復縁成功10年の秘密と本質

本気で復縁を目指す人のための難しい話

長男長女、次男次女、末っ子との恋愛・復縁テクニック

長男、長女は責任感が強いが頑固者、
次男、次女は要領が良いが負けん気が強い、
三男、三女以降は大体わがままです。

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ですからあなたの恋人がわがままで身勝手で自由気ままな性格だったのであれば、末っ子(もしくは末っ子の様な立場)であった可能性が高いです。


長男長女に対しては親は立派に育てようと思うので、その通り真面目に責任感が強く育つ傾向があります。雑な人や適当な人は嫌いです。
 
二人目の子供は、二人目ということもあり少し手を抜いて育てられますから、責任感はやや下がる傾向があります。
でも上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいるので、そのお兄ちゃんお姉ちゃんの行動を見ながら上手に要領よく立ち回る生き方を学びます。
こだわりも少ないです。性格が重い人や立派すぎる生き方の人は嫌いです。
 
そして3人目、4人目ともなるとお父さん、お母さんとも中年の年頃になっているので、「かわいいかわいい」と甘やかして育てます。
親としては、これで最後の子供だからという気持ちで甘やかしてしまいます。
 
そして同時に上にたくさんのお兄ちゃんお姉ちゃんがいるので、
わがままを言って1番上のお兄ちゃんに怒られても2番目のお兄ちゃんが守ってくれたり、
あまのじゃくで余計なことを言って2番目のお兄ちゃんに怒られても、3番目のお姉ちゃんが仲良くしてくれたりしますから、
性格的にはややハチャメチャになりやすいです。

 

長男長女、次男次女、末っ子との恋愛・復縁テクニック


まずは末っ子系彼女・末っ子系彼氏との恋愛や復縁を解説していきます。


末っ子系彼氏彼女に対する基本的なスタンスですが、それは「気にしてあげ続けること」です。
子供の頃はそのわがまま末っ子スタイルで全て許されて来ましたが、大人の社会ではそのスタイルは全く許されません。
 
あなたの元カノ元カレがもし新しい恋人と付き合ったとしても「わがままに付き合い切れない」ですとか「猫型・自由型すぎて追いかけるのに疲れた」「この人に人生を振り回されたくない」などと思ってその新しい恋人の方から離れていく傾向があります。
 
また仕事などでもその性格が出ますから、上司とトラブルになったり、他の同僚の女の子から陰口を叩かれたりして若干見捨てられ気味になる傾向もあります。
 
ですからそういう相手に対しては「長期的に気にしてあげること」つまり「たとえわがままであまのじゃくでも長期的に愛を伝えてあげる事」が、
相手の心を柔らかくする可能性があります。
 
なぜなら、そんなあまのじゃくな人に対して長期的に関わってくれる人なんて大人の社会の中では存在しないからです。
 
彼女は自分のわがままや猫型行動に我慢して愛し続けてくれる人が本当にいるのだということをまだ経験していない可能性があります。
人生をかけて甘やかしてくれる親を探しているのに自分から家出をしてしまう子供に似ています。
 
長期的定期的に気にしてあげ続けることで、相手があなたの事を「私(俺)がこれだけ自由にしているのに、私(俺)のことを気にし続けてくれている」と感じてくれる可能性が高まります。

 

かと言って別れているのにしつこく連絡するのはもちろん間違いです。


ですから夏などには花火大会やバーベキューの写真を送ったり、冬には大きなクリスマスツリーや盛大なイルミネーション写真をLINEで送ってお元気ですかと聞いてみるなどして、

バランスよく相手の負担にならないようにしつつ気にしてあげるアクションを行う事が重要です。
 
そしてこのタイプは、皆から構われている、皆から気にされている事で幸せを感じます。
 
つまりあなた1人から構われてもまだ足りないんです。
いろんな人から構われたい。それが末っ子系彼氏彼女の根本的欲求だと思ったほうがいいでしょう。


そのような場合の最終作戦としてはショック療法的に一旦別れてしまうという作戦があります。
そうすると自分が今までやってきた事の間違いに気づいて反省して態度を改めることがありますが、同時に上記で説明したように「1番上のお兄ちゃんに怒られても2番目のお兄ちゃんが守ってくれる」という意識で生きてきていますから、すぐに他の男性と仲良くなってしまう可能性もあります。
 
ですからその作戦はイチかバチかの諸刃の剣になります。
本当に精神的に我慢できなくなったらその作戦を実行してもいいかもしれません。


また、末っ子の猫型彼氏・猫型彼女は特定の誰かや社会に対する不満が強い傾向があります。
常に何か・誰かに不満を抱いていてそれを言葉に出す事も多いです。
それに対して「そんな事は言わない方がいいよ」「なんでそんなに社会に対して不満ばかり言うの?」「口を開けば誰かの悪口じゃん」などとは言わない方が得策です。
 
末っ子彼氏・末っ子彼女、あるいは長男長女次男次女でも甘やかされて育った人は、
自分のストレスを自己向上のための精神的パワーに昇華させる事が苦手な場合も多いです。
 
お兄ちゃんお姉ちゃんがいるし、いつも誰かがちょいちょい助けてくれたりちょいちょい構ってくれるため、ストレスを自分の中に溜め続けてそれを濃縮して逆に何かを成し遂げるための起爆薬に変える事が苦手になるのです。
 
ストレスが溜まりに溜まって精神的パワーに変化する前に、お兄ちゃんお姉ちゃんがちょいちょい小さくガス抜きしてくれる(ガス抜きしちゃう)イメージです。
ですから自分自身でもストレスをセルフガス抜きするのが普通になり、その最も簡単な方法が「社会に対する不満」「誰かに対する批判」を口に出すという事になるわけですね。
 
それは末っ子系彼氏彼女の当たり前行動ですから、
「またそんなキツい事言って〜笑」と笑い飛ばしてあげるのが最善の方法です。
 
もちろん全ての末っ子が必ずそうというわけではありません。末っ子であっても長男長女の様な扱いを受けて育った人は、末っ子属性がなくなって逆に長男長女属性がアップします。


実は私の妹がまさにそうで、末っ子妹なのですが末っ子属性はほぼなくなってしまっていました。

 
私の両親は離婚して、
長男である私と末っ子妹は母方につきました。
次男の弟は父方に引き取られました。
 
しかし長男の私はまだ妹が小学生の時に大学入学のために札幌から埼玉に引っ越す事になりましたので、妹は母と指定難病である重度の多発性筋炎を患った祖母と暮らす事になりました。
 
妹が学校から帰ってくると、母親はまだ仕事中で居ない、祖母は多発性筋炎で体はあまり動かないけど脳はまだ冴えている厳しい祖母なので、あれやってくれこれやってくれと言われる、
という状況であるわけです。
小学生の時からそうですから、さすがに「末っ子属性」「末っ子の不安定感、猫っぽさ=可愛げ」は消滅してしまいました。
 
また末っ子は甘え上手なので長男長女気質とは相性が良く、自由にさせてあげれば多種多様な果実を咥えて持って帰ってきてくれます。


例えば末っ子系彼氏彼女が浮気を疑われる行動などをした場合、それは本当に浮気しようと思って浮気しているのではない事がほとんどです。
それはただ構ってくれる人を探しに行っているだけ、構ってくれる人が交際相手だけではどうしても足りないだけです。
 
ですから異性の友達と遊びに行くと言うなら好きに遊びに行かせましょう。
するとナワバリを地回りしてネズミを咥えて戻ってくる猫の様に、
なんやら面白い話、
謎の人脈、
珍しいアイテム、
隠れ家的遊び場情報、
お得なもらい物、
仕事に役立つ独創的なアイデア
などを持って帰ってきてくれます。

  
しかしこの末っ子の猫感や甘え上手な可愛らしさに「沼る」と、末っ子から自由を奪い末っ子を束縛してしまうわけですね。
そうすると末っ子彼女末っ子彼氏にとってそこは全く快適ではない場所になってしまうので、ピョンピョーンと簡単に逃げてしまうのです。
 
末っ子系彼氏彼女は、そのワガママ感とは裏腹にかなり周囲の状況をよく把握しています。
わがままに関しても、誰に対してもわがままというわけではありません。
わがままにしても大丈夫そうな相手も見極めることができています。
 
それは多くの兄弟姉妹の中で生き抜いてきたからこその観察眼です。
そんな人間観察力を持つ末っ子彼氏彼女は、自分のことを束縛してくる相手の下心は全部お見通しです。
その甘え上手なところや追いかけたくなる猫のような可愛らしさにハマり、その猫を永久に自分のものにしておくために首輪をかけておこうという弱さはお見通しなのです。
 
ですから、この末っ子系彼女彼氏との復縁や恋愛を考えるときには、「徹底的に自由にさせてあげつつもずっと気にし続けてあげる」ということを強く意識してください。
その矛盾している様に見えるスタンスは、自分磨きをしていけばちょうど良いバランスで両立できます。
 


長男長女系の彼氏彼女との恋愛と復縁

逆に長男系彼氏、長女系彼女は「皆の状況が把握できている」という事に快感や喜び、自己肯定感を感じます。
なぜなら、幼少期においても長男長女として他の兄弟姉妹を監督する立場にあったからです。


それが普通のことなので、皆の状況が把握できているという事で安心感を得るというよりも、皆の状況が把握できていないことが不安という感じなのです、
 
ですから、長男系彼氏・長女系彼女は恋人の隠し事や秘密を極端に嫌います。
長男長女と交際していてふられてしまった人は、恋人に対して、隠し事や秘密などがあったのではないでしょうか。
隠すつもりがなくても、わざわざ言わないということもあったかもしれません。
 
長男、長女にとってはわざわざ言わないのも隠していることに等しい行為です。
 
自分自身の過去の黒歴史や、自分の弱さ情けなさをわざわざ言わないのも隠していることになります。
 
そんな長男長女の元カレ元カノと復縁を目指すのであれば、自分が隠していた事はもちろん、あえて言う必要がないと感じていた自分の過去の黒歴史や情けなさ、弱さやコンプレックス(劣等感)を相手に対して情報公開することが非常に大切です。


ちなみにこのことに関しては下記の記事や動画でも解説していますのでぜひご覧ください。

記事↓

自分の過去のトラウマをパートナーに話さなかったから別れ話になっている。自己開示の返報性と脆弱性の共有。 - 復縁成功10年の秘密と本質

 

動画↓

youtu.be


自分の弱さ、情けなさを情報公開する事は、どんな人にも共通する復縁の基本方針なのですが、
元交際相手が長男長女である場合は基本方針ではなく「絶対必須方針」です。
 
自分の弱さ情けなさを徹底的に自己分析して、チャンスがあればそれを伝えなければ復縁はできないと言っても過言ではないほどです。
 
また長男長女は「らしさ」を重要視します。
彼女らしさ、彼氏らしさ、恋人らしさ、夫婦らしさ、そんなステレオタイプのらしさを重要視するのが長男長女です。
 
なぜなら彼らは幼少期から「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」と、お兄ちゃんらしさお姉ちゃんらしさを強制されてきたからです。
それがほとんど当たり前になっているので、世の中の人間たちも、その立場に応じた「らしさ」を追求して生きるべきと思っています。
 
恋人なんだから当たり前でしょ、
彼氏なんだから守ってくれるのは当たり前でしょ、
彼女なんだから支えてくれるのは当たり前でしょ、
そんなふうに思っています。
 
その期待に応える事ができなかったのであなたはふられているとも言えるわけです。
 
ですから、長男長女との恋愛を長続きさせたり、長男長女の元カレ元カノと復縁を目指すのであれば「自分の立場に応じた自分のあるべき姿」を徹底追求して、「みんなが求める自分」「みんながイメージしている自分」の通りの自分になることが重要です。
 
自分らしさという言葉もありますけれども、自分らしさは必要ありません。
長男、長女は基本的に自分らしさを好みません。
なぜなら「ありのままの自分らしくあれ」と言われて育てられてきたわけでは無いからです。
 
自分らしさは二の次だ、重要なのはお兄ちゃんらしさお姉ちゃんらしさだ、と言われて育てられてきたからです。
 
そして3つ目のポイントとしては、長男、長女は対等な立場で恋愛関係や夫婦関係を維持するのが苦手だという事です。そして自分が下の立場になるのも苦手です。
もしあなたが対等な立場での恋愛を求めていたり、恋愛は対等であるべきと考えていたのであればそれも別れの原因になっていることが多いです。
 
そのスタンスは長男長女にとっては「言う事を聞かない奴」という事になるからです。
長男長女は常に正しいことをしているつもりでいますから、正しいことに対して言うことを聞かない人間と交際を続ける事はできないのです。
 
ですから、長男長女系元カレ元カノと復縁を目指すなら「良好な上司と部下の関係」を強く意識することが大切です。
いつも行動を共にしている仲良しの上司と部下であっても、部下が上司に何か意見を言うときには「〇〇課長のおっしゃる通りだと思いますけど、自分としてはここが心配で、ここに関してもしこうなったらどういう対応すればいいですかね?」という様な意見の言い方をするはずです。
 
いくら仲良し上司部下であっても「課長間違ってますよ」と直接的には言わないはずです。
「課長の言ってる事はおっしゃる通りですが感」を出しながら、課長が間違っている可能性があるところに関して「自分はここが不安なんですが」的にオブラートに包んだ言い方をするのが普通ですよね。
 
長男長女系彼氏彼女に対しても、そのような言い方をしなければいけなかったわけですね。


ですから長男長女の元カレ元カノに対して久しぶりに連絡する時にも、険悪な関係になってしまって一切話をしなくなってしまった課長部長に対して久しぶりに連絡をするように連絡をしなければいけないわけです。
 
となりますと「お久しぶりです。その節はご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでした。あの時の自分は…」という「敬語」で連絡しなければなりません。
復縁のセオリーとしては、久しぶりに元恋人に連絡をするなら過去の嫌なことを思い出させない、元気よく生まれ変わった自分をアピールするというのが復縁のセオリーですけれども、
その元恋人が長男長女なら、少しそのセオリーに反していても「過去に対する謝罪」「敬語を使い、あまり元気がない様子」を意識しながら連絡をした方が成功率が高くなります。
 
この時に重要なのは、長男長女の元カレ元カノに対する一発目の連絡は「謝罪のみ」にするという事です。
多くの人は過去の出来事に関して元カノ元カレに謝罪をしたとしても、そこから何かしらの「要求」「リクエスト」につなげてしまいがちです。
 
すなわち、会いたい、話したい、という要求を謝罪の後に付け加えてしまうのです。
それは謝罪ではありません。

要求付きの謝罪、リクエスト付きの謝罪など聞いたことがありません。謝罪は純粋に100%謝罪でなければ効果を発揮しません。

 
復縁自分磨きをしっかりやっている方ならそのことに気づいているはずです。
「人に謝るときは、ただ人に謝るのみである」という常識が身に付いているはずです。
 
しかし復縁自分磨きをしっかりやっていない方は表面上の復縁テクニックだけ取り入れて「そうか、長男長女の元交際相手には過去の嫌な出来事に対して謝罪をすればいいんだな」と短絡的に考えて、とりあえず謝罪をするものの、謝罪の文章の最後に会いたい話したいという要求や圧力を普通に付け加える方が多いので注意して下さい。
 
長男長女系元カレ元カノと復縁を目指す場合のポイントをまとめると、
①隠し事、黒歴史、弱さ情けなさ、劣等感を情報公開する意識を持つ。
②「相手が望む自分」になり、ありのままの自分や自分らしさを捨てる。自分の立場に応じた「らしさ」を追求する。
③自分は部下で相手は上司だと思って丁重に低姿勢に敬語で連絡する。
ということになります。


次男次女系元カノ元カレとの復縁で意識すべき事


次男次女は先天的に要領が良いです。

 
子供が2人以上いる家では普通のことだと思いますが、例えば長男長女が小学2年生で掛け算の九九を練習し始めた時、5歳6歳の次男次女がその長男長女が泣きながら九九を唱え続けているのを隣で聞いていて、幼稚園の年長さんや小学校1年生の時点で大体掛け算の九九を覚えている、という事があります。
 
まさに要領が良いとはそういうことです。
 
しかし逆に要領が良すぎて芯が強くないので、少し問題が発生するとその状況から逃げてしまうことがあります。逃げて生き残るのも要領の良さですし、途中で責任を放り投げるのも自分自身が豊かに生きるための要領の良さだからです。
 
ですから次男次女系元カレ元カノと復縁を目指す場合は「相手にとって利益がある人間になる」という事が非常に重要になります。
次男次女は楽して結果を手に入れることに敏感です。少ない努力で大きな利益を得たい、それが次男次女の基本スタンスです。
 
という事はあなたが次男次女系元カレ元カノに何かしらの大きな利益をもたらしてくれる存在になる事ができれば、その次男次女系元カレ元カノにとってあなたと再び付き合う事は「少ない努力で大きな利益」をもたらしてくれる可能性があることになるわけです。
 
しかし復縁を目指すあなたは「そんなの何か利用されているようで嫌だ」「利益がなくなったらまた捨てられるのでは」「利益で私を愛するのではなく、愛で私を愛して欲しい」と感じてしまうかもしれません。
 
しかしその感覚は間違いです。あなたの次男次女系元カレ元カノそんなに悪い人間ではありませんよね?
 
彼らはサイコパスのように「利益が欲しい、利益が欲しい」と思っているわけではありません。
何の悪気もなくほぼ無意識的に自分の利益になりそうなことを感じ取ってしまうだけです。
そして感じ取ってしまったらそちらの方向に行きたくなってしまうというだけです。
 
ミツバチのようにただ蜜の香りに敏感で花の蜜に引き寄せられてしまう可愛らしい性格を持っているだけだと思ってください。
 
そんな次男次女に対して素直に利益をプレゼントしてあげられるのが素敵な人です。
 
ちなみに利益というのは目先のお金というイメージではありません。
例えば元カレ元カノの仕事に役立つスキルを身に付けること、
元カレ元カノの趣味に隣接するジャンルの趣味を徹底追求すること(同じ趣味では意味がない。似たような趣味だけど違う趣味だからこそ発展がある)、
あなたが女性なら楽しくロマンチックな肉体関係(男性にとって肉体関係はとても大切な素敵なことです)を提供すること、
などもその利益に含まれます。
 
もちろん直接的な利益でも次男次女系元カレ元カノの心を動かすことができる場合もあります。
例えば元カレ元カノが喉から手が出るほど欲しがっていたアーティストのプレミアグッズやコンサートのチケット、趣味に関する貴重なアイテムや道具セットなどを手に入れて「これこういうルートで手に入ったんだけど、欲しがってたよね?」と連絡するのも良いでしょう。
 
やってはいけない事は直接現金で相手を釣るということです。それは純粋に無礼です。
現金をプレゼントしたいのなら、何かに変えてプレゼントするのが礼儀ですよね。


そのために世の中にはギフトカードというものやカタログギフトというものがあるわけです。

 
もちろんギフトカードを渡すというのもほとんど現金を渡すことと変わらないですから、復縁においてはギフトカードを渡すこともお勧めできません。
 
そしてもう一つ次男次女の特徴として負けん気が強いという性格があります。


どうして負けん気が強いかというと、実は兄弟姉妹の中で最も「家族から認められない」のが次男次女であることが多いからです。
 
親は長男長女に対しては「年上なんだから我慢して弟や妹に優しくしてあげなさい」と言いがちです。これは見方を変えれば長男長女のことを認めていて、あるいは長男長女の人間性に期待しているということです。
 
という事は次男次女は親からあまり認められていないし、親からあまり期待されていないということになります。


そして親は末っ子に対してはついつい甘やかしてしまいます。これは次男次女から見ると当然「親は末っ子にだけ優しくして末っ子ずるい!」という事になります。
末っ子と比べても、次男次女はあまり親から認められていない感じになるのです。
 
ですから次男次女は周りから認められたいという気持ちが強く、その認められたい気持ちが負けん気につながっているわけです。
 
そうなると次男次女との復縁を目指すのであれば、

彼らの立派な人間性を認めること、彼らの才能に期待することが重要になってきます。
 
ですから次男次女に振られてしまったあなたが久しぶりに彼らに連絡するときには、
「君は〇〇が得意だったと思うけど、これに関して本当に困っているからどうか教えて欲しい。君しか相談できる相手が本当にいない」と相談したり、
相手の趣味と似たような趣味を追求して「最近こんな趣味を頑張っていてこんな結果を出したんだけど、まだまだ君がやっていたようなレベルにはたどり着けなくて、君の凄さを感じたから久しぶりに連絡してしまった」というスタンスで連絡すると、相手から良い反応が返ってくる可能性が高まります。
 
相手の凄さや才能を認め、相手の将来性や夢に期待する発言を低姿勢で行うことが重要です。
低姿勢でそのような発言をするということを忘れないでください。
これを忘れてしまうと、単なる上から目線の勘違い発言になってしまいますから気をつけましょう。上から目線は相手のことを実は認めていない事の証明だからです。

 

下記の記事では「復縁で気を付けるべき上から目線発言に関して詳しく解説しています。

元カレ元カノや別れそうな恋人に言ってはいけない上から目線発言一覧とその解説 - 復縁成功10年の秘密と本質

  
最後に次男次女との復縁を目指す場合に強く意識しておくべきことをお伝えします。
それは純粋な次男次女は少ないという事です。


世の中の多くの次男次女は
「長男長女系の次男次女」「末っ子系の次男次女」にわけられることが多いです。
 
例えば長男長女がかなり適当な性格だった場合、
次男次女は長男長女の属性を強く持つことになります。
長男長女が頼りないので次男次女が長男長女の代わりをしながら大人になってきたというケースです。
この場合は元カレ元カノが次男次女の場合の復縁テクニックも意識しながら、長男長女の場合の復縁テクニックも応用していくべきです。
 
逆に子供が2人だけの場合、次男次女はそのまま末っ子の属性を強く持つことになります。
特に長男長女とかなり年齢が離れている場合は、末っ子属性が極めて強くなります。
 
そのように長男長女、次男次女、三男三女以降の末っ子の属性は複雑に絡み合っている場合が多いです。
そのことも意識しながら、相手の気持ちや相手の心の渇きを考えて復縁を目指していきましょう!

 

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