復縁成功10年の秘密と本質

本気で復縁を目指す人のための難しい話

復縁したいなら断食療法で綺麗な心を取り戻そう

自分を危機的状況に追い込むことができるかどうかが復縁の成功と失敗に関わってきます。

危機的状況に自分を追い込むことで自分の精神状態を覚醒させて、復縁、自分磨きに邁進すること、

あるいは自分の精神に勇気というバフ付与してネット復縁工作にチャレンジすること、

復縁したいならそういう部分が極めて重要です。


特にご飯を食べないというのは、自分を危機的状況に追い込んで危機感を高めさせるための1つの方法です。

f:id:hukuenconcierge:20230326115753p:image(自分を危機的状況に追い込んで自分磨き・自己改善の戦士になろう)

 

復縁を目指す人にとってダイエットと断食は心の栄養

復縁を目指していくにあたって、
毎日しっかりご飯を食べてます、しっかり眠って休んでいます、という毎日がずっと続いているのは良くありません。

定期的に食事制限・断食を行う事によって自分を少し緊張状態に追い込む事は「心の栄養」になります。

 

実際に断食によって認知能力(何かに気付いたり理解したりする力)がアップするという実験をたくさんあるのですが、その中で2つの実験をご紹介します。


認知能力と断食状態

この研究では24時間の断食後に被験者に数学的な課題を与え、そのパフォーマンスを測定しました。実験に参加した被験者は男女20人ずつで年齢は20代から40代。課題は20個の数学的な問題が含まれ、被験者はできるだけ早く正しい答えを見つけるように求められました。結果、断食状態の被験者は、対照群よりも高い課題の解決能力を示したと報告されています。

参考文献: Zauner, C (2000). Resting energy expenditure in short-term starvation is increased as a result of an increase in serum norepinephrine. The American Journal of Clinical Nutrition, 71(6), 1511-1515. 

 

断食状態での神経学的変化

この研究では、36時間の断食後に被験者の脳波を測定しました。実験に参加した被験者は男女28人で年齢は平均で29歳でした。脳波は被験者に提示された音刺激によって生じるイベント関連電位(ERP)によって測定されました。

ERPは音や光などの刺激を与えることで、脳がどのように反応するかを測定することができます。ERPを用いることで、刺激に対する反応がどの時点で発生するか、またその反応の強度や方向性などを詳細に分析することができます。

その結果、断食状態の被験者は認知能力を反映するガンマ波の増加が観察され、注意力や集中力が向上した可能性が示唆されました。

参考文献: Chiu, C. Y., Chan, M. H., & Zhan, X. (2017). Differential effects of hunger and satiety on resting-state brain networks. Brain Imaging and Behavior, 11(3), 719-731.


つまり適度にご飯を食べないということは、脳を活性化させる可能性があるという事です。


もちろんそれにも程度はあります。
水だけ飲んで3日ご飯を食べなかったら、もちろん認知能力も低下してくるはずです。


しかし常識的な範囲内で軽い飢餓状態になる事は、自分磨きのパフォーマンスをアップさせるために重要な事なのです。


思い起こせば私も昔はそのような飢餓状態で自分磨きを頑張っていました。

 

30歳の頃は私は体重が88キロありましたのでダイエットをすると覚悟を決めて自分磨きをしていました。

徹底的に食事制限をしただけではありますが、体重が減っていくと体が軽くなって自分自身も活動的になり、その結果様々な経験をすることができ、さらにその経験を冷静によく考えて自分の脳を鍛えることができたと思います。


ですから復縁自分磨きに対する激しい情熱を燃え上がらせるために、皆さんもせめて一週間に一日は下記のような精神的精進メニューで過ごしてみましょう。


下記のメニューは1日の摂取カロリーを1000キロカロリーに抑えたメニューです。

大人の1日あたりの必要カロリーは2000キロカロリーから2500キロカロリーですから、ほぼ半分以下ということになります。


朝食:

玄米おかゆ: 1合(130g)→ 約 130 kcal

ゆで卵: 1個 → 約 80 kcal

ほうれん草のおひたし: 1/2カップ → 約 20 kcal キウイフルーツ: 1個 → 約 50 kcal

無糖の紅茶: 適量

 

昼食:

グリーンサラダ: レタス、トマト、きゅうり、オリーブオイルドレッシング、すりごま、鰹節などを加えて食べる → 約 100 kcal

鮭のムニエル: 1切れ(80g)→ 約 100 kcal

お味噌汁: 約 1.5カップ → 約 20 kcal

無糖の緑茶: 適量

 

夕食:

さつまいもと人参のポタージュスープ: 1カップ → 約 100 kcal

鶏むね肉の野菜炒め: 鶏むね肉(50g)、玉ねぎ、人参、ピーマン、しいたけ、醤油などを使用して調理する → 約 150 kcal

イワシの塩焼き: 1尾(60g)→ 約 70 kcal

白菜の浅漬け: 1/2カップ → 約 20 kcal

無糖の紅茶: 適量

合計カロリー: 約 920 kcal

 

そんな難しいカロリー計算は無理だし料理もできないという方は下記を参考にしてください。
下記はコンビニで簡単に買えるもので1000キロカロリーに抑えた1日のメニューです。


朝食:

コンビニゆで卵サンドイッチ1パック:パン、ゆで卵、レタス、トマト、マヨネーズなど → 約 300 kcal

コーヒー(ブラック): 適量

 

昼食:

コンビニ野菜サラダ1パック:レタス、トマト、きゅうり、コーン、鶏むね肉など、ドレッシングは低カロリーのものを使用する → 約 150 kcal

わかめスープ:約 1.5カップ → 約 50 kcal

りんご: 1個 → 約 80 kcal

無糖の緑茶: 適量

 

夕食:

コンビニのシャケおにぎり: 2個 → 約 300 kcal

ゆでたまご: 1個 → 約 70 kcal

焼きのり: 適量 → 約 20 kcal

無糖の緑茶: 適量

合計カロリー: 約 1000 kcal

 

これぐらいしかご飯を食べない日を1週間に一度でいいので作っていけば、あなたの脳はちょうど良い位の覚醒状態に叩き込まれるはずです。


満腹状態では動けません。
少し腹が減ってるから頑張れるんです。そして実際に世の中には断食療法という方法があります。

※ただし食事制限・定期的に断食を導入する生活において気を付けなければいけない事があります。ダイエット・食事制限を意識しすぎて人間関係を悪くしてしまう人がいます。それは復縁にも逆効果なので気を付けて下さい。

詳しくは下記動画をご覧ください。

youtu.be


インターミトント・ファスティング

(Intermittent Fasting)

インターミトント・ファスティングは、断食期間と食事期間を交互に行う食事法です。例えば16時間の断食期間と8時間の食事期間を1日に2回繰り返す方法や、1日に1回24時間の断食期間を設ける方法などがあります。断食期間中には水やハーブティーを飲むことができますが食事は制限しなければいけません。

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断食療法はうつ病や不安障害などの一部の精神疾患の治療に役立つ可能性があることがわかっています。断食療法によって脳の神経回路や神経栄養素のバランスが改善され、神経再生が促進される可能性があります。インターミットント・ファスティングうつ病や各種不安症の症状を改善することも証明されています。

 

断食療法は、糖尿病などの治療に際して医師の監督の下一時的に行われるものですが、私はこの断食療法が精神状態の改善に極めて有効であると確信しています。

 

断食で復縁つながる感謝と繊細さを身につける

さらに、このような断食療法を行うことで小さなことに対する感謝の気持ちを育てることができます。


私が時々ダイエットのために食事を制限する時どうしても何か食べたくなったらナッツを口にします。
ただ最初から塩などで味がついているナッツはカロリーが高いので、素焼きナッツを食べます。
素焼きのナッツにも深い味があることがわかります。


その上で、どうしてもしょっぱいものが食べたい時があります。
その時には、その素焼きのナッツに少しだけ塩振って食べます。
塩ってすばらしいということがわかります。


塩ありがとう!という気持ちになって、

小さなものでも口にできる幸せを感じることができます。
本当に小さなことに対しても感謝できるというのは、復縁にとってとても大切なことですよね。


あなたは元カレ元カノに対して、
「欲しい欲しい」となんでも欲しがったはずです。


愛を欲しがり、興味を欲しがり、相手の時間を欲しがりました。
感謝の気持ちも失って、その欲しがっている状態が当たり前になっていましたよね。


だからふられたんです。


その感覚を矯正するために、断食、ファスティングを行って、
ナッツ一粒、塩一粒に感謝する気持ちを取り戻してください。


小さなものに感謝できなければ復縁はできません。

小さなものに感謝できないということは、元カレ、元カノの小さな気遣いにも感謝できない気づけないということだからです。


そのようにして、断食療法は感謝の気持ちすら育ててくれるものなのです。
ぜひあなたも自分自身を飢餓状態にぶち込んでみてください。


仏教においても断食は重要な実践の一つとされています。

断食は肉体的な苦行として行われることもありますが、本来の目的は肉体的な欲望や執着からの解放、精神的な浄化、そして覚醒を促すことです。 


仏教では断食を行う期間や方法は宗派や地域によって異なりますが、一般的には断食の期間は数日から数週間程度で、一日一食のみの生活や食事制限が行われることが多いです。 


仏教において断食は「五蓋ごがい」と呼ばれる五つの欲望や執着から解放するための実践の一つとされています。

五蓋とは、飲食欲、睡眠欲、性欲、財欲、名誉欲を指します。

人間としてあるべき正しい姿を邪魔する「五つの蓋(ふた)」です。

これらの欲望に執着していると苦しみや不安を引き起こすとされています。 


復縁自分磨きとして定期的に断食を行う事は、あれも欲しいこれも欲しいという激しい欲望に飲み込まれて精神的飽食の豚となっている自分自身を自己認識させてくれます。

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もっと食べたい、お腹がすいた、何か食べないと死んでしまいそう(実際に死んでしまいそうになるまで追い込む必要ありません。すごくお腹が空けばいいのです)、
そんな状態に自分を追い込むことで、
自分がどれだけわがままに欲しがって生きてきたか、
欲しがれば欲しがるほどそれなりに手に入りながら、この飽食の時代に甘やかされて生きてきたかに気づくことができるはずです。


あまりにも自堕落に怠惰に生きてきた自分、

好きなときに好きな量を食べて生きてきた自分、
その自堕落と怠惰が、元カレや元カノ(あるいは妻や夫)に対する態度に全部出ていたんだということに気づくことができるはずです。


そもそも復縁とは圧倒的なわがまま、我欲です。
その我欲を皆さんは達成しようとしている。
ならばせめてそれ以外の浅はかな欲望はきっちり押さえ込んでいくような強い精神力がなければ復縁は成功しません。

 


復縁を目指すなら食事制限だけではなく不摂生するのも大切

 

復縁を目指すなら不摂生をするのも大切です。
そもそも復縁をしたいと願う私たちは、根っからのまじめ人間です。
基本的に不摂生はしたくないはずです。


ですが軽く暴飲暴食すること、そして上記で説明した通りいきなり自分を飢餓状態にぶちこむこと、
それを交互に行うことこそ、自然な動物の生き方なのだと思います。


毎日毎日、適量定量の食事が摂れる動物なんてほとんどいませんよね。
でも我々は毎日毎日適量で定量の食事を摂って、生きるということに対して甘えているんです。


そうして毎日適度にお腹がいっぱいな状態で復縁を目指してがんばるぞ!といってもそれは無理なんじゃないかと思うんです。


あなたには本来野獣のような力が宿っています。人生に悩むと誰でも自分自身を抑え込んでしまいがちです。落ち込むから当然です。

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それでは自分の持っている力を最大限に発揮することができません。

もし自分には野獣のような力があると自信を持って行動できれば、自分自身を解放し、復縁にちょっとでもつながりそうなチャレンジを積極的に見つけて、復縁できる新しい自分に生まれ変わるために自由自在に動くことができます。 


そのために野獣の生活をしなければならない。
だからこそ、復縁を目指すなら定期的に自分を飢餓状態に追い込まなければならないんです。


今あなたが悩んでいることがあるならその悩みに立ち向かう決断をしてください。あなたの中には強い力が残っているはずです。それを使えば必ず克服することができます。


あなたが自分自身を信じ、自分の中に眠る獣のような力を呼び覚ませば、きっと今まで自分が恐れてやらなかったチャレンジにも果敢に挑むことができるでしょう。
新しい自分を手に入れなければ復縁はできません。


あなたは強く、勇敢で、決して諦めない魂を持っているはず。

その魂は「豊かすぎる食生活」によって、まさに「蓋」をされて腐ってしまう寸前です。

今こそその力を解き放ち全力で戦うときです。

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