この記事ではまず私がネット復縁工作という復縁テクニック編み出した始まりの出来事と、
現在の私のネット復縁工作がどのような悩みに対応できるかということを解説していきます。
まずネット復縁工作の原点についてお話いたしますが、
私がネット復縁工作を開発した原点となる出来事は2つあります。
両方とも探偵会社で探偵として働いている時代の調査経験なのですが、
1つ目は、ネット詐欺師を捕まえる調査の経験。
2つ目は、相手と会話せずに相手の意識を変える思想転向工作の経験。
この2つの経験が元になってネット復縁工作という復縁工作のやり方が天啓ように閃いたのです。
ネット復縁工作の始まり① ネット詐欺師を捕まえる調査
15年くらい前の話ですから記憶も曖昧になってきていますが、あれは確かミクシィでの出来事だったと思います。
当時ミクシィでは様々なネット詐欺師が跳梁跋扈しておりました。
マルチ商法（商品実体のないネットワークビジネス）のカモを探している古参カモ、
情報がない情報商材を手渡し販売している封筒屋（その情報商材を買うと封筒を渡されて封筒の中にはこれと同じことをしてくださいと書いてあるだけ）、
携帯電話を契約して振り込め詐欺屋に自分の携帯電話を預ける仕事（スキームは忘れてしまいましたが、とにかく大学生が騙されて携帯電話を契約して、その携帯電話を振り込め詐欺をしている人たちに預け、振り込め詐欺師達が使う携帯電話料金は自分で払うという謎スキーム）、
などなど、ミクシィは詐欺の博覧会のような状態でした。
そんな中でとある女性がミクシィで恋愛詐欺と投資詐欺を混ぜ合わせたような詐欺に引っかかり、消費者金融で50万ほど借りて詐欺師の男に渡してしまったというご相談ご依頼がありました。
詳しく話を聞きますと、その詐欺師の男はまだミクシィで活動しているとの事だったため、実際にミクシィを確認しましたら依頼者さんの言う通り男は元気にミクシィで詐欺活動をしておりました。
ここで普通に男に話をしても当然逃げられてしまいますし、依頼者さんからの連絡はほぼ無視の状態ですから、我々は一計を案じました。
それは新規の「カモ」のふりをしてミクシィの中でその詐欺師に近づき、ギリギリまで騙されるフリをしながら直接会う約束を取り付けて、実際に会う時にみんなで突撃するという作戦でした。
そして実際我々は女性のフリをしてその詐欺師とミクシィの中で数週間から1ヵ月ほど交流して仲良くなり、騙されるふりをして新宿の駅前で待ち合わせをしました。
その時にはもちろんその女性依頼者さんも我々に同行してもらい、待ち合わせ場所で待機するチーム（全員男性）と、その待ち合わせ場所を確認できる少し離れた場所で女性依頼者さんと一緒に詐欺師の顔を確認するチームに別れて張り込みをしました。
そして我々はミクシィ内でその詐欺師に「そろそろ新宿南口の前に着きます」「私の服装はこんな感じです」「今どの辺ですか」などとメッセージを送りつつ待機しておりましたら、
新宿南口でキョロキョロしている男性を発見しました。
そしてその女性依頼者さんに少し近づいてもって詐欺師の顔を確認してもらうとその男で間違いないということだったので、みんなでダッシュして大声を出してその男を取り囲み、そのまま依頼者さんと一緒に警察に行きました。
その後は私は別の担当している仕事があったのでその現場から離れざるを得ませんでしたが、
その後その男性詐欺師が逮捕されたという話はありませんでしたので、おそらくその男性詐欺師はお金を返すという念書を警察で書いてそのかわり依頼者さんも被害届を出さないという形で終わったのだと思います。
（警察は民事不介入ですが、警察署内で書類を書く位は許してくれます）
この経験から私が学んだ事は、
「ネカマは意外にバレない」
「SNSで他人を誘導・操作する事、あるいは少し騙す事も可能」
「警戒心が強い詐欺師でも自然な工作員アカウントを作っておけば信じさせることができる」
「逆に最近作ったばかりのアカウントだと完全に怪しまれる」
という事でした。
そしてそれができるなら、例えばSNSを使って浮気調査を行ったり、浮気をする可能性がある相手に対してネカマで接触を仕掛けてセクアポ発言を引き出したり、実際にリアルの別れさせ工作として女性工作員とターゲットを会わせて肉体関係を結ばせて、そのターゲットが現在付き合ってる交際相手と別れさせる事も可能です。
（※ちなみに復縁コンシェルジュでは別れさせ工作等は行っておりません。ただし「自分の娘が不良と付き合っているから別れさせたい」「自分の息子が不良の女の子と付き合っているから別れさせたい」などのご依頼はお受けすることができます）
そのようにしてなんとなくですが、ネットSNSを使ったネット復縁工作の原型イメージが出来上がってきました。
ネット復縁工作の原点② 夫の思考回路・考え方・価値観を変える思想転向工作
これも私がサラリーマン探偵時代に経験したことでした。
相談内容は「夫が私の考えを全く理解しようとしてくれないし共感してくれない。私がすごく悩んでいるのに寄り添う気持ちすら見せてくれないのがつらい」という妻からの相談でした。
夫は若干モラハラ体質で少し頑固者な男性です。
その夫が全く自分の考えを理解してくれずとにかく何でも否定してくるので依頼者である妻は大変苦しんでいたのです。
かといって子供もいるしそう簡単に離婚するわけにもいかない…と深く悩んでいたわけです。
そこで私は、その依頼者さんの考えや「夫に理解してほしいこと」「夫に伝えたいこと」を詳しく聞きました。
その細かい内容は個人情報への問題がありますから言えませんが、
わかりやすいように例えると「子供の教育方針を夫が全く理解してくれない。子供がこんなふうに悩んでいるから私はこうしようとしているのに、夫はそれを全て否定してくる」というようなイメージです。
ですからその夫に対して、妻の教育方針に共感させ理解させて、夫が妻の教育方針を肯定するように誘導する必要があります。
そこで私は「2人の調査員が夫を尾行しながら、夫のすぐ近くで夫に聞こえるように子供の教育方針に関する雑談をする。妻の教育方針を肯定するような内容の雑談を無関係の第三者を装って夫のすぐ近くで行う」という作戦を計画して実行しました。
その夫は自宅から電車で会社に通勤していましたから、その電車の中で調査員たちが夫のすぐ近くに立って、依頼者である妻の教育方針を肯定するような雑談をするという作戦が実行可能でした。
私はその時は既に現場調査員を引退していて相談員（営業職）の立場でしたので、調査員達に対して「ターゲットのすぐ近くでこういうような内容の話をしてください。ターゲットの考え方や意識を変えることが目的です」と指示を出しました。
そして当時私が勤めていた探偵会社の有能な調査員達は、実際にそれを実行してくれました。
バレないように調査員の顔ぶれを毎回変更しながら、そして日にちを少し開けながら数日間同じ作戦を継続したところ、
依頼者の妻から私に連絡がありました。
「夫が私の考えを理解してくれた！夫が私の考えを肯定してくれた！君の考え通りにした方が良いのかもしれないなと言ってくれた！」という連絡があったのです。
この経験で私は、
無関係の第三者・部外者であっても別れさせ工作や復縁工作の様ないわゆる「工作活動」を行うことによって、他人の考え方や価値観・人生観ですらも変えることができるのだという実体験を積むことができました。
①ネット詐欺師を捕まえる調査では、SNSで怪しまない様にターゲットに近づき、ターゲットの情報を引き出しつつ信頼を得るためのノウハウを学び、
②夫の思想転向工作では、無関係の部外者でも、ターゲットの近くで同じ話を何度も繰り返し、その話をターゲットの耳に無理矢理にでも入れることで、ターゲットの思想・価値観・人生観をも変えることができるという実体験を得た私は、
「SNSで元カノ元カレに近づいて、何度も復縁したほうがいいという情報や依頼者さんとの幸せな思い出を思い出させるような話を無理矢理読ませることで、その元カノ元カレに依頼者さんとの復縁を意識させる」という復縁工作業界における新しい復縁工作のやり方を考えつき、それをネット復縁工作と名づけました。
最近ではさらに「意識を変えさせる」のみならず「行動を支配する」ことにも成功しています↓↓↓
もちろんさすがにすべてのケースにおいて行動を支配できるとは言えませんし、むしろターゲットの行動まで制御支配できるケースは少ないですが、それほどまでにネット復縁工作は効果があるものだと私は強く自信を持っています。
これがネット復縁工作の原点です。
ネット復縁工作が効果的だった成功事例
ネット復縁工作が効果的だった成功事例を紹介します。
自分のケースに当てはまると感じる場合は、ぜひネット復縁工作へのお申し込みをご検討下さい。
①元恋人からふられてしまって復縁したい
付き合っていた彼氏や彼女から別れを告げられたものの、その別れを受け入れられずどうにか復縁したいというケースは全て当てはまります。
ただし既に警察沙汰になっているケース（ストーカー禁止法による正式な警告や命令はもちろん、正式ではないものの警察から「もう相手には近づかないようにね」などと注意されているケースも含む）では、ネット復縁工作のご依頼お受けすることができません。
②好きな人と恋人になりたい。
復縁工作ではなく「恋愛成就工作」として、好きな人と恋人になるためのネット復縁工作を行うことも可能です。
その手順はネット復縁工作とほぼ何も変わりません。
自分自身がしっかりと自分磨きをして今までよりも魅力的になるための努力を行いながら、その間に恋愛成就工作を行って相手の依頼者様に対する評価が高まるように誘導します。
ネット復縁工作と同じく、恋愛成就工作だけでは好きな人と付き合うことはできません。
自分磨きも非常に重要です。
復縁コンシェルジュは依頼者様が今までよりさらに魅力的になるための自分磨きのアドバイスもしっかり行います。
ネット復縁工作（ネット恋愛成就工作）と自分磨きの相乗効果で恋愛が成功するのです。
③ホストやキャバ嬢、風俗嬢、女風（女性用風俗）のセラピストから嫌われて出禁になった。もう一度会いたい。
いわゆる風営法上の風俗業の従業員を指名してそのお店に通っていたものの、その従業員から嫌われて出入り禁止になってしまった、指名できなくなってしまった場合にもネット復縁工作は有効です。
実際にネット復縁工作によって出禁を解除してもらうことに成功したケースももちろんあります。
ただし「指名しているその従業員と正式に付き合いたい」というご希望はかなりハードルが高いです。
夜の仕事をしている人は様々な美男美女との接客経験がありますから、自分自身の外見上のルックスが相手よりも大きく劣っている場合はなかなか成功できません。
しかし外見上のルックスが相手と天と地ほどの差があるわけではないのでしたらネット復縁工作を行うことで本彼・本カノ・本命に昇格できる可能性は高いです。
④女友達・親友と仲直りしたい
過去にネット復縁工作で成功したいくつかのケースでは、純粋な友達と仲直りしたいというご依頼がありました。
ネット復縁工作を行えば必ず成功できるという断言はできませんが成功例はもちろんあります。
しかし純粋な男友達と仲直りしたいというご依頼は私はお受けしたことがありません。
男性は友達と喧嘩してしまったら、それで二度とそのお友達と連絡を取らなくても精神的に苦痛ではないのでご相談やご依頼がないのだと思います。
⑤ゲイ、レズビアン、LGBTの恋人と付き合っていたが別れてしまって復縁したい。
このような場合でもネット復縁工作のご依頼をお受けすることができます。
ただ私の経験上、ゲイ、レズビアン、LGBTの方は性格が頑固な傾向があります。
現在ではLGBTの方は社会的地位がありますけれども、一昔前まではとても肩身の狭い社会的偏見の中で生きてきた方が多いです。
そんな偏見の中で一生懸命生きてきたが故に、「信じられるのは自分だけ」「自分の意思決定を尊重したい」という性格が強い方が多いのです。
ですから異性愛者と比べるとネット復縁工作の成功率はやや低めです。
ネット復縁工作を仕掛けてかけてもターゲットの意識がなかなか変わらないケースもあります。
とは言えネット復縁工作で復縁に成功できたケースももちろんありますから、ゲイ、レズビアン、LGBTの方で元交際相手と復縁をしたいと真剣に思っている方もぜひネット復縁工作にご依頼ください。
⑥息子や娘が反抗的で親子関係が崩壊している。親子の絆を取り戻したい。
親子関係改善工作のご依頼も定期的にあるご依頼ですし、実際にネット復縁工作で息子さんや娘さんの意識を変え大人として成長させて親子関係を改善することができた成功例も多いです。
もちろん親御さんとしてもしっかり自分自身の問題を深く考えて改善できる部分は改善していかなければなりません。
「子供だけ変わればいい。私は変わる必要がない」では親子関係の復縁はできません。
息子さんや娘さんがTwitterやInstagramなどのSNSを使っているのであれば親子関係のネット復縁工作を実施することが可能です。
YouTubeやTicTokでライブ配信活動や動画配信活動などをしてる場合でも親子関係のネット復縁工作を実施できる可能性はありますので、お気軽にご相談ください。
⑦息子や娘が反社会的勢力の恋人や夜の仕事の恋人、素性の知れない外国人と交際している。別れさせたい。
私も2人の子供を育てておりますから、自分の子供がいわゆる不良や風俗業の人と交際することは絶対にやめてほしいと思っています。
素性の知れない外国人と交際するのも同様に絶対に嫌です。
そのために私は上から押さえつけるのではなく、好き勝手自由にやらせて自分の未来を好き勝手に自分で決めさせる教育方針をとっています。
勉強も好きな勉強やればいいですし、苦手な勉強を必死になって勉強する必要もないでしょう。
なぜなら人間は本当にやりたいことならば自然と必死になって勉強に励むからです。
将来の選択肢を増やすためにいろんな未来があるということを教える教育をしていますが、
この方向に必ず行きなさいという教育はしていません。
そうしてしまうと子供の心の中に親に対する反発心や親が原因の心の歪みが生まれ、その歪みを修正するために普通じゃない恋人と付き合う可能性が高まるからです。
私は大変子供を愛していますから、
反社会的な性格の人や夜の仕事をしている人、そして素性の知れない外国人とは交際してほしくないと思っている親の気持ちが痛いほどわかります。痛いほどわかると言うよりも全く同じ気持ちです。
ですから基本的に復縁コンシェルジュとしては別れさせ工作は行っていませんけれども、
この「どう考えても危険な恋人と自分の息子や娘を別れさせたい」というネット別れさせ工作だけは行っております。
以上7つが私の経験上ネット復縁工作が有効だった事例です。
自分の悩みに当てはまると感じる方はお気軽にご相談、そしてご依頼ください！
