてそれはシーシュポスよりもはるかに大変な地獄の責め苦です。なぜならその地獄の責め苦を笑顔でやり続けなければならないからです。
不満な顔をして無駄な努力し続けることであればシーシュポスでもできます。
しかし復縁を目指す男性、そして夫婦関係を仲良く維持したい男性は笑顔でそれを実行し続けなければならないのです。
ですから仕事に逃げず、もちろん仕事も一生懸命やりながらもどうにか上手に手抜きをして効率化を図り、なるべく多くの仕事時間を節約し、その余った時間を全て家庭内のシーシュポス的な不条理活動にぶち込む意識を持ってください。
別居中の男性でも同じです。そこにまだ家族がいると思って、まだ妻がいて、あるいは子供がいると思って、家庭内の不条理活動を笑顔でしっかりこなしていきましょう。
妻がやっていたようにゴミを完璧に分別しましょう。
(プリングルスの底のアルミ版!もう燃えるゴミでいいじゃない…でも切り取って分別です)
妻がやっていたように洗濯物を分けて洗濯しましょう。
妻がやっていたやり方で食器を洗い、できれば妻がやっていたやり方で食事を作りましょう。
毎日やるのはさすがに大変かと思いますから、せめて週に2回はそんな日を設定しましょう。
「妻を追体験する日」です。
2017年の世にも奇妙な物語で遠藤憲一さんが演じた「妻の記憶」という短編ドラマを見てください。死んでしまった妻の記憶が幻影として見えるようになり、その妻の幻影とともに妻の思いを追体験していく感動ドラマです。TikTok等で検索すればいくつか見つかります。その短編ドラマの様に妻の記憶を追体験しましょう。
そんな活動を行っていけば、あなたの妻が自宅に何か荷物を取りに戻ってきたときに、あなたの変化に必ず気づきます。
女性というのは細かいところに気づくものですよね。それは夫のあなたもわかっているはずですし思い当たる節も多々あるはずです。
そして離婚に関する話し合いを行う時にも、その地獄の責め苦、不条理な家庭内活動に慣れていれば、妻をいらだたせない話し方をすることもできるようになります。
離婚話においても妻は結論の出ないことや、今から持ち出しても仕方がない過去の出来事などを持ち出してくるはずだからです。
その時に、この不条理な家庭内活動の訓練を積んでおかなければ、あなたは無意識に反論してしまったり、意味がわからないという顔をしたり、最悪、不機嫌な顔をしてしまうことになるでしょう。
しかしその訓練を積んでおけば、笑顔でその地獄の責め苦、終わらない無意味な話に付き合うことができます。
そして、そのあなたの内面の変化も、あなたの妻は必ず気づきます。
それに気づいた妻はあなたに最後のチャンスをくれるかもしれませんし、離婚話をしなくなるかもしれませんし、再び夫婦関係を再構築することを決意してくれるかもしれないのです。
ですから仕事に逃げないでください。毎日なるべくたくさん地獄に戻ってきてくださいね。
妻は良妻賢母に逃げないで
あなたが妻の場合、夫から離婚だと言われている原因はあなたが真面目で立派すぎる妻であり、あるいは立派過ぎる母であるがゆえに「女っぽさ」を捨てている事が原因です。
良妻賢母たるもの女っぽさを捨てなければいけませんよね。
良妻賢母は髪の毛は染めず、
メイクはほとんどせず、
Tバックを持っておらず着用せず、
毎日の洗濯と食事の用意と後始末で指はあか切れでしわしわ、
ネイルする暇はなく、
肩出し背中出しの洋服は着用せず、
部屋を汚す夫に対してしっかりと注意をして部屋を綺麗に維持し、
子供が学校で使うものを準備し、作り、縫います。
運動する時間なんて簡単には作れませんから少し太ってしまう事もあります。
それが良妻賢母です。立派な母親、立派な妻です。
しかしそれでは男性としては面白くないんですね。
もっと女っぽさを出してもらわなければ男性としては一緒にいる意味は皆無です。
この記事でも解説していますが、男性が求めている妻は、茶髪の少しルーズで不真面目な印象がある酒焼けしたハスキーボイスな妻の姿なのです。どんなに「清楚な妻が好き」といっている男性でも同じです。
むしろ清楚な女性が好きと言っている男性は嘘つきです!だってあなたは清楚で真面目だったじゃないですか!矛盾している!
清楚で真面目な女性は、妻・母になったらやることがたくさんありすぎて女っぽくて可愛らしくなんかいられないのに「可愛げがないお前が嫌い」と言い放つ嘘つきの旦那!
結局お前も女っぽい女が好きなだけだ!清楚な女性が好きなどと嘘をつくな!
清楚な女性はカリカリイライラしちゃうんだ!清楚で真面目で一生懸命だからだ!
そして清楚な女性は女っぽさなんてなくなんるんだ。ストレスで疲れて痩せてシワが増えるか逆にストレス解消で暴食して太るかどっちかだ!それが清楚な女性だ!アホ旦那めが!
…ふう。腹立つ。
さて話を戻しますけれども男性は、40歳になっても50歳になっても子供を妊娠するポテンシャルがありそうな妻を求めています。
もちろん実際問題40歳になって新たに妊娠する事はお母さんにも子供にも危険がありますが、
男の意識としてはそうなのです。
なぜなら女性は卵子の数に限りがありますけれども、男の精子には基本的に数に限りがないからです。
男は常にそれを「無意識で」意識しています。
例えば50歳の女性が韓流アイドルを追いかける時、もちろんかっこいいから追いかけるわけですけれどもそこに性的な欲情は感じていませんよね。
むしろ「かっこよくて可愛い」「見ているだけで癒される」という感じの愛玩動物としてイケメンのアイドルに憧れているだこのはずです。
しかし50歳の男が若いアイドルを追いかけるときには「できればエッチしたい」という無意識的な意識で追いかけています。
これはオスの生殖欲の宿命なのです。なぜなら50歳になっても60歳になっても、ホモサピエンスのオスは若いメスを妊娠させることができるからです。
あなたが家庭のため家族のため、夫のため子供のために自分の人生を捨てる気持ちで努力をしている事は私も十分わかっています。
しかし先ほど解説した夫の例と同じく、良妻賢母であることに逃げないでください。
女性はそもそも家庭内の
「終わりなきタスク」
「不条理な家庭内活動」
「属性がてんでバラバラの共通点のない作業(料理と食事の用意をした直後に子供の学校の書類手続きをする事など)」
が「得意」なのです。
男性にとっては地獄の責め苦であるその不条理でバラバラな家庭内活動を行うことを、女性はあまり苦だとは感じません。
男性なら3日で頭がおかしくなる「砂漠に網を投げて魚を取る(絶対無理だし無意味)」という作業も、女性は「やるしかないなら笑って楽しく何日でもできる」傾向があります。
良妻賢母であるためには家庭内での大変な努力が必要ですけれども、しかし女性はそれが得意なのです。
仕事をしてお金を稼ぐためには会社内での大変な努力が必要ですけれども、しかし男性はそれが得意なように、です。
夫も妻も得意な事に逃げてはいけません。
女性は良妻賢母であることに逃げてはいけません。
妻は少し愚かな方が可愛げがあります。
妻はドジや失敗をしてやけ酒をして笑ったり泣いたりして下さい。
(子供がいる妻は、家庭内の不条理活動を全部終わらせて子供寝かせつけてからです。そこからさらに酒を飲まなければいけないのか…と良妻賢母のあなたは思うかもしれませんが、復縁できる妻になるためには酒を飲まねばならないのです)
妻は10歳若い洋服を着用して下さい。
妻は年齢に応じたセクシーな下着を使用してください。
40代はまだTバックを履ける年齢です。50歳になったらTバックはさすがに頭おかしいと思われますからやめましょう。
妻は寝坊してあたふたして急いで準備して、でも時間に間に合わなくて「もう今日は無理!今日は何もしない日!」と半泣き半笑いで諦めてください。
男からすると可愛げがある守ってあげたい妻ですね。
妻は馬鹿なテレビ番組やYouTubeを見て1人で布団でホットパンツとタンクトップ姿で腰をくねらせながら大爆笑していて下さい。
賢い妻は好きじゃない。だって自分が負けている気がするから!オスは夫婦・家族という群れのトップとして君臨していたいんです。
まだ旦那さんと一緒に暮らしているのなら、今日の夕食はスーパーで買ったコロッケとおにぎりで良いですから、ダイエットや運動、メイクにかける時間を作ってください。
家事をだらしなく手抜きすることも大切です。
その上で「家庭内でやるべき最低限の事はやって、家庭内タスクを溜めない」という事だけは意識してください。
上記の例で言えば、今晩の夕食はスーパーのコロッケとおにぎりでいいです。
その手抜きはokです。
しかしそのコロッケが入っていたプラスチックのトレイを台所にそのままにしておくのはいけません。それはタスクを溜める事になります。
男はやるべき作業が溜まっているということに敏感ですから、作業だけは溜めないようにしておきましょう。
極端な例で言えば、
男は洗濯物が溜まっているのを見ると「なぜ洗濯物が溜まっているんだ」と妻に文句を言いがちですが、
洗濯機に洗濯物を突っ込んで洗剤を使わずにすすぎ洗いだけやって汗臭さが取れないまま洗濯物が干されていても、あまり不満は感じません。
タスクが終わっているからです。
その質にはそこまではこだわらないのが男性です。
ですからタスクをためないことだけは最低限意識しつつ、良妻賢母に逃げず、「オンナっぽさ」を取り戻す努力を始めてください。
あとはネット復縁工作で夫婦復縁の仕上げです。
ネット復縁工作が仕上げと書きましたが、厳密には「ネット復縁工作と同時進行で上記の努力を行うこと」が重要になります。
上記のような自分磨きは復縁するためには最低限必ず必要なものですけれども、実際に離婚話が出ているのなら、あるいは既に妻や夫が家を出てしまっているのなら、さすがに自分磨きだけでは夫婦復縁は難しいです。
自分磨きだけで夫婦復縁ができるケースもありますが、それは相手が最初からあなたを試している場合と、あなたを試す気持ちがほんの少し残っている場合です。
離婚話を出して、離婚届を持ってきて、別居して、離婚寸前だという現実を突きつける事で、あなたが本当に反省して今までの生き方を変えていくならもう一度戻ってやろう、チャンスをあげようという気持ちが相手に少しでもあるなら、自分磨きだけで夫婦復縁が成功するケースももちろんあります。
しかしそのつもりがない場合、つまり相手は本当に100%あなたと本気で離婚をすることしか考えていない、あなたと今後の人生で1秒でももう関わりたくない、という気持ちで離婚話を出している場合は、自分磨きだけでは離婚回避はできないでしょう。
ネット復縁工作にチャレンジすべきです。私の下記の動画なども併せてご覧ください。
相手はあなたの自分磨きだけで気持ちが変わるほど適当にこの離婚を考えているわけではないのです。
絶対に離婚する、絶対にこの人間との関係をここですべて終わらせて幸せな人生にするんだ!と覚悟して離婚のための戦いをしているからです。
そこまでの離婚に対する決意を揺らがせるためには、やはり自分磨きとネット復縁工作の相互作用が必要です。
ネット復縁工作によって外部から「離婚しないほうがいい」「離婚するとこんなデメリットがある」「離婚して幸せになる人の方が少ないんだ」という事を少しでもわからせなければいけません。
ですから本気で離婚回避・夫婦復縁を目指している方は下記からぜひネット復縁工作にお申し込みください。
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